アニメ配信サービス「クランチロール」のユーザー数は引き続き安定して伸び、1500万を突破したようです
海外に日本のアニメを配信している「クランチロール(Crunchyroll)」ですが、着実にユーザー数を増やし続けているようです。
ソニーがクランチロールを買収したのが2021年8月のことですが、そのときのユーザー数が500万。
2023年3月末時点で1070万だったそうですので、時系列で並べるとこんな感じですね。
2021年8月:500万
2023年3月:1070万 (19ヶ月で570万増)
2024年7月:1500万 (16ヶ月で430万増)
月に25〜30万ユーザーぐらいのペースで成長を続けているようです。
クランチロールは残念ながら海外向けサービスの関係で、日本の無料版からはほとんどのアニメを視聴することができず、どんなサービスかほとんど想像できないのですが。
YouTubeのチャンネル登録者数とか600万超えてますからね。
アニメのオープニング動画も多数アップされていて、映像研の動画は2000万近く再生されています。
また、独自の企画番組もあるようで、例えばアニメのオープニングソングについてインタビューする企画でLiSAさんがインタビューされている動画もあがっています。
日本のアニメの情報をこうやって英語で発信してくれる大きいチャンネルがあるのはうれしいですよね。
「Crunchyrollが目指すのは、アニメファンのための究極のサービス」というソニーのサイトに掲載されているプレジデントのラウール・プリニさんのコメントも興味深いです。
クランチロールの普及が、海外での日本のアニメ人気のバロメーターの一つになっていそうなので、引き続き注目したいと思います。
なお、今日の雑談部屋「ミライカフェ」は13時開始です。
タイミングが合う方は是非ご参加ください。
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