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ロボット掃除機ルンバの会社が、プログラミングロボットRootを開発する意味

これは面白い。


ロボット掃除機のメーカーが教育向けのプログラミングロボット事業をやるの?と思う人は少なくないかもしれませんが、アイロボットジャパンって単なる掃除家電メーカーではなく、ロボットメーカーなんですよね。
もともとは軍事ロボット作ってた技術力がベースになってる会社だそうですし。

当然ある程度の収益性は考えて始めた事業だとは思いますが、こういう事業をやっていること自体がアイロボットやルンバのイメージにプラスになるのは間違いない気もします。
実際、今回も1000台を全国の小学校を対象に配布するということみたいですし。


こういう活動を通じて、ルンバやアイロボットに親近感を持ってくれる子どもが増えたり、プログラミングを学んで将来エンジニアを志す子どもが増えて、最終的に入社してくれると激アツですよね。

自分達の事業を広く捉えた際に、単なる掃除機メーカーや家電メーカーではなく、ロボット産業の未来をリードする企業と自分達を定義しているんだろうなぁという感じが伝わってくるような気がします。

いやー、しかしこれ欲しいなぁ。
子どもの教育を言い訳に買っちゃおうかなぁ。


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