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【超要約】成長可能性資料から見る東京通信グループの未来(後編:事業成長戦略編)

こんにちは!東京通信グループのIR担当です。
今回の記事は、前回公開した「成長可能性資料から見る東京通信グループの未来(前編:中長期的グループ戦略)」の後編になります。

後編では、事業戦略に注目した内容になっています。ぜひ最後までご覧ください。


前編のおさらい

東京通信グループは、広告収益モデルの「メディア事業」と課金収益モデルの「プラットフォーム事業」で売上高の9割以上を占めています。
これら主要事業から得られたキャッシュフローを成長性の高い新規事業に集中投下し、リスクを最適化しながら多角的な事業を展開しています。


事業ポートフォリオの方向性

まずはじめに、東京通信グループの事業ポートフォリオの方向性をご説明いたします。

東京通信グループの事業を俯瞰的にとらえるために、それぞれの事業を3つの段階(構想・開発フェーズ/事業化フェーズ/利益化フェーズ)に分けて管理しています。
構想・開発フェーズ及び事業化フェーズに配置されている事業を最短で利益化フェーズに移行させるため、利益化フェーズに配置されている事業で創出した利益を投資に回しています。

この事業ポートフォリオは、投資家の皆さまには事業の状況を把握していただけるように、四半期ごとのアップデートにご注目いただきたい資料の一つです。

メディア事業、市場のポジション拡大を目指す

カジュアルゲームやハイパーカジュアルゲームで安定したキャッシュフローを創出しているメディア事業は、カジュアルゲーム市場でのポジション拡大を精力的に目指しています。

新ジャンル「ハイブリット型アプリ」の開発

これまで強みとしていた広告収益型のアプリをベースに、課金収益型のモデルを掛け合わせることで、新たなハイブリット型アプリに参入します。ハイブリットカジュアルゲームのモデルが確立し、開発・運用が軌道に乗れば新たなユーザーを確保することができ、広告在庫におけるポートフォリオが拡充します。

Play to Earnプラットフォーム展開の模索

Play to Earnとは、ゲームをプレイすることでユーザーがアプリ内通貨などのインセンティブを得られる形式のゲームです。暗号資産に交換化可能なシステムを開発することを目指し、国内のみならずアメリカ等の海外進出を視野に入れています。

アセット活用によるヒット率の向上施策

ヒット再現性の高いアプリをテンプレート化し増産し、より積極的な海外配信を行うことで世界的なヒットの確度を上げていきます。

プラットフォーム事業、M&Aによる更なるロールアップを継続

相談サービスを中心に安定的な収益をもたらし、M&Aによるロールアップ成長を果たしたプラットフォーム事業は、新規サービスに加え、アライアンスにより事業を成長させていきます。

新規相談サービスのスケール

前期に、電話占い「カリス」に加え、2023年4月にサイバーエージェント社から事業譲受した「電話占いSATORI」のロールアップが成功した電話占い事業と、蓄積された相談サービスのノウハウを活かした派生プロダクト「恋愛相談METHOD」の2大サービスをブランド向上施策や広告改善施策によりスケールし、トップラインの伸長を目指しています。

新たな収益源獲得のためのアライアンス推進

「恋愛」「マッチング」等のキーワードで協業する中長期的なパートナーシップを模索し、事業の面を広げ、ユーザー数の増加や新たな市場参入を推進していきます。

お知らせ

今回の成長戦略について、あらゆるメディアでご紹介いただきました!ぜひご覧ください。

メディア出演/アナリストレポート配信

【IRTV 7359】東京通信グループ 古屋社長|コングロマリット経営によって新事業を展開 次なる成長フェーズへ

【社長対談】東京通信グループ(7359・グロース)代表取締役社長CEO 古屋 佑樹 氏 × 金融アナリスト / タレント 三井 智映子 氏

アナリストレポート(Sessa Investment Research)

2024年12月期第1四半期決算発表について

2024年5月9日(木)15時30分頃を予定しております。
以下サイトより、決算短信及び決算説明資料をご覧いただくことが可能です。
▼東京通信グループ IRサイト
https://tokyo-tsushin.com/ir/

▼決算スケジュール
第1四半期:2024年5月9日(木)
第2四半期:2024年8月中旬
第3四半期:2024年11月中旬
通期:2025年2月中旬

投資家の皆さまからの問い合わせについて

日頃多くのご関心をいただき、心から感謝をしております。
ご質問やご助言につきましては、IR専用問い合わせ窓口からお願いいたします。

▼IR専用問い合わせ窓口

平素より数多くのお問合せをいただいており、個別回答ができかねる場合がございますが、すべてのお問合せ内容は拝見し、今後の開示情報やIR活動においてお応えできるよう努めております。フェアディスクロージャーの観点からもご理解とご協力をいただければ幸甚です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

当社は、皆さまからのフィードバックを大切にしております。ご意見やご質問があれば、問い合わせ窓口よりぜひお寄せください。皆さまの声を今後のコミュニケーション活動に活かしていきたいと思っております!何卒よろしくお願いいたします。

#東京通信グループ公式 #東京通信グループIR

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