メディアからはオワコン扱いされがちな「スレッズ」が、実はユーザー数を増やしはじめている模様。
まぁ、こういう流れにはなりますよね。
ちょっとビジネスインサイダーのタイトルは、釣り記事気味だなと思う面はありますが。
5日で1億人という驚異的なスピードで登録者を増やした後、機能不足もあってアクティブユーザー数が20%ぐらいまで下がり、リリース直後からメディアに「オワコン」扱いされがちだったスレッズですが。
ユーザー数の減少が底打ちして、右肩上がりに変わりはじめているようで、apptopiaのデータによると下記のような状況だそうです。
アプリのダウンロード数も、9月のダウンロード数は8月の2倍近くに達したとのことなので、状況は変わってきているように見えます。
開発チームも、リリース当初は15人だったのが、現在は50人になってるとか。メタ社の規模を考えればまだまだ少ないですが、広告収入が入るまでは最低限のメンバーで開発していくということかもしれません。
心なしか最近のザッカーバーグ氏は、Meta Quest 3の発表もうまく言って余裕が出てきてる感じもしますよね。
一方で気になるのは、ツイッター改めXのアクティブユーザー数推移。
SimilarWebやapptopiaから、あいついでXのアクティブユーザー数が減少しはじめているというデータが発表されています。
あくまで外部データなので、本当に重要なのは、X側がもっているデータなんですが、スレッズのユーザー数が増えていることを考えると、Xの一部ユーザーがスレッズにシフトしている可能性は否定できないですよね。
XのMAUは5億5千万といわれていますが、スレッズが1億2千万ということになると、すでに5分の1の規模になっていることになります。
日本はツイッターの利用率が非常に高かったので、いきなりXからスレッズに主役がシフトすることは無いと思いますが、ツイッターがそれほど人気では無かった国においては、スレッズがXよりも普及するパターンはありえそうな気がしてきます。
ということで、今日21時からの雑談部屋「ミライカフェ」では、この辺の話題を皆さんと雑談できればと思います。
タイミング合う方は是非ご参加下さい。
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