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3Dスキャンのオーダージーンズ STAMPが、少し未来を感じる経験だった件

FABRIC TOKYOがはじめたオーダージーンズSTAMP。

元々は、アンバサダーサミットにFABRIC TOKYOの森さんに登壇いただく予定だったこともあり、ウォッチしてたのもあるんですが。

個人的にも、こういうのは興味あるので、挑戦してみたところ、昨日、オーダーしていたジーパンが届いたので、使ったみたレポートをまとめておきます。

現在オーダージーンズは事前登録制なので、サイトからLINEアカウントを友達にして、招待が来るのを待つ必要があります。

要は3Dスキャンの機械が予約必須なんですよね。

で、実際に招待通知が来ると伊勢丹にあるSTAMPの売場に行くことになります。

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こんな感じの入り口。

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中はこんな感じです。

動画でもアップしてみました。

スキャンは簡単なんですが、パンツ一枚でほぼ裸になるので、正直少し肌寒いです。
まぁ、私みたいに何度も失敗しなければすぐに終わるので気にならないレベルだと思いますが。

スキャンデータは文字通り自分が丸裸になる感じで、結構恥ずかしいですね。もう少しマシな体型だと自分で思い込んでても、データは残酷です。

ちなみに、現時点ではこのスキャン時間を一人30分の枠でとっているので、なかなか登録しても招待が来ないというサイクルみたいです。
慣れてくると一人15分とかでも大丈夫だとは思うんですが、上も下も脱がないといけないので、遅刻する人がいて玉突きに後ろに時間がずれるリスクとか考えると30分は無難な気がします。

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なお、スキャンからオーダーはスマホでそのままできるので簡単。
サイズを選ばないのが心配になってしまうのは、昭和の世代ですね。

スキャンしたのが2月21日で、届いたのが昨日なので約1ヶ月と、オーダーしてから届くまでがしばらく時間がかかりますが、立派な箱に入ってジーンズが届くと少し感動します。

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ジーンズの下には普通の衣服ではありえない、こんなマニュアルっぽいフローが書いてあるのも面白いです。
フィットチェックもLINEアカウント上で簡単にできます。

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ちゃんとシェアするためのカードが入ってるのも、イマドキなサービスですよね。

履き心地はさすがスキャンしたオーダージーンズ。
まぁ、私は今までGAPのジーンズとかを50%セールとかで買って済ませちゃってるタイプなので、あまりジーンズの履き心地とかレビューに向いてる人間ではないですが。

今までのジーンズが少し緩めを買っていたので、STAMPのジーンズは逆に少しきつめな感覚。
ただ体型にあっているので、動きづらい感じは全くないです。
面白いですよね。

ちなみに、スマホ専用ポケットを右か左か選べるんですが、ポケットの中が柔らかめの布になってるのもポイント高いです。
いつもジーンズのポケットに鍵とかと一緒に入れるので、スマホが傷だらけになりがちだったんですよね。

なお、唯一の後悔は。
ジーンズの中に名前を印刷してもらってるんですが・・・

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な、名前の綴りが・・・

どうも注文時に自分の名前をタイポしてしまったようです(涙)
まぁ、外からは見えないので気にしない方向で。


最初のスキャンは面倒ではありますが、データを預けておくことで、今後の注文はとても楽になるはずで、未来の服の注文の仕方を少し想像できるようになる体験だと思います。

ジーンズ1本1万5千円と、私のようなGAPの50%引きとかでしか服を買わない人には少し高めの価格設定ではありますが、3D スキャン体験に興味がある方は面白いと思うので是非どうぞ。


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