アメリカのフードデリバリーでトップなのは、UberEatsではなくDoorDashらしい。
いやー、凄いっすねぇ。
正直ドアダッシュ(DoorDash)については、ほとんど知らなかったんですが、アメリカにおいては、シェア36%でトップなんですね。
なんか社名からはピンポンダッシュ的なものを想像してしまいますし、てっきりアメリカにおけるUberの存在感の大きさ考えたら、当然UberEatsが強いんだろうと思い込んでましたが、逆にアメリカだとUberEatsはトップじゃないんですねぇ。
Uberのコアサービスである配車サービスが提供できていない日本では、これだけUberEatsがデリバリーの代名詞みたいに存在感を増しつつあるので、正直意外でした。
やはり一つの事業が強いからそれに関連する事業もトップになれるとは限らないんですねぇ。面白い。
一方で、アメリカの業界2位のポストメイツは33%のシェアと、実は接戦を演じているようなので、圧倒的トップというわけでもなさそう。
それで時価総額6兆円というのは、なかなかに気になりますね。
なんとなくこの手の業界って、接戦の強豪がいるとお互いに手数料下げ合戦に陥って、あまり利益が出ない業態になりがちな印象があるんですが、ドアダッシュならではの強みみたいなのがあるんでしょうか。
こういうのは実際に使ってみないと分からないので、めっちゃ気になるところです。
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