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スマートテレビにおけるYouTubeの利用率は、もはやテレビのキー局とトップ争いをしているらしい

いやー、凄いデータが出てきましたね。

スマートテレビ100万台の分析データって、凄い説得力ですよね。
しかも、アプリの利用率がガンガン上がっていて、特にYouTubeの利用率がテレビのキー局と普通に競ってるというのが衝撃です。

さすがインテージというリサーチ結果ですね。
Media Gaugeは、2019年の発表当時は40万人だったみたいですが、今やさらに進化してるっぽいですね。

私自身はYouTubeよりNetflixやDisney+ の方が利用率高いんですが.
確かに息子とか妻とか、テレビのYouTubeアプリで良く音楽聴いてたりしますからねぇ。

スマートテレビの進化によって、テレビもスマホ的な使われ方になりつつある気もします。
個人的には、日本のテレビは世界的に見ても地上波が強い地位にあると感じ続けてきた立場なので、テレビ局の方々にもそういう視点でコメントしてきましたが。

ちょっとこのYouTubeの利用率見ちゃうと、想像を超えててビビリますね。

もちろん、スマートテレビをちゃんとネットに接続して使えてる世帯ってまだまだ少ないと思うので、日本全体の中の比率で見れば、まだまだ小さく見えちゃうとは思いますし、幸いテレビはスマホに比べると買い換えサイクルが長いので、スマホほど急に普及はしないと思うんですが。

少なくとも長い目で見たら、市場がどちらに移動しているかは誰の目にも明らかですね。

個人的には、テレビの視聴率のピークに比べてYouTubeが安定している数値なのは、テレビ局の番組の注力の仕方が視聴率の上下に影響しているからなのか、どうかも気になるところです。


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