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【ユース】高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2023プレーオフ 1回戦vs浦和レッズ U-18

2023年12月8日(金)「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2023プレーオフ」1回戦がおこなわれました。

1回戦 vs浦和レッズ U-18 5-5 ●( 1-1 / 2-2 / 1-1 / 1-1 / 2 PK 4)

2019年以来の、プレミアリーグプレーオフに出場しました。

試合会場となったエディオンスタジアム①
試合会場となったエディオンスタジアム②
スタジアムに到着し、選手たちは各々が試合に向けて最高の準備を

良い緊張感の中でいつも通りの準備、w-upをおこない、最後にロッカールームで「この試合、雰囲気を楽しもう」と円陣を組み、試合に向かっていきました。

試合前w-up①
試合前w-up②

我々、徳島ヴォルティスU-18は「プリンスリーグ四国で最多得点チーム」、対する浦和レッズU-18は「プリンスリーグ関東で最少失点と堅守を誇るチーム」という矛と盾の勝負となりました。

試合開始早々、セットプレーによるチャンスからこぼれ球を押し込んで先制に成功。両チーム互いに強度の高いプレーから、一進一退の攻防が続く前半となりました。

1-1の同点で迎えた後半、ボールを握って試合をコントロールした中で待望の追加点を奪います。
しかし、後半アディショナルタイムから壮絶な乱打戦となります。

後半アディショナルタイムに浦和が同点ゴール。その1分後に徳島が勝利をたぐり寄せる追加点を奪いますが、またもその1分後に浦和が同点ゴール。わずか3分間で3得点が生まれるシーソーゲームとなり、延長戦に突入することとなりました。

延長戦前半開始1分に浦和に逆転となる失点を許しますが、我々徳島の攻撃も1歩も引かずにすぐに同点ゴールを奪います。
延長戦後半、浦和にまたも逆転となる失点を許しますが、終了間際にPKを獲得し、同点ゴールを奪って決着はPK戦へと続きました。

PK戦、徳島は1,2本目と成功することが出来ず、そのまま試合終了。
プレーオフ1回戦での敗退となりました。

「プレミアリーグ昇格」というチームの目標は達成することが出来ませんでしたが、このプレーオフの地で選手たちが見せた数々のヴォルティスらしいプレーは、もう1つのチーム目標である「徳島ヴォルティスユースの価値を高める」ことに繋がったのではないかと思います。
今回みることができた景色、経験をまた日々のトレーニングに活かしていかなければいけません。
チーム、選手それぞれが新たな高い目標を持って、これからも前進していきます。

たくさんの温かいご声援、ありがとうございました。