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はたして日本人は、オンラインで名刺交換をするようになるのだろうか

こんな記事を見つけたので、早速試してみました。

私は正直、典型的な名刺文化の人間です。

Sansanが提供していた法人向けの名刺管理サービスがまだLink Knowledgeという名称だった時代から、10年以上ずっと使いつづけてきた関係もあり、いまや私のIDで登録されている名刺は1万6千枚を超えていますし。

名刺とメールアドレスを軸にして、ゆるくつながってきた方々とのつながりが、今の私を形作ってると言っても過言ではありません。

そんな中、もう名刺交換は危ないからオンラインで名刺交換して、と言われても、いまいちピンと来ないんですよね。


とはいえ、現実問題、名刺交換がいま現在できないのは事実なので、記事にあった画像作成サービスを試してみました。

まずsansanが提供しているEightで作った背景がこんな感じ。

画像1

画像がテンプレでいくつも用意してあるのは良いですね。


異業種交流会とかはこのテンプレで参加者全員が背景作ると、確かに名刺交換っぽくなりそう。
名刺管理サービスのEightと連動しているのがユーザーからすると利便性高いですよね。
ちなみに、私のEightのアカウントはこちらです。


なお、デザインにこだわるなら、断然キッズプレートのバーチャル名刺背景ジェネレーターがいけてます。

ロゴを挿入したり、写真を入れたりもできるので、私レベルの知識でもこんな感じの背景画像が簡単に作れます。

名刺交換1

メールアドレスやウェブサイトのQRコードはもちろん、FacebookやTwitter、LinkedInなど、ソーシャルメディアを選択してQRコードを生成できるのはポイント高いです。
(いつか、ここのサービスの選択肢にnoteも入れてもらいたいですが・・・)

実際に使うとこんな感じ。

スクリーンショット 2020-05-08 14.49.41

ギャラリービューで複数人並んでしまうとQRコードが小さくて読み込めなさそうですが、PCで1対1の会議とかなら問題無さそうです。
(ちなみに開発者の日向ナナさんのサンプルは名刺エリアが右側なので、私も角度的に左右入れ替えてみたかったんですが、ちょっとやり方分からず断念しました。)


まぁ、オンラインでビデオ会議できるなら、QRコードに頼らなくても、FacebookとかLinkedInとかでつながれば良いじゃない。
という意見は多々あろうかと思いますが。

わざわざフレンド申請しても良いですか?と聞くのがはばかられる相手との間の名刺交換は、こういう背景ジェネレーターが活躍するというパターンはありそうな気がしてきます。

今後オンラインで初めてお会いする皆さん、是非オンライン名刺交換やりましょう。

※ちなみに、Zoomの画像のサンプルの写真が妙にリアルなのは、はめ込みではなくて、シグマさんからお借りしているSIGMA fpのおかげです。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。