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チャンネル登録者数が3000人になって感じる、YouTubeが案外最も公平なプラットフォームなのかもしれないという話

YouTubeのチャンネル登録者数がお陰様で3000人を超えましたので、継続して実施している振り返りをしておきたいと思います。 

YouTubeさんとのイベントで刺激を受けて、放置していたYouTubeにポツポツと動画を再びアップし始めたのが2022年の11月末。
1000人に到達するまでは、私の無編集動画では1000人が上限かなと思っていたんですが、なんだかんだでそれから1年半で3000人まで到達することができました。

まぁ、もっと高速でチャンネル登録者を増やしている人は山ほどいると思いますが、私のような普通の人の1人語りでも地道に続けていると、ココまで来れるんだという意味で、データをご紹介しておきたいと思います。

昨年11月に2000人になったときにも書いたんですが。

YouTubeのチャンネル増加ペースの非常に興味深いのは、本当に直線に近くなるという点です。
特に興味深いのは、同じことをやっている限り、同じペースで増加してるということなんですよね。

この2年半の軌跡がこちらです。

昨年の2月にSEGAの杉野社長とSKY-HIこと日高社長との対談を担当させていただいたときに、ご祝儀的に登録者数が増えている以外は、ほぼ直線です。

で、去年の11月にチャンネル名を「ミライカフェ」から「エンタメのミライ」に変えて、取り扱う話題を少しエンタメ要素寄りに変えた結果、少しだけ角度が上がってます。

実際に去年の11月からの半年間だけを抽出するとこんな感じ。

デコボコはありますけど、まぁならすと直線に近いですよね。

実際に500人ずつの到達にかかった日数を書き出すとこんな感じ。

2021年11月29日 150人の状態でYouTube再開
2022年3月29日 500人到達
2022年12月26日 1000人到達 (約270日)
2023年4月13日 1500人到達 (約108日)
2023年11月9日 2000人到達 (約210日) ←チャンネル名変更
2024年2月3日 2500人到達 (約86日)
2024年5月8日 3000人到達 (約95日)

つまり仮説として、YouTubeは、それなりの動画でもそれなりに関連動画等に表示するチャンスをくれて、それなりに登録者数が増える。
それを少し改善した動画なら、少し改善した動画なりに関連動画等に表示するチャンスをくれて、少し改善したなりに登録者数が増える。

という構造になっていることが分かります。
特にチャンネル名とかテーマを絞るの大事なんでしょうね。

冷静に考えたら「ミライカフェ」ってノンジャンル過ぎて意味不明ですもんね。「エンタメのミライ」も意味不明感は残ってるものの、まだマシになったということかなと(汗)

TikTokとかやInstagramのReelが、オススメに乗ったときにドカンとフォロワーが増えるのとかに比べると派手さはないんですが、逆に地味にちゃんとあがる感じはYouTubeの方が強いですね。

特に私は同時期に始めたVoicyはフォロワー数1300人ぐらいですし。
Stand.fmに至っては、更新していても告知してない関係で100人ぐらいのまま全くフォロワーが増えてないことを考えると、YouTubeの努力すれば努力した分、ちゃんと露出してもらえてる感じは強いです。

やっぱり、企業の担当者の方々は特にYouTubeは、できるだけ早くはじめて地道に動画をあげ続けることをやった方が良いんじゃ無いかなぁと改めて感じました。

一方でYouTubeのネガティブな点を書いておくとしたら、ユーザーの目が肥えているので厳しいコメントをいただくことが多いことでしょうか。
最近の厳しいコメントで言うと「盛り上がりがない」とか「素人なの?」とか、ごもっともなコメントをいただいてしまっております。
皆さん、テレビ番組を見ながら文句言う感じで、本音を書き込まれてる感じですよね。


ちなみに、過去にチャンネル登録者数を本気で増やしたければ、特定のボーイズグループの楽曲だけ解説する動画やった方が増えるというアドバイスももらったんですが、私自身が雑食過ぎてテーマ絞れないんですよね(汗)

ということで、引き続き、あまり多くの人には役に立たない、おじさんの独り言になりますが、自分の続けやすい形で続けていこうと思うので、良ければ是非チャンネル登録してやって頂ければ幸いです。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。