AdoさんのInstagramの言及数の海外率は何と84%にも上るそうです
これは面白いリサーチですね。
ビルボードジャパンの2023年の年間トップアーティストランキングの上位5組のXとInstagramの海外率を算出した記事になっています。
追記:「海外率」とは、該当アーティストについて日本語以外の言語でメンションされた数を、該当アーティストについてメンションされた総数で割った数字。のようです。
ちなみに、2023年の年間トップアーティストは
・YOASOBI
・Mrs.GREEN APPLE
・Official髭男dism
・Vaundy
・Ado
の5組だった模様。
YOASOBIも海外率18.4で高いんですが、Adoさんはなんと44.2%。
しかも、Instagramは84%なんだそうです。
他の3組のアーティストが10%切っているのと比較すると、その多さが目立ちますよね。
詳細は会員限定記事なのでご紹介できませんが、トップは当然ながらアメリカです。
AdoさんはInstagramのオフィシャルアカウントの開設が今年に入ってからで、明らかに海外ツアー向けの開設だったので、こういう結果になってるような気がします。
Adoさんは米国のレコード会社とも契約されてますしね。
今回はInstagramの公式アカウントで、ライブを楽しむファンの様子をどんどん動画でアップされていたのが非常に印象的でした。
なお、YOASOBIの海外比率が高いのも、当然海外ツアーの影響が想像できますよね。
逆に言うと、ちゃんと海外ツアーを行って直接音楽を聴いてもらう努力をすれば、日本のアーティストは海外のファンを増やすことができることが証明できている気がします。
このリサーチでは、トップ5しか分析されてないんですが、間違いなく新しい学校のリーダーズとか、XG、BABYMETALとかも高い海外率を占めてるはずですよね。
是非、トップ100アーティストで調査して欲しいです。
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人気アーティスト5組のSNS影響力 “海外率”トップはAdo:日経クロストレンド(この記事は2024年6月12日 1:46まで無料登録せずに読めます)
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