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2020年にnoteで100回以上のオンラインイベントを見ていて思っていること

昨年末に、noteの連続更新が途切れてしまったショックで、すっかりご紹介を忘れてしまっていたので、今更ながら自分のメモも兼ねてご紹介。

2020年は、noteでイベントをいろいろ試そうと思っている矢先に、コロナが始まってしまい、計画していたことがすべて白紙になってしまった1年でしたが。

イベントチームの川島さんに振り返ってもらったら、なんだかんだでnote勉強会を除いたイベントでも、大小含めて100以上のオンラインイベントをお手伝いしたり拝見したりしてました。

なんか、本当に去年は1年が季節感ないままに、コロナコロナと一喜一憂しながら、あっという間に過ぎてしまった1年だった気がします。

そんな中でも個人的にやっぱり去年痛感したのは、Zoomで開催するイベントと、リアルで開催するイベントの空気感の違いでした。

Zoomでもある程度の議論はできますし、それはそれで楽しいんですけど。
やっぱりリアルで同じ空間にいる時の議論とは全くテンポが違うんですよね。

これはadtechで登壇したときに、特に痛感しましたが。

特に重要だと思っているのが聴衆の方々の顔が見えるかどうか。
私自身、いつも壇上から聞いている方々の顔色を見ながら進行を考えていたんだなということを、Zoomでイベントを開催するようになってから痛感するようになりました。

聞いている人の顔が見えないと本当に心配になるんですよね。

まとめ記事に、私が吉田尚記さんと開催したイベントも掲載していただいてるんですが。
リアルの会場で、数人でもリアルで反応してくれている人がいると、全く違う感覚でしゃべれるなーと思ったのを良く覚えています。

でも、ただこうやってオンラインでイベントを配信すると、普通のテレビ番組とかYouTubeの動画と比較されるようになるわけで。
やっぱり、リアルでイベントをやりたいなぁと思い続ける日々でした。


とはいえ、今年も残念ながら緊急事態宣言から幕を開けることになってしまったわけで。
いわゆる「イベント」という活動に対しては向かい風の状況が続きそう。

個人的には、なんとかいわゆるオンラインの「番組」とリアルの「イベント」の間ぐらいのオンライン「イベント」の形というのを今年も模索し続けたいと思っております。

是非皆さんアドバイスいただけると幸いです。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。