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ライブ配信をみんなで考えるnoteライブで、川井さんに教えてもらったこと。
木曜日にnoteで「ライブ配信イベントをみんなで考える #noteライブ 」というイベントを実施しました。
現在いろいろとやり方を模索中のライブ配信で、ちょっといろんな実験をするために企画した回だったんですが。
タイミング良く、ヒマナイヌスタジオの川井さんがnote placeに遊びに来てくれることになったので、無理矢理サプライズ登壇をお願いすることに。
ライブ配信のプロ、ヒマナイヌスタジオの川井さんが飛び込み出演🙌 #noteライブ
— もりもとあい@note (@kyu_22) July 2, 2020
✅視聴者の声を拾って、いかに放送へ活かすかが大事
✅編集したものにライブ配信が勝てる要素は"介入性" "予測不可能性"
✅視聴者の反応で方向性を変える、脱線を恐れないhttps://t.co/DD4EJXZCxj
実は、この日はもともと、普段noteのライブ配信を一手に担当してくれてる玉置さんに前で話してもらうので、私が見よう見まねでスイッチングに挑戦するという、かなりリスクの高い実験回だったのですが(汗)
冒頭のマイクの設定が小さくなっていた問題を、出演前の川井さんがパパパッとスイッチャーの設定を変えてくれて乗り越えることができ。
そのまま、前に出た川井さんが、カメラ目線のあるべき姿とか、カメラでエネルギーが減衰するから普段より熱量高く話さなくちゃいけない話とか、金言を連発してくれて、文字通りの公開練習のような回になりました。
川井さんに初めてお会いしたのはもう15年近く前の話になるんですが。
やっぱり配信一筋でずっとやってこられてる方は、年季の入り方が全く違うなと痛感させられる1日でした。
超ハイクオリティ配信で有名な境さんのメディア酔談も、川井さんのヒマナイヌスタジオを利用されてますからね。
初めて川井さんがFacebookに高画質配信をダダ流ししていたときの衝撃は今も良く覚えてます。
とくに今回、自分の中での結論として出たのは、noteのライブ配信はやっぱり「番組」として考えるのではなく「イベント」にこだわっていった方が良いんだろうなということ。
ついつい動画配信というと、私たちはテレビ番組を見慣れて目が肥えているので、テレビ番組クオリティを理想としてそっちに近づけていきたくなるんですが。
川井さんに指摘してもらったように、プロが編集した動画コンテンツのクオリティにライブ配信で勝とうとするのは、そもそも間違っているわけで。
冷静に考えると、ブロガーが日々のブログ記事で、小説家の小説に勝とうとするような間違った比較軸になってた気がします。
#noteライブ
— しょーざお 2020 💻 📱 📸 🛫 🚢 @A部 , UstToday ジャーマネ (@ShozaoPhotoCame) July 2, 2020
ライブ配信って、ラジオとオンラインのコラボレーションによる、新しい文化だと思っています。https://t.co/YUzkW3IlnV
やっぱりnoteでやるべきは番組作りではなく「イベント」であって、イベントを通じた様々な出会いの場をつくるのが自分達に役割だと思うので。
もっともっと双方向性とかライブ性とか予測不可能性にこだわっていった方が良いんだろうなと勇気をもらった1日でした。
川井さんと一緒に来てくれたロビーさんが、こんな面白い実験をされているのを教えてくれたので、こういうのに取り組んでいきたいと思います。
私の素人スイッチングで、ちょっと映像的には見づらいかと思いますが、川井さんの金言満載の回になっていますので、ライブ配信にご興味のある方は是非アーカイブをご覧下さい。
(ちなみに登壇者に私の名前もありますが、スイッチングでいっぱいいっぱいで余裕がなくって一言も喋ってません(笑))
【7/2(木)20時〜】
— noteイベント (@note_eventinfo) June 30, 2020
ライブ配信イベントをみんなで考える #noteライブ
▼スピーカー
noteのイベントにたずさわってきたメンバーがお話します。
・金子智美(@kane_tomo)
・徳力基彦(@tokuriki)
・玉置敬大(@takksusie)
▼くわしくはこちらhttps://t.co/KpNWr81qjq
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。