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ツイッターの米国の広告収入は、現時点でも、まだ6割減のままになっている模様。

これは結構深刻な話だと思います。

ツイッターの広告収入、マスク氏は戻ってきてるとことあるごとに発言していましたが、調査によると今年の4月〜5月の段階でも米国の広告はまだ6割減の状態なんだとか。

どの地点と比較するかにもよりますが、ツイッターの収入って、2021年の50億ドルの段階で30億ドルぐらいが米国なんですよね。

出典:ビジネスブレークスルー大学

単純に50億ドルの収入の30億ドルが6割減すると、12億ドルとかになるわけで、他が減ってなくても32億ドル。
これ従業員が3500人の時の収入と同規模で、当時はこれでほぼトントンだったんですが。

今はイーロン・マスクが買収時に実施した借金をツイッターに付け替えてる借金が15億ドルと言われてますからね。
売上32億ドル台で15億ドル借金でキャッシュ出ていってしまったらキツイですよね。売上17億ドルってことですからね。

だから、従業員1000人まで減らしてもまだ足りないんですよね。おそらく。
その関係で、API利用料も高額に変更して、無料APIは全部切ったりしてるということみたいですね。

だから、家賃滞納して訴訟されてるし。

Google Cloudの支払停止したりとかしてるように思えてきました。

ツイッターの接続制限騒動も、こうした状況がベースにある関係で、サーバーの負荷や、それに対応するエンジニアの不足等が影響して、ああいう対応しかできなくなった、と考える方が自然な気がします。

これ、本当にマスク氏から明確にヤッカリーノ氏にバトンを渡して、マスク氏がツイートで他の人に絡むのやめて広告主を安心させるしか無い気がするんですけど。

マスク氏本人自覚なさそうですよね・・・・

でも、この前急に日本語のツイートしたのは、日本は広告収入がそんなに下がっていなくてマスク氏の心の支えになっているから、とかの気がしてきました。

本日13時からのツイッタースペースでは、この辺のネタを雑談できればと思います。
タイミング合う方は是非どうぞ。


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