やはりBTS擁するHYBEのプラットフォームWeverseは全ての数値が圧倒的でした。
やはりWeverseは圧倒的ですねぇ。
個人的に、日本のエンタメの未来を妄想する上で注目しているのが、BTSを擁するHYBEが提供しているWeverseというプラットフォームです。
日本のアーティストも徐々に利用するようになっているんですが、個人的には日本でも同様のプラットフォームをBMSGとかTOBEとかスタートエンターテイメントが提供する未来の方を期待したりしてる側です。
ただ、日経クロストレンドに掲載されている記事の数値をみる限り、やはりその差は圧倒的ですね。
主な数値を書き出すとこんな感じ。
・サービス開始から5年
・累計ダウンロード数は1億
・利用国・地域は245
・BTSのコンサートで5000万人の同時視聴を可能に
・ライブ配信累計再生回数は10億回を超える
・技術スタッフは200人以上
凄まじいです。
これを今から日本企業が追いつくのは正直なかなか難しいと思ってしまいますね。
ちなみにHYBE JAPANが詳細なデータのリリースもされていました。
こちらを見ると、アクティブユーザーも月間1000万を超えているし、平均で3日に1度の頻度で利用していて、月間平均利用時間も246分と凄いです。
EC機能も充実していて商品購入数1830万個とかも凄まじいですよね。
Weverseは日本向けにコンビニ払いに対応するなど、日本人利用者もかなり意識してくれているみたいなので、日本のアーティストも素直にWeverseに乗っからせてもらって、日韓連合で世界を目指す方が現実的なのかなと思ったりする今日この頃です。
ただ、日本の事務所側からすると利益の源泉の一部を他社のプラットフォームに握られてしまうのが良いのか悪いのか、判断は悩むことになりそうですね。
今後日本の芸能事務所がどういう選択をしていくのか注目したいです。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。