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入居WEBTOONクリエイターに向け、特別セミナーを開催しました!(ネーム篇)|プロデビューへの道vol.1【MANGA-SO】

WEBTOONクリエイターが住むWEBTOONクリエイターのためだけのシェアアパート「MANGA-SO」は、TOKYO<β>が若者のリアルな夢を応援するため2023年3月からスタート。現在は8名の方が暮らしながらプロデビューを目指しています。


MANGA-SOとは

MANGA-SOは下記の取り組みを通じて、WEBTOONクリエイターを目指す入居者のみなさんを応援しています。

■支援内容
①一年間家賃無償&作品印税による出世払い方式
一年間家賃無償、ただしデビュー作品の売上に応じた印税の一部(*1)を2年間還元。

②国内最大手のWEBTOONスタジオ「Studio No.9」と協業
Studio No.9の編集者による入居者のメンタリングサポートや、プロデビューまでの道のりを支援。
▼Studio No.9
https://corp.no9.co.jp

③充実した制作環境を用意
各居室には作業用の机や椅子、ペンタブレット(*2)をご用意。共同スペースにはディスカッションしながら共同制作できる環境を整備。引っ越しはPC*3とスーツケース一つで済ませられるよう生活必需品も完備。

*1:入居してから発生した印税総額5%を、入居日から2年間還元いただきます。ただし還元総額の最大は50万円とします。
*2:各個室に「Wacom Cintiq 16」を1台ずつ、さらに共有スペースには「Wacom Cintiq Pro 16」のご用意を予定しております。

1年間、家賃・水道光熱費が無料の【TOKYO<β> MANGA-SO】シェアアパートがついに完成!

「Studio No.9」による夢のサポート

第0回として「Studio No.9」の小林代表から
“WEBTOONクリエイタープロデビューまでの心得” をMANGA-SOで教わる入居者の方々

MANGA-SOに入居すると、同じ志をもつ方同士の情報交換はもちろん、WEBTOON編集者との1on1面談、デジタルコミックエージェンシーの「Studio No.9」主催の特別セミナーなど、自分の夢を現実にしていくためのサポートを受けることができます。

第1回特別セミナー開催!テーマは「ネームのつくり方」

先日「Studio No.9」オフィスで開催された第1回のテーマは【ネームの書き方】。その様子をお届けします!

先生は『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』の原作・ネーム担当の江藤俊司さん!

WEBTOONは、一般的な紙の漫画制作と異なり各パートに担当が付き、バトンをパスしながら複数人で制作していくのが特徴です。

Studio No.9 会社概要資料より抜粋

制作工程の中でも1番人気の「ネーム」制作。ネームとはどこに何を配置するのかといった完成作品の土台となる設計図のこと。MANGA-SOに住む人の半数も「ネーム」の担当を希望していました。

LINEマンガでも度々1位を取得している人気マンガ『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』の最新話をつかって、ネームのつくり方をみっちり1時間教えてもらいました。

実はどこにどんな絵を、どこにどんなセリフを出すか、かなり計算して設計されています……!
ネームを経て着色していくと一気に迫力が出て勢いのあるマンガに!

ネームの書き方の解説のみならず、思い思いの質問を投げかけ明確なアドバイスももいただき、1時間はあっという間に終了。

「アクション漫画の演出を見たことがなかったので、パワーや迫力をこうやって出すのかと初めて知ることができた」「疑問点とか今後の目標について聞けたので、すごく実りのある時間だった」「焦りを感じるまでもあった」などなど、みなさん確実に制作活動への刺激を得ることができたようでした。

今回のセミナーに参加したMANGA-SOに住むみなさん

プロデビューできるよう本気でWEBTOON制作に取り組んでいただき、いつか「あの作家さんMANGA-SO出身らしいよ」と言われる日が来るまで、引き続き応援していきます。

次回のセミナーレポートもお楽しみに……!