【投手】2022年新入団選手特集!!
2022年、徳島インディゴソックス新入団選手のこれまでの経歴や選手としての武器などをまとめました!ぜひファンの皆さんの注目選手・イチオシ選手を見つけて応援してください!10年連続NPB輩出へ、この中からNPBプレイヤーが誕生するかもしれません。
休学中の151km/h右腕 和泉 椋麻 #1
自慢の肩の強さを活かした最速151km/hを投げ込む好右腕。金沢学院大学といえば昨年は松井友飛投手が楽天から5位指名、長谷川威展投手が日本ハムから6位指名を受け、大学初の直接NPB入りが同時に2人出たことで話題に。1学年上の2人と同じ舞台に立つために同校4人目のNPB入りを徳島から狙う。
2つの「甲子園」を知る男 吉村 優 #16
入団発表時にその経歴がTwitterで話題にもなった吉村優投手。高校では2年生時に甲子園4強入り。自身は背番号16をつけベンチ入りするも登板はなかった。3年生時は背番号1を背負い、制球力を武器に力投するが西東京大会準々決勝で敗退。早稲田大学ではアメフトに転向し、QBとして活躍。甲子園ボウルにも出場し、タッチダウンも決めた。アメフトを引退後、野球に再転向しクラブチームREVENGE99に所属。すでに最速150km/hを記録するなどその潜在能力は計り知れない。徳島でどこまで伸びていくのか、まさに無限の可能性を秘める選手。
また現在早稲田大学大学院に在籍し、今後もオンラインで継続していく予定。ちなみに早稲田大学アメフト部は正確には「早稲田大学米式蹴球部」である。
魅力あふれる本格派大型右腕 石川 槙貴 #17
最速152km/hのストレートとキレのあるスライダーが武器の大型右腕。高校時代から投打に高く評価を受けていた投手で、186cm90kgという恵まれた体格を持つ。高い身体能力を活かした迫力あるピッチングで徳島からNPB入りを伺う。
東海生まれ東海育ちの好左腕 池戸 昇太 #20
自信のある球のキレで勝負する最速147km/h左腕。高校生のときから評価を受けており、プロ志望届も提出している。今年の徳島は左腕が少なく、フル回転が期待される。名城大学といえば昨年広島の守護神として新人王を獲得し、東京オリンピックにも出場した栗林良吏投手の出身大学。栗林投手のような大車輪の活躍を徳島で見せたい。
NEXT都立の星 山崎 正義 #28
質の高いストレートと鋭く変化するカットボールがウリの高卒右腕。2年秋の1次予選では1試合で17奪三振を記録する快投を披露。3年夏でも1試合で15奪三振を記録。ストレートの最速は142km/hながら、回転数2500を超えるストレートと近い軌道から変化するカットボールの攻略は困難か。
今オフオリックスを自由契約になり、巨人と育成契約を結んだ鈴木優投手(都立雪谷)はドラフト時に「都立の星」と注目を集めた。徳島に新たな「都立の星」候補が現れた。
この苗字に見覚えは……? 日隈 モンテル #41
最速147km/hを誇るスピードボールが武器の速球派投手。兄は15年にヤクルトからドラフト4位で指名を受けた日隈ジュリアスさん。アメリカ人の父と日本人の母をもつハーフ。2020年にはドラフト指名はなかったものの巨人の実施したトライアウトに合格するなど潜在能力の高さはピカイチ。ストレートで押していくピッチングスタイルで打者を圧倒し、新天地徳島から兄を超えるために大暴れしたい。
あの"系譜"を目指して 仲條 温人 #47
緩急を巧みに操り、打者を翻弄する高卒左腕。1年生のころからチームの投打の中心としてプレーし、3年夏も4番投手として出場した。横芝敬愛高校から徳島インディゴソックスといえば、西武伊藤翔投手や広島行木俊投手が辿った道。同じ左腕投手の2学年上の大木稔貴投手とともに切磋琢磨し、先輩たちの後ろを追いかけたい。
鎌田光津希の再現なるか 小林 亜由良 #56
最速148km/hの力のある直球で勝負するサウスポー。自慢の直球で相手打者を封じ込めるピッチングに期待がかかる。かつてロッテから指名を受けた鎌田光津希さんは敬愛大学から徳島インディゴソックスに入団し1年でNPB入りを果たした。最短ルートでのNPB入りを目指す。
部員11人からのサクセスストーリー 森 弘樹 #64
がっしりとした身体から重そうなストレートを投げ込む右腕。高校最後の大会はメンバー11人のチームのエースで4番。大学でも着実にステップアップし、中心選手としてプレーした。夢をかなえるため徳島でさらなる進化を遂げたい。
高い完成度で愛知2部Vの原動力 藤原 直也 #66
糸を引くような綺麗な球筋のキレのあるストレートと独特な軌道のスライダーが自慢の最速148km/h右腕。高校では3年春の福井大会で創部6年目にして初の優勝を経験。阪神から6位指名を受けた牧丈一郎投手とエースの座を争った。大学では1年生から公式戦での登板を重ね、19年春・20年秋・21年秋の3度の優勝に貢献した。強く意識する高校の同級生と同じ舞台で再会するため、愛知2部での実績に加えて、徳島でさらなるステップアップに期待がかかる。
日本福祉大学といえば、セットアッパーとして落合中日黄金期を支えた浅尾拓也さんの出身大学。NPB入りすれば、同校2人目のNPBプレイヤーに。
https://plus.chunichi.co.jp/blog/umemoto02/article/767/10255/
https://plus.chunichi.co.jp/blog/umemoto/article/637/10003/
研究熱心な伊勢の快腕 鈴木 貫太朗 #71
地道な研究を繰り返し、最速149km/hのストレートを手に入れた注目度の高い右腕。中高では控え選手だったが、大学に入り様々なインプットとアウトプットを繰り返した結果、スカウトが投球を見に来るレベルにまで成長した。4年秋にはMVP、最優秀投手、ベストナインのタイトルを獲得。徳島でも武器を遺憾なく発揮し、夢を手繰り寄せたい。
余談だが、第42代内閣総理大臣は鈴木貫太 "郎" である。
https://plus.chunichi.co.jp/blog/ozeki02/article/486/10085/
キューバから来た熱き助っ人右腕! ペドロ・アンヘル #26
今シーズン2人目の外国人選手の入団。自身のセールスポイントとして球種の多さ、対打者の集中力、勇壮なプレーをあげている。キューバリーグでは9年間プレー。先発と中継ぎ両方をこなす。通算138試合(73先発)防御率4.25 32勝34敗 497.1回を記録。2018年、19年にはU-23にも選抜され、活躍をみせた。
後期優勝へ、頼もしい助っ人右腕の加入は心強い。新天地、日本の独立リーグでどんなピッチングを披露するか。
<構成・紹介文>
藍スポ編集部 中俊輔(@SNaka99400680)
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