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狛江市役所でリモートワーク!?

今回は都職員の私が狛江市役所で一日中テレワークを行った体験をご紹介します。
なぜ都職員なのに狛江市役所で?と気になった方(気にならなかった方も!)、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

1 狛江市ってどのようなところ?

まずはじめに、狛江市がどのようなところなのか、絵手紙・ロケ地というテーマで魅力をお伝えします。

〇絵手紙

狛江市発祥のものとして絵手紙が有名です。
昭和56年に狛江郵便局において、狛江市在住の小池邦夫氏(絵手紙創始者・日本絵手紙協会名誉会長・狛江市名誉市民)を講師として日本で初めての絵手紙教室が開催され、これをきっかけに絵手紙ファンが全国に広がったそうです。

小田急線狛江駅を降りて、狛江市役所に行く道でも絵手紙の文化を感じることができます。
まず目に飛び込んでくるのが、大きな絵手紙のモニュメント

足元にふと目をやるとマンホールの模様もなんだか違います。

絵手紙の柔らかさ、文字に込められた想い、ほっこりしますね。
狛江市では、「狛江市まるごと美術館」と称して、市内全域を美術館と見立て、絵手紙を中心としたさまざまな美術作品を展示しているそうです。
みなさんもぜひ様々な美術作品を見つけてみてください。

〇ロケ地

ほかにも狛江市はたくさんロケ地で使われています。
ロケ地マップにある中で、半沢直樹のドラマで使われたという市役所の副市長室にお邪魔させていただきました。

ドラマの撮影を庁舎内でしているって不思議な感覚ですよね。
狛江市役所は54件(平成29年~令和元年度)もの撮影数を誇り、市内2位の撮影スポットとなっているそうです。
ぜひ狛江市役所がドラマや映画、CMで出ていないか要チェックですね!

2 リモートワーク@狛江市役所

狛江市の魅力が皆さんに伝わったところで、なぜ私が狛江市でリモートワークをしたのかについて説明します。

区市町村CIOと宮坂副知事の対談がこのnoteで連載されていますが、
今回のきっかけも狛江市の平林副市長と宮坂副知事の対談でした。
(対談の様子は後日こちらのnoteにアップされますのでそこで見てみてください!!)

コロナ禍で注目が集まり、「日常」となりつつある、リモートワークとデジタルは深い関係があります。
リモートワークを行う工夫についての話題のときに、東京都で取り組んでいる埼玉県とのオフィス相互利用の話になりました。

【東京都共存共栄ポータル】
https://www.kyozon-kyoei.metro.tokyo.lg.jp/local-government/tokyo/post-79/

こうした取組を東京都と狛江市の間でも行ってみては、ということで企画がスタート。

それでは、双方のオフィス環境を紹介します。

〇東京都のオフィス

東京都では「未来型オフィス」と称して、働く場所に縛られない、フリーアドレス制のオフィスを整備しています。
「未来型オフィス」コンセプトの1つとして、Futureでは、他自治体の方とも交流が行うことを掲げています。

狛江市の方に利用していただいているのは、多摩産材を利用した椅子と机があるエリアになります。

〇狛江市のオフィス

狛江市では職員の在宅勤務だけではなく、庁内での分散勤務として会議室等庁内の空きスペースを利用した勤務を行っています。
今回は分散勤務のスペースを東京都職員も使えるようにしていただいております。

このように、2つの自治体のオフィスを相互に職員が利用できるようにして、互いの施設を有効活用し、職員の働きやすい環境を整備するとともに、職員の交流を進めていくというのが今回の取組となります。

3 リモートワークの感想

〇東京都のオフィスを利用して

東京都デジタルサービス局は、すでに職員の意識改革、生産性向上のため、フリーアドレスなどのワークスペース改革を進めており、狛江市も同様、本年3月中に本庁舎4階執務室を一部フリーアドレスにする予定であったため、実際の雰囲気や仕事の仕方、またフリーアドレス等の運用・課題に関して実際の生の声を直接お聞きでき、大変参考になりました。また、東京都の方々とこうしたやり取りを通じて、交流を深められたという点においても、得られるものも多く、大変有意義であったと感じています。

〇狛江市のオフィスを利用して

私が勤務した時には、狛江市の方から「どちらから来たのですか?」「東京都のフリーアドレスって実際働いてみてどうなのですか?」など質問をいただき、私も狛江の取組について聞くことができ、普段メールやオンラインでの打合せでは、なかなか聞きづらいことについて意見交換を交わすことができました。

執務についても、いつもとは違った環境で集中して取り組むことができました。それと同時に、働く場所に縛られず、自宅でも職場でもない「サードプレイス」での執務ができるのは、上司とチャットで連絡をとって、状況をこまめに報告したり、パソコン1つあれば打合せや決裁、資料作成等ができたりする、デジタル環境に支えられてこそだと思いました。

今回の取組を機に自治体間の職員間の交流がスムーズになり、そこで得たアイデアから、よりよい施策を生み出し、都民の方に還元していけるよう、オフィスの在り方について、引き続き検討していきたいです。

執筆者
狛江市総務部総務課 中村貞夫
東京都デジタルサービス局戦略部戦略課 後藤ありさ

 

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