文藝春秋デジタル化の立役者と、陸上メディアの牽引者の二人に聞きたいこと
9月7日(火)19時に、文藝春秋の村井さんと、EKIDEN Newsの西本さんにご協力いただき、メディアの視点をテーマに「ビジネスに役立つnoteやSNSのつづけ方」のイベントを開催します。
私は聞き役としての参加になりますが、自分の整理も兼ねて、お二人のご紹介と当日聞こうと思っているポイントを、まとめておこうと思います。
文藝春秋の村井さん
文藝春秋の村井さんは、文藝春秋Digitalの立ち上げを担った文字通りの文藝春秋デジタル化の立役者。
現在は週刊文春電子版のコンテンツディレクターをされています。
文藝春秋さんの採用サイトにも、村井さんのめっちゃカッコいいインタビュー記事が掲載されています。
なにしろ、歴史のある文藝春秋という冊子をnoteのサブスクのプラットフォームに移行するというチャレンジを主導された方ですので、サブスクの難しさやネットの課題や可能性について、いろいろと考え尽くされていると思います。
さらに個人のnoteにも、文章術の記事を書いていただいていて、こちらの記事を読んだ方も多いのではないかと思います。
実はメディア業界の方でも、会社と個人と両面でnoteやSNSを使っている方って、まだまだそんなに多くないんですよね。
是非村井さんならではの視点をお聞きしたいなと思っています。
EKIDEN Newsの西本さん
EKIDEN Newsの西本さんは、吉本興業でマネージャーをしていた後に、転職した「ほぼ日刊イトイ新聞」に移られたという異色の経歴の持ち主。
これまたカッコいいインタビュー記事が、早稲田スポーツさんに掲載されてます。
EKIDEN Newsという一見、非常に狭いカテゴリーのメディアに聞こえますが、今や陸上界では知らない人はいないんじゃないかというぐらい、重要なメディアの一つになっているそうです。
しかも、元々陸上とはなんの関係もなかったのに1ファンとしてメディアをはじめ、それが今やメインの仕事の一つになっていると言うからスゴイ話です。
さらに、インタビュー記事にあるように、陸上競技の観客動員に貢献できるようになったと言うから更にビックリ。
当然のように札幌で行われた東京オリンピックのマラソンの記事も書かれています。
個人のメディアが、どうすればそこまで行けるのかというお話しも聞いてみたいと思っています。
当日聞こうと思っていること
これまでの「ビジネスに役立つnoteやSNSのつづけ方」は会社員や企業が基本的に無料の情報を発信し、本業に役に立てるかという話がメインでしたが。
今回はせっかくメディアのお二人にご参加頂きますので、会社員がどうnoteやSNSを組み合わせて使うべきかという定番の話もお聞きしつつ、読者の人にお金を払ってもらえるようになるためのポイントについても聞いてみたいと思っています。
皆さんからのご質問もできるだけ二人に投げかけたいと思ってますので、お時間の合う方は是非どうぞ。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。