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2024年12月期第1四半期決算を発表!

東京通信グループのIR担当です。

前期(2023年1月-12月)では、既存事業の力強い成長によって全てのセグメントで大幅増収を果たし、過去最高の売上高で着地しました。
採用活動の強化やM&A、新規事業開発を積極的に推進し、事業拡大を優先することができた前期を踏まえ、今期も継続して事業ポートフォリオの強化を目指しています。

さて今回のnoteでは、直近3ヶ月の実績である1-3月期(1Q)の業績についてポイントを押さえてお届けします!


2024年12月第1期四半期決算のポイント

  1. 既存事業(メディア事業/プラットフォーム事業)が牽引した結果、YoY109.4%で着地

  2. 2023年12月までに行われた複数のM&Aが業績貢献

  3. 新規事業として立ち上げた事業が着実に成長

▼決算関連の資料はこちらから

  • 2024年12月期第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)

  • 2024年12月期第1四半期 決算説明資料

決算ハイライト

2024年12月第1四半期は、売上高が1,370百万円、営業利益が△96百万円、EBITDAが0百万円となりました。
増収の背景として、既存事業(メディア事業/プラットフォーム事業)のオーガニック成長に加え、M&Aした企業のPMI(買収後の経営統合プロセス)が順調に進んだ結果、グループインした企業の底上げが功を奏した結果になりました。

セグメント概況

メディア事業:M&Aが奏功。テトラローマ社が今期より通期貢献

メディア事業は、主にスマートフォン向けのアプリメディアを企画・開発し、広告収益を得る事業を展開しています。主要なサービスとして、無料ゲームアプリ(国内・海外向けカジュアルゲームアプリ、ハイパーカジュアルゲームアプリ等)及びポイ活ゲームアプリ(インセンティブゲーム)を手掛けています。

メディア事業では、2023年12月に画像メーカーサービス「Picrew(ピクルー」を展開する株式会社テトラクローマがジョインしました。これまでカジュアルゲームやハイパーカジュアルゲーム等のアプリメディアによる収益がメインでしたが、株式会社テトラクローマのジョインによりWebメディアによる収益が加わることになりました。今後は、グループ内の開発体制を活用し、アプリ化を手掛けることで、もう一段階上の収益を目指しています。

プラットフォーム事業:新サービスの強化による増収

プラットフォーム事業は、ユーザーとそのニーズを満たすサービス関係者をつなぐプラットフォームを構築し、従量課金や定額課金で収益を得る事業を展開しています。主要なサービスとして、電話占いサービス、ヘルステックサービス及びエンタメテックサービスを提供しています。

事業セグメントを牽引している「電話占いサービス」では、各サービスの個性を打ち出すプロモーションが非常に重要であり、広告宣伝費を投じた結果減益となったものの、2023年4月に株式会社サイバーエージェントから事業譲受した「SATORI電話占い」によって業績が底上げされました。

さらに昨年正式リリースした、アーティストと双方向のコミュニケーションを実現するメッセージアプリ「B4ND(ビヨンド)」では、続々と著名なアーティストの参画が決まっています。

その他:種まきしてきた事業が着実に業績貢献に向かう

トピックス①|ベンチャー投資先のイグジットによる収益計上

2024年1月に連結子会社であるBASE Partners Fund 1号投資事業有限責任組合が保有する投資先の株式を売却したことによって、営業外収益(投資有価証券売却益)に約100百万円が計上されました。

トピックス②|ファンクラブビジネス事業が好調

「WHITE SCORPION」の公式ファンクラブサイト「WHITE SCORPION OFFICIAL FANCLUB」がリニューアルいたしました。
当社グループは「WHITE SCORPION」のオフィシャルWEBサイトやファンクラブサイトの開発・運営から参画し、2024年3月には株式会社オーバースとのファンビジネス推進におけるインフラ整備に関する包括合意を行い、現在はNIDTのユーティリティ性向上施策やNFT配布、イベント運用などの支援を行っています。

トピックス③|出資先のアミザがメタバースアワードで受賞

メタバース事業の創出に向けて設立した株式会社アミザが主導するAMIZAプロジェクトが「AMIZA CITY GINZA」を鋭意開発中です。
株式会社アミザは、開発を一層推進するため長野トヨタ自動車株式会社を割当先とした第三者割当増資を行いました
開発に先駆けて、2024年4月に行われた世界的なメタバース分野のイベント「Asian Metaverse Summit & Awards 2024」にて、「TOP Digital-Twin Initiative:Consumer」を受賞しました。

メディア出演/アナリストレポート配信

創業エピソードから今後の展望などについて、様々なメディアで取り上げていただきました!ご覧いただければ幸いです

  • 【IRTV 7359】東京通信グループ 古屋社長|コングロマリット経営によって新事業を展開 次なる成長フェーズへ

  • 【社長対談】東京通信グループ(7359・グロース)代表取締役社長CEO 古屋 佑樹 氏 × 金融アナリスト / タレント 三井 智映子 氏

  • アナリストレポート(Sessa Investment Research)

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