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Photoshopの加工技術がすごすぎるので、加工履歴を保証する「コンテンツクレデンシャル」機能が入ったらしい

いやー、もうこういう時代なんですよねぇ。

アドビのAI「Adobe Sensei」の技術の進化がすごすぎて、あまりに加工を簡単にできるようになっているので、Adobe Photoshopに加工履歴を保存する「コンテンツクレデンシャル」機能なるものが実装されたそうです。

実際、Adobe MAXのプレゼンは毎年技術の進歩感がスゴイですからね。
素人でどこまで簡単に加工できるのかはやってないので良くわかりませんが、デモ動画を見る限り魔法のように加工ができるイメージ。

当然こうした最新技術を悪意を持って使われたら、フェイクニュースどころか、いわゆるディープフェイクと呼ばれるフェイク動画も簡単に作れる時代に突入してしまうわけで、そうした懸念や批判に対して今からちゃんと手を打っているところが流石Adobeという感じです。

実際には、本当に悪意を持ってディープフェイクやフェイクニュースを仕掛けてくる人たちは、こうしたコンテンツクレデンシャル機能とか使わずにやってくるとは思うんですが。

技術の進歩に対する悪用の進化の方が早いのか、それに対する対策がちゃんと悪用を打ち消していけるのかというのは、これからますます重要なポイントになってくるんだろうなぁと感じるニュースでした。


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