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二宮和也さんと、「ジャにのちゃんねる」の今後が、一つの大きな分岐点になりそうです。

二宮和也さんの退所のニュースが発表されて、いろんなメディアがいろんな推測記事を出し始めてますね。

10月のジャニーズ事務所の会見のタイミングで岡田准一さんが退所を発表して以降、会見の混乱を受けて退所を発表するケースはまだ発生していなかったんですが。

ここに来ての二宮さんの退所発表の影響は、やはり大きい印象があります。

実際、会見の数日後に収録されたとされる、「ジャにのちゃんねる」の動画を観ても、退所しそうな雰囲気は醸し出されてましたからね。

この動画の中では、グループ毎の判断でというイメージだったのですが、二宮さんに関しては個人での退所判断ということになるようです。

Yahooニュースのコメント欄なんかみていても、いろんな議論があるようですが、個人的に一番注目しているのは「ジャにのちゃんねる」が今後どうなるかです。

二宮さんの退所が、中居さん的な円満退所であれば、引き続き事務所に残るメンバーとも継続して出演が認められ、「ジャにのちゃんねる」も名称変更して継続するという形になるはずです。

最後の動画の中でも、「ジャにのちゃんねる」自体で会社を設立するプランが話の流れで出ていましたが、ジャニーズの新会社がエージェンシー制になるのであれば、ある程度所属タレントは他の仕事も自分達の判断で選択できるはずで、新会社に所属しつつも「ジャにのちゃんねる」に出演するということが可能になるはず、です。

なにしろ「ジャにのちゃんねる」は、すでに418万登録を突破している非常に影響力の強いメディア。

10月の配信も、ファンにとって数少ない所属タレントの本音が見えるチャンネルとして機能していましたから、新会社にとっての重要性は、間違いなく非常に大きいと言えます。

二宮さんの退所にかかわらず、「ジャにのちゃんねる」が11月1日に名称変更して4人で再出発することができれば、新会社にとってもエージェンシー制が今後ちゃんと機能して、退所者に対する罰則も無いというシンボル的な成功事例として機能する余地はあります。

一方で、今回の二宮さんの退所が円満ではなく、このまま二宮さんの退所をきっかけに、「ジャにのちゃんねる」の復活がなし崩し的に無くなってしまったり、二宮さんの個人ちゃんねるに切り替わってしまった場合は、ジャニーズ事務所の体質が変わっていないことの証拠として、さらなる批判の根拠になるリスクがある気もします。

もちろん、その場合は事務所からさらなる退所者が雪崩を打つように増えることになる可能性が高い気がします。

まずは、11月に入って「ジャにのちゃんねる」の新名称決定のための配信が予定通り実施されることを注目して待ちたいと思います。


ということで、本日13時からの雑談部屋「ミライカフェ」では、このあたりのテーマを皆さんと雑談できればと思います。
タイミング合う方は是非ご参加下さい。

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