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Number_iとJackson wangのコラボで生まれた「推し活の輪」がとても素敵だった件

たくさんの日本人アーティストの活躍が見れたコーチェラも終わってしまい、なんとも寂しい感じもありますが。
88rising Futuresで生まれたコラボの「その後」が興味深かったのでご紹介。

はい、このコラボです。

Number_iのGOATのパフォーマンスが終了したと思ったら、いきなりJackson wangさんとのコラボが始まったやつ。

当日、あまりに急な出来事にアタフタして気づいてませんでしたが(汗)。ちゃんとロゴが裏返ってるんですよね。
(ロゴは上記の映像が反転しているからだそうです、失礼しました。)

で、このコラボ、当然ながらその後も話が広がっております。
まず当然予想されるのが当日披露されたリミックスバージョンの楽曲公開。

すでに88risingのアカウントがNumber_iとJackson wangさんと、ショーンミヤシロさんの何かを企んでそうな雰囲気の写真で「Stay tuned!」と予告投稿されています。

まぁ、昨年、Jackson wangさんがコーチェラで披露したXGの「LEFT RIGHT REMIXX」が、ちゃんとXGのYouTubeにその後公開されたことを考えると、当然「GOAT」のリミックスバージョンが公開されるのは予定通りのはず。
待ち遠しいですよね。

一方で個人的に凄いなと思ったのはJackson wangさんのファンコミュニティのNumber_i応援のエネルギー。

Number_iファンの方々に教えて貰ったんですが、コーチェラのステージ直後から、Jackson wangのファンアカウントの数々で、めっちゃ「GOAT」押しとか、Number_i押しとかしてくれてるんですよね。

例えば、こんな再生数の目標数値設定して両方の曲の再生を呼びかけてるアカウントもありました。

そんなこんなでNumber_iのファンと、Jackson wangのファンの方々もX上で仲良くなり、こんなファン共同のリスニングパーティーとか開催される流れになっていたようです。

このアカウント、ファンアカウントのはずなのにフォロワー20万人近くいますからね。
凄いです。

しかも、このリスニングパーティーには4000人以上の人が集まったようです。

日本ではつい昨年まで、違う事務所のアーティスト同士のコラボも難しいという古い「常識」が音楽業界を覆っていましたが。

K-POPのファンの方々は、こういう好きなアーティストのコラボ相手へのリスペクトある行動をすぐ取るのが普通なのかなぁと。

そういえば、藤井風さんとかImaseさんのヒットも、BTSのメンバーが紹介したことがきっかけだったりとかしたなぁと。

こういう「推し活の輪」の広がり方とかつながり方っていいなぁと。
日本でも、もっとこういう風になっていくと良いなぁとシミジミ感じる一幕でした。

ちなみに、Jackson Wangさんって、XGのことも「XG is the future」って去年ベタ褒めしてくれてたんですよね。

XGの楽曲以外のYouTube動画の中でも、「GALZ XYPHER」というこのJackson wangさんに紹介されてる動画だけやたらと再生数が多いんですが、こういう背景があったのかと妙に納得してしまいました。

はい、私もJackson wangさん、今さらですが好きになりました。

ということで、今日の夜21時の雑談部屋「ミライカフェ」では、恒例になりましたK-POPの推し活について学ぶ会で、この辺のコラボ相手への応援の話や、開催が近づいているK-CONの話とかを聞いてみたいと思います。

タイミングが合う方は是非ご参加下さい。


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