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日本でも「応援広告」と「推しサイクル」の文化が着実に広がっているようです。

日本の応援広告を推進されているjeki応援広告事務局さんが1周年を迎えられたとのことで、様々なデータを発表されていました。

jeki応援広告事務局さんには、雑談部屋「ミライカフェ」にもご参加頂いたことがあるんですが、担当の方自らが推し活をされているからこその、細かい日本向けにアレンジされた応援広告支援の仕組みが素晴らしいですよね。

その結果、ヘッダー画像に入れたように、すでに1年で1000件を超える団体の応援広告掲出をサポートする実績が積み上がっているようです。

しかも、既に1年間の間に日本だけでなく、アメリカ、インドネシア、韓国、台湾、中国、香港と、海外のファンの応援広告掲載の支援もされているのが凄いですよね。

その結果、今回の1周年にあわせて「Cheering ADオンライン」は、4言語(英語、簡体字、繁体字、韓国語)に対応する多言語対応化をされ、さらに日本から海外に応援広告を掲載するサービスも開始したそうです。

ちなみに、推し活について実施した調査の結果、「応援広告」を実施することで、ファン同士の共感を生み出し、それが熱量となり、コンテンツを更に活性化していくという「推しサイクル」が発生することが確認できているんだとか。

私自身は応援広告に関わったことはまだないんですが、実際に実施した方々の話を聞いていると、これは確かにありそうですよね。

特に応援広告を実施することで、主催者や出資者だけでなく、見に行ったファンも繋がりを実感しているというのが興味深いです。

現在のところ、ボーイズグループの大手事務所で「応援広告」をOKしているのはK-POP系とBMSGだけのようですが、TOBEとLDHのSNSガイドラインでこの辺もOKになってくると、日本でも一気に「応援広告」が一般化しそうですよね。

ちなみに、前回jeki応援広告事務局さんにミライカフェに参加いただいたご縁で、私がお手伝いしているカラオケパセラさんとおつなぎすることができまして、今回こんな「応援広告&推し会」ができるコラボメニューも発表されています。

実はカラオケパセラさんって、推しのカラーに合わせたドリンクとかハニトーとか多彩な準備が可能なので、本人不在の誕生日会とか、推し会に凄い使われているんだそうです。

知らなかったという方は、この機会に是非試してみてください。

ということで、明日の雑談部屋「ミライカフェ」では、この辺の話題も皆さんと雑談できればと考えています。
タイミングが合う方は是非ご参加下さい。

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