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ツイッターのコミュニティ機能で「マーケティングとPR」コミュニティを作ってみた現時点での感想メモ

最近、ツイッターにコミュニティ機能が実装されたのをご存じでしょうか?
実装直後には人によって表示されたりされなかったりしていたので、ひょっとしたらまだ表示されてない方もいるかもしれませんが、とりあえず現時点での感想をまとめておきたいと思います。

私が試しに作ってみたのは「マーケティングとPR」というコミュニティです。
おかげさまで500人以上の方に登録頂いて、それなりにコミュニティっぽい感じにはなりました。

シンプルにいうと、ツイッターのコミュニティ機能は、FacebookにおけるFacebookグループや、LINEのオープンチャットなどに相当する機能になるのですが、ツイッターらしくもあり、コミュニティとして少し混乱するかなというのが、コミュニティの投稿が簡単に外に引用リツイートできる点です。

これはコミュニティを招待制にすれば変わると思いますし、今後サブスクの課金とか導入されれば、そこは当然引用リツイートできなくなると思いますが、少なくとも誰でも参加できるコミュニティの場合は、クローズドなFacebookグループ的な運用ではなく、オープンなツイッターのコミュニケーションを特定のメンバーと実施するイメージで考えた方が良さそうです。
(一方で招待制のコミュニティはメンバーを自分で招待しなくてはいけなくなるので、個人的にはあまり興味がない次第です。)

そういう意味で、個人的に現時点でのコミュニティの可能性として感じているのは2つ。

1つは比較的特定のテーマや身近な人たちの間で見落としたくない情報の共有をしあうパターン。
VR Chatのコミュニティとか盛り上がってましたが、関連イベントの告知とか、重要なニュースの共有とか、ツイッターだと見落としがちなやつの共有には向いてる気がします。

ただ、こちらの場合は、誰かがコミュニティに投稿しないといけないのでアクティブなコアメンバーの継続投稿が必須ですね。
普通のツイートと、コミュニティ向けの投稿を二重に実施するのは面倒な面はあると思いますが、コミュニティはアプリのメニュー欄で未読マークの通知がつくので、案外告知系は普通にツイートするより効果があるかも、という可能性は感じます。


もう一つは、ツイッターをはじめたばかりの人が、同じ興味を持っている人や身近な業界の人とフォローしあうための場所としての使い方。

「マーケティングとPR」コミュニティはそういう風に使ってもらえると良いかなと思ってゆるく運用しています。
アカウント作ったばかりの時って、フォローすべきアカウントも探しにくいし、フォロワー増やすのも大変ですもんね。

最近はツイッターは炎上しやすいというイメージもありますが、仕事でツイッターを使ってる人だけをフォローしていれば案外平和です。
まだツイッターはじめたばかりというマーケティングやPR関係の方はこちらのメンバーリストから気が合いそうな方を見つけてフォローするのがお薦めです。

なお、「マーケティングとPR」コミュニティはすでに500人を超えてしまって人数が多くなってしまったので、一旦個人的にお薦めの人を「モデレーター」にして、私の独断と偏見によるフォローお薦めリスト代わりにしてみることにしました。

まぁ、フォローすべき人リストだけなら「リスト機能」を使うので良い気もしますが、同じコミュニティの人と言うことで、リストで一方的にフォローするよりは、少し距離が近くなる気がしています。

ということで、現時点のツイッターのコミュニティ機能の感想メモでした。

今のところは、いわゆる仲間内のコミュニティ掲示板として使いたいならFacebookグループとかの方が分かりやすい気もしますが、今後の機能実装次第では、案外ツイッターのメインのタイムライン投稿と共存しうるかなぁという気はしてます。

コミュニティ機能を試してみたい方は、是非「マーケティングとPR」コミュニティにどうぞ。
(まだnoteのカード機能がコミュニティへのリンクに対応してないので、テキストリンクですいません)

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。