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最高の郷土料理と自然体

今日は静岡の山奥にある、築200年もの古民家を改装した郷土料理のお店に行ってきた。

この景色。山の音が聞こえる。

空気が澄んでて最高!

その名もながくま庵。

県外から訪れる人もけっこういるそうな。

入り口で、猫ちゃんがお出迎え♪

胸がときめく。

頼んだコースは2200円。

圧倒的な内容に驚きました。

魚のグラタン。美味しい。

どれも一捻りしてあってとても美味しい!

グラタンを食べてたら飲みたくなり、

初亀ちゃん。たっぷり注いでくれました。

いやー、大満足♪と思っていたら、

ローストビーフと味噌汁とご飯が!

この二段構えにはやられた。

そしてラストにデザートが。

これで2200円。

質、量共に大満足。

4000円でも安いくらいだと思う。

元々、街中で居酒屋をやっていた店主がはじめた山奥の古民家レストラン。

コスパの素晴らしさは静岡最強クラス!

庭にはワンちゃんも。

入り口にはネコちゃんが。

スタッフ(ご家族かな?)の方々もとても明るくてチャーミング。

本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。

静岡は山が大部分の面積を占め、そこは「オクシズ」と呼ばれている。

奥の静岡でオクシズ。いわゆる北にある自然豊かな山の部分。

ネーミングセンスは置いといて、オクシズにはこういった古民家を改装したお店やカフェ、おしゃれなイタリアン、お茶屋さんなどがポツポツ点在していて面白い。

密集しているのではなくポツポツと。

だから山と川と田んぼだけの景色を走っている中で、宝探ししているようなワクワクした気分になる。

これ、もっと行政が力を入れてマーケティングして面白くすべきなんだけど、そもそも行政には無理そうなので、民間のパワーをここに振り向けられるようサポートしてほしいものです。

新しく村とかも作ったら面白そうだなぁ。

ノマドワーカーやクリエイター、起業家が集い、やりたいことを好きなだけ実験できる遊び場として。

こんな場所もあった。

ここはウイスキー蒸溜所。とてもおしゃれな外観。


静岡発のウイスキーを作っている。

見学や試飲もできるが、今は新コロナのため中止。

残念。またいつか行きたい。

もう少し下におりると、かわいらしいチーズ屋さんが。

チーズ関連で、ハンバーガーやピザ、アイスクリームなどメニューはいろいろ。

今回は、幻のチーズと呼ばれる「ブッラータ」をいただくことに。県内で食べれるのはここだけだそう。

味がしなかったので、ハチミチをかけて。

歯応えがあり普通のチーズと違うことは何となく分かったが、チーズにはまっく詳しくなくそこまで好きでもないのでよくわかりませんでした笑

でもとても貴重なチーズだそう。

これで1800円ほど。

山に行くと、そこには常に自然があり、澄んだ空気、美しい水、静寂があり、癒しを与えてくれる。

新コロナのパニックなど何もないかのよう。

焼け野原状態の株式市場も存在していないかのよう笑

自然の中にいると、自然体になれる。

冷静に物事を見ることができる。

まわりがパニックだからといって自分までパニックになって、みんなと同じ行動をする必要はない。

パニックと自分、まわりと自分との距離感を
冷静に見ることが大事だ。

無思考に巻き込まれちゃいけない。

自然体という言葉を調べると、

"力まずに物事に臨む(物事を処する)態度。"

これこれ。

まさに、自然の体。

コロナに疲れたら、ふらっと自然の中に身を置いてみてはいかがでしょうか。

自然体になれるし、ここにはコロナはありません笑

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