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【週間戦評】23年シーズンの歩み(3,4月編)


【打線が復調の兆し見せ3連勝】(4/17~4/30)

試合結果(4/17~4/23)
 4月20日                  vs愛媛MP 負 0ー9
4月28日 第1試合  vs香川OG 勝 6ー1
4月28日 第2試合  vs香川OG 勝 3ー1
4月30日      vs愛媛MP 勝 8ー2

4月30日 勝 8-2 圧巻5発で波に乗り3連勝

 徳島打線が火を吹き大勝した。2回に北村が2ランホームランを放ち先制点を上げる。3回にはヒョンジンが2ランホームラン、5回に増田のソロホームランでさらに追加点を奪った。なおも打線は止まらず北村がこの日2本目となるソロホームラン。柏木にも1本飛び出し計5発で快勝した。投手陣も先発の椎葉が4回無失点。その後も桒野、斎藤、山崎が大量失点を許さず8-2で3連勝を飾った。


4月28日 第2試合 勝 3-1 投手陣が計11奪三振の継投で連勝

 ダブルヘッダーを2連勝で飾った。今季初先発の藤原は3回1失点と粘りの投球を見せる。援護したい打線は3回に寺岡のタイムリー内野安打などで2点をリードする。その後はリリーフで登板した斎藤が2回4奪三振、杉本が1回2奪三振と好投。最終回を任された山崎も1回2奪三振でリードを守り抜きゲームセット。投手陣が計11奪三振の奪三振ショーで連勝を呼び込んだ。


4月28日 第1試合 勝 6-1 キャプテンが猛打賞&3打点で勝利に導く

 頼れるキャプテンがチームを勝利に導く活躍を見せた。1点をリードして迎えた5回、増田のタイムリーなどで追加点をあげる。さらに6回にも増田がセンターオーバーの2点タイムリー2ベースを放ち相手を突き放した。先発藤田は5回無失点の好投。エース左腕の好投にキャプテンが猛打賞&3打点の大活躍で応えた。


4月20日 負 0-9 相手 相手投手陣を攻略できず完封負け

 徳島ISは初回に1死満塁のチャンスを作るがあと1本が出ず無得点に抑えられる。先発の藤田は3回までパーフェクトピッチングも5回2失点。2番手椎葉が2回無失点で繋いだが、8回に一挙6失点で敗戦となった。打線は井上が2打数2安打と奮闘したが愛媛MP投手陣を攻略できなかった。


まだまだあるぞ!!今週のナイスプレー!!

北村選手が打撃でもアピール!4/30の試合で2本のホームランを放ち4打点を記録。1試合で本塁打王に躍り出ました!成人を迎えたばかりの北村選手が躍動しています!




【好守備続くも苦しい4連戦に】(4/10~4/16)

今週の試合結果(4/10~4/16)
4月16日            vs高知FD 負 2ー6
4月15日            vs高知FD 勝 12ー4
4月14日 第2試合   vs愛媛MP 負 0ー4
4月14日 第1試合   vs愛媛MP 負 0ー2

4月16日 負 2-6 先制するも中盤に投手陣が粘れず敗戦

 徳島ISは初回に柏木、ヒョンジンの連続安打でチャンスを作ると4番寺岡にタイムリーが飛び出し先制する。援護を受けたチームだったが、4回に同点に追いつかれると5回に一挙4失点で逆転を許してしまう。7回に1点を返すが反撃も及ばず敗戦した。


4月15日 勝 12ー4 15安打12得点と打線が大爆発

 徳島ISは1回表に平尾の犠牲フライで先制、続く増田のレフトへのタイムリーヒットで2点目を追加した。直後に振り出しとなったが、終盤に打線がつながり大量得点。15安打12得点と打線が爆発した。先発斎藤は初回に2失点するも以降は無失点ピッチング。リリーフした山崎、椎葉は失点こそするが最小失点で切り抜けた。


4月14日 第2試合 負 0ー4 愛媛投手陣攻略できず3連敗

 得点を奪う事が出来ず3連敗を喫した。投手陣では2番手で登板した池戸が2/3回を投げて1失点と粘投。6回を中井、7回を椎葉がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、ルーキー2人が好投を見せた。打線も増田が2試合連続となるマルチ安打を放ったが、1点が遠く3試合連続の完封負けとなった。


4月14日 第1試合 負 0-2 守備で好プレー連発も打線が不発

 先発の白川は4回を無失点と安定したピッチング。守備では北村が2つの盗塁阻止や寺岡と佐々木も中継プレーで犠牲フライを防ぐなど好プレーが続いた。好投に応えたい打線は増田がマルチ安打と奮闘したが得点には繋がらず、愛媛投手陣に抑えられた。


まだまだあるぞ!!今週のナイスプレー!!

 4/14の第1試合でスタメンマスクの北村選手が2つの盗塁阻止!4/15日の試合では打撃でもアピール。正捕手の座を掴むべく、攻守で躍動しています!




【今季初のソフトバンク戦は2試合で失点1!投手陣が躍動!】(4/3~4/9)

今週の試合結果(4/3~4/9)
  4月9日    vs高知FD        負 0ー3
  4月7日 vsソフトバンク(3軍) 勝 6ー0
  4月6日 vsソフトバンク(3軍) 負 0ー1

4月9日 負 0ー3 ルーキー桒野が8回1失点の好投も惜敗

 徳島ISは先発桒野が初回に2奪三振、2回裏には2死2,3塁のピンチを招くも空振り三振で切り抜ける上々な立ち上がり。ヒットとパスボールなどが絡み先制点を許してしまうが、その後は安定した投球で8回1失点とHQSを達成した。野手陣では今季初スタメンとなった竹石が2安打のマルチヒットの活躍。柏木、井上の両選手にも安打を放ったが、チャンスであと1本が出ず敗戦となった。


4月7日 勝 6ー0 打線爆発&無失点リレーでNPB相手に快勝!

 NPBを相手に快勝をおさめた。打線は主将の増田とチャンが猛打賞と奮起。柏木も2安打2四球と先頭バッターとしての役割を果たした。先発の白川は6回を投げ無失点7奪三振と安定感のある投球を披露した。3番手で登板したマルティネスは157キロを計測。1回2奪三振とその実力をNPB相手に見せつけた。


4月6日 負 0ー1 打線爆発&無失点リレーでNPB相手に快勝!

 1点差の接戦を落とした。先発の藤田は2回に3者連続三振を奪うなど、力強いストレートで相手打線を6回1失点にまとめた。後を受けた山崎は1回をパーフェクトに抑えると、桒野も無失点につなぎ得点を許さない。援護したい打線は上位打線にヒットが出たがチャンスを作ることが出来ず惜しくも敗れた。


まだまだあるぞ!!今週のナイスプレー!!

 4/9の試合で今季初スタメンの竹石選手が2安打の活躍。捕手としてレギュラーを掴むため、打撃でアピールを続けています!




【打線好調!開幕ダッシュ成功し首位に】(3/31~4/2)

今週の試合結果(3/31~4/2)
4月2日      vs愛媛MP 勝 8ー3
4月1日 第2試合  vs香川OG 負 4ー5
4月1日 第1試合  vs香川OG 分 1ー1
3月31日      vs香川OG 勝 5ー2

4月2日 勝 8ー3 福大コンビがアーチで共演!チームを大勝に導く!

 12安打8得点とインディゴ打線が爆発した。寺岡、井上の福大コンビがホームランで共演。平尾の猛打賞と2打点の活躍を見せた。投手陣は4回に同点に追いつかれるもそれ以降は粘り強さが光り、相手にホームベースを踏ませない投球を見せた。


4月1日(第2試合) 負 4ー5 新加入斎藤がデビューも今季初黒星

 徳島ISは2回に角井の2ランホームランで先制すると、3回には佐々木の出塁を機に追加点を奪い3をリードする。援護をもらった斎藤は4回を投げ2失点で降板も、その後の投手陣が3失点で逆転を許してしまう。打線も古本が全打席出塁の活躍など存在感を発揮したが反撃及ばず、


4月1日(第1試合) 分 1ー1 互いの投手陣が譲らず引き分け

 徳島ISは5回に先頭の森田が出塁すると、チャンスで井上が今季初安打となるタイムリー2ベースを放ち先制する。しかし、6回裏に4連続四球で同点に追いつかれてしまう。最終回に1、2塁のチャンスを作ったがあと1本が出ず、引き分けとなった。


3月31日 勝 5ー2 桒野がプロ初勝利!山崎、藤原も好リリーフで開幕3連勝!

 徳島ISは3回に平尾のタイムリーや相手のエラーなどが絡み一挙4得点。5回には柏木のタイムリーツーベースで追加点を奪った。先発桒野は7回2/3を投げ4安打2失点3奪三振と上々のピッチング。リリーフした山崎、藤原も相手を0に抑えるなど完璧な継投も光った。


まだまだあるぞ!!今週のナイスプレー!!

 4/2の試合で井上選手と寺岡選手がホームランで共演。福大コンビがアーチを描き徳島ISを勝利に導いた。ロマン砲として注目される2人の活躍から目が離せない。




【開幕2連戦2連勝!】(3/25、3/26)

今週の試合結果(3/25、3/26)
3月25日 vs高知FD 勝 6ー3
  3月26日 vs香川OG 勝 4ー2 

3月26日 勝 6ー3 投打に新戦力が躍動し開幕2連勝!

 徳島ISが接戦を制し、開幕連勝スタートを決めた。先発の藤田は前日の白川に続き5回10奪三振とデビュー戦ながら圧巻の投球を披露した。7回からは山崎、池戸、藤原と2年目の投手も役割を果たし、投手陣の粘り強さも光った。打線は貴重な打てる捕手として4番に座る古本が2安打2打点の活躍。勝負強いバッティングを見せた期待のルーキーがチームを勝利に導いた。


3月25日 勝 4ー2 開幕戦快勝!エース白川が5回10Kと実力見せつける

 2年ぶりとなる開幕投手を任された白川はキレのあるスライダーと伸びのあるストレートで三振を量産。実況席に駆け付けた糸井氏も「プロを目指せるピッチャーだと思う」と太鼓判を押し、5回10K無失点と期待に応えた。打線は3回、柏木のソロホームランを皮切りに打者一巡の猛攻。4者連続タイムリーが飛び出すなど繋がりを見せ開幕戦を勝利で飾った。



まだまだあるぞ!!今週のナイスプレー!!

 25日の試合でヒョンジンが4打数4安打の大暴れ。韓国出身の18歳が開幕戦で鮮烈デビューを飾った。今後も巧みなバットコントロールを活かしたアピールに期待がかかる。

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