朝散歩43 気持ちの切り替え方

おはようございます。
今日は8月31日、月曜日です。
今日は朝5時に朝散歩スタート、昨日より少し遅めですが夜明け前の空が綺麗に見えました。
20分違うだけでこんなに空の色が違うのですね。

今日お話しするテーマは『気持ちの切り替え方』です。

①気持ちの切り替え
仕事でもプライベートでもネガティブな感情になることがあります。
そんな時に
『気持ちを切り替えよう 』
『早く忘れよう』
と決意しても、なかなか心がついてこないことが多いです。
真面目な人にその傾向は多いです。
言いたいことが言えない人、周りのことを気にしすぎの人も感情を抑えることが多いので、その傾向にあります。
心当たりがある人は、もう少し自分の感情に正直になった方がいいかもしれません。

②なぜ気持ちの切り替えが必要なのか
ネガティブな感情で過ごしてもいいことはありません。
僕は過度の反省を大切とは思っていません。
反省した後に何をするかが大切で、何時間も何日も反省するということは自分をいじめてるだけで幸せとは真逆な人生となってしまいます。
なぜ反省がいけないのか。ネガティブな感情は自分の脳の中で起こっている出来事なので、残念ながら自分の周りの現実は変わっていません
ネガティブな気持ちの1時間、そしてポジティブな気持ちの1時間は、あなたが周りの人と過ごす時間としては、同じ1時間です。
どちらが質の良い時間かは明白です。
自分の人生を大切にしてほしいからこそ、気分転換をしなければならないのです。
真面目な人ほど気分転換なんかしている場合じゃないと判断しがちですが、そういう人こそ、根本的にその真面目な性格を少し休めないと幸せを感じることはできないと思います。

③気分転換の方法
一番手っ取り早い方法は人に話すこと。
一人で考えていても気分転換は難しいです。
それはネガティブな感情はあなたの脳内にあるからです。
脳内の内面のものを、自分の気持ちでひっくり返すことはエネルギーがいるし時間もかかります。
人に話すことによって、何日も悩んでいたことが一瞬で解決することも皆さんは経験があるでしょう。 真面目な人は相談することを恥ずかしいと感じていますが、それではますます気分転換を難しくなってしまいます。もう少し肩の力を抜いて話してみてはどうでしょうか。

④まとめ
今日は気分転換の方法についてお話ししました。
僕自身、気分転換が苦手な性格をしているので、周りの人に積極的に心をオープンにして話しかけるようにしています。
そして気分転換は落ち込んでからするものではありません。
ふさぎこむぐらい気分が落ち込むより前に、日頃の小さなことでも話をして、気分転換をして欲しいです。
それが心の安定につながります。

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