ミツカンの野菜まるごとペーストのZENBプロジェクトが面白い
ブランドサミットのランチで、聞いたミツカンさんの新食品「ZENB」のプロジェクトが面白かったのでご紹介。
ZENBというのは、ミツカンさんが新事業として立ち上げられている新しい食品。「新感覚野菜」というキャッチフレーズがついていますが、野菜の普段食べられていない皮や芯まで、まるごと使用した濃厚な野菜ペーストです。
コーンとか枝豆とかの普段の料理だと捨ててしまっている部分もまとめてペーストにすることで、食べ物も無駄にならないし、栄養価も高くなるんだとか。
チョコレートペースト的な濃いペーストで、様々な料理に使えるみたいです。
なんでもミツカンさんは、もともと200年前に創業者が捨てていた酒粕を見て、これで何かできないかというリサイクル感覚で酒粕酢を作ったことから始まったという歴史があるんだそうで。
そういう企業理念とシンクロしてる新しいプロジェクトってストーリーがあって良いですよねぇ。
冒頭のスープはもちろん、こんな感じで、パンにもケーキにもアイスにもできるそうです。
日本のもったいない精神を体現する意味でも、楽しみなプロジェクトだなと思います。
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