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アメリカでは、YouTubeショートができるまでYouTubeはTikTok相手に苦戦をしいられていたらしい

これ日本にいるとちょっと意外ですよね。
「TikTokにやられっぱなしのYouTubeって。」

ITmediaに、掲載されていた記事によると、アメリカというか、世界的にはYouTubeはTikTokにかなり苦戦していたみたいです。

まぁ、元の原文のタイトルは「How YouTube’s brewing TikTok rivalry could impact mobile video strategies」なので、この「やられっぱなし」は日本用の強めのタイトルっぽくはありますが。

YouTubeもYouTubeショートがうまくブレイクしたおかげで、TikTokに追いつけたというのが記事のメインの趣旨のようですね。

専門家の「Instagram リールは出来の悪いアルゴリズムを使ってTikTokの動画を再利用しているように感じることが多い。だが、YouTube Shortsはそうではなく、TikTokとは別の独自のアイデンティティーを持っているように感じられる」というコメントが興味深いです。

その結果、2022年3月末に世界で16億ユーザーに到達したと思われるTikTokに対して、YouTubeショートも7月に月間15億に到達して、TikTokと良い勝負をするようになっているようです。

YouTubeショート開始したの2年前とかですからね。
ちゃんとライバルに対して対応することの重要さを改めて感じます。

ちなみに「ミレニアル世代とその上の世代は、Z世代よりもYouTube Shortsに積極的だ。TikTokで得た知見がYouTube Shortsでうまく適用できない可能性はある」とのことなので、やはりTikTok世代の方が若い世代で、上の世代がYouTubeという構造にはなっているようです。

今後日本がどうなるかも気になるところですね。


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