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アメリカでは、映画館公開と同時にストリーミング配信開始が、普通になっていく模様

いやー、全然知らなかったけどこれはスゴイ話ですね。


「米映画大手のワーナーは、米国で来年から自社の配給する映画を劇場と同社のストリーミングサービス「HBOマックス」で同時公開すると発表」したんだそうです。


今年はディズニーが映画ムーランを自社のストリーミングサービスで優先配信して映画館オーナーの怒りを買っているというニュースが注目されましたが。
現在のコロナ禍を踏まえると、映画会社側も映画館最優先の姿勢から、自社のストリーミングサービス重視にシフトせざるをえないということでしょうか。

こうなると、Forbesの記事のタイトルにあるように映画館のない未来というのは、あり得ない話ではなくなってきますよね。

かたや、日本ではコロナ禍の最中に公開された鬼滅の刃の映画が、これまでの日本の映画の歴史を塗り替える勢いで大ヒットを記録しているのですが。

日本の映画館は換気が効いているからクラスターになりにくいというのが通説として言われているのに対して、この記事では「映画館では密閉空間で2時間過ごすこととなるため、現在の状況ではたとえマスクを着用するとしても映画鑑賞に出かけたい人は少ない。」と書かれている点に、日米の大きな違いを感じます。

日本もまだ予断を許さない状況ではありますが、少なくとも日本の映画館にとっては、まだこの記事の未来は、近い未来の話にはならないで済むんでしょうか。

映画を1人で観たい側からすると、自宅で見る選択肢が増えるのは良いことではありますが・・・


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