Tokyo 「もの足りる」生活

30代後半、性別女性。
住んでいるのも働いているのも、東京中心部。
一人暮らし。古いけどちょっと大きめの部屋。
(ちなみに部屋の中で一番好きな家電は、ドラム式乾燥機付き洗濯機。)
たぶん、世の中で言われている平均年収よりは高い年収をもらっている。
(でもその分、めっちゃ働いているという自負もある)


気の合う友達には恵まれているし、美味しいものを食べたり、好きな服を買ったり、旅行に行ったりもできる。
"ちょきん"という概念を忘れれば、かなり自由。

世間一般にいう、独身貴族。
そんな生活を「気に入っている。」という気持ちに嘘はない。
でも「満足している。」と言ってしまうと、嘘になる。

もっと楽にお得にだら幸せだなぁ。と思う時間を増やしたい。

時々どうしようもなく虚しくなったり、寂しくなったり、わーっと叫んでみたくなったり。
その気持ちをうまく解決できずに、持て余してしまう。

それって、結局「ものたりない」ってことかな。
「もの足りる」状態になりたいな。

自分の「もの足りる」状態がどんな状態かを
探してみたいな、と今更ながらに思うのです。

そんな私の「もの足りる」に繋がるかもしれない気付きが、
誰かの気付きや役にたったら嬉しいな、
たまたま読んだ誰かが「ちょっといいな」と
思ってくれたら嬉しいな、と思いながら、
つらつら書いてみます。


2022.7.19  Tokyo Ginzaのどこかから。


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