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いよいよソニーも、メタバース事業への注力を明言したらしい

いよいよ、というか、ようやく、と言うべきか、ソニーが明確にメタバース領域への注力を宣言しましたね。

個人的にもメタバース開発競争において、ソニーと任天堂がどういう風に対応してくるかはとても注目しているのですが、任天堂はあくまでゲームから軸をぶらさないだろうと思われるので、まずはソニーが注目ですよね。

今回の経営方針説明会では、メタバースを「ライブエンターテインメント」と位置づけていて、買収したゲーム会社の「Bungie」のノウハウを軸に2025年までに10タイトル以上のライブサービスを開発する予定だと発表されたようです。
この辺はゲームのアプリケーションの話をしている感じですね。

Facebookグループ的なメタバース自体を開発する構想はないのか、どうなのかが気になるところですが。

「この領域でも色々あっていい。1つでなくてよく、コミュニティー・オブ・インタレストでつながっていきたい。多様性が重要だ」という発言を聞く限りは様子見ムードという感じでしょうか。

なにしろソニーにはPS5とPlayStation VR2がありますからね。
元々はPlayStation VRは、世界で一番普及しているVR端末だったはずなんですが・・・
やっぱりゲーム端末専用のオプションという位置づけだと、単独で使えるQuestとは土俵が違う感じはありますね。

個人的には、メタバース的なものはゲームから普及するんじゃないか派なので、ソニーのポジションは面白いと思っている次第です。
ただ、まずはPS5の普及台数が増えないといけないのが、難しいところでしょうか。
いずれにしても今後の展開に期待したいです。


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