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Z世代向けのソーシャルカレンダーアプリ「Skele」のアプローチが面白そう

これは面白そう。

私自身は完全にカレンダーは、Googleカレンダーで良いじゃないか世代ですが。
Z世代向けに特化したカレンダーというのは切り口が面白いです。

会社のウェブサイトも何にも書いてないのも、クラブハウスとかと同じで今時な感じしますよね。

あえてアプリに骸骨アイコンを持ってくるところもZ世代感満載です。


それにしても、昔アリエル・ネットワークに努めていたときに、ソーシャルカレンダーは取り組もうとして上手く行かなかった分野なので、思い入れあるんですよねぇ。

TimeTreeがすでに3000万登録突破もビックリしましたが。
カレンダー分野は、まだいろいろあり得ると思うんですよね。

人間のコミュニケーションって、いまやいろんな軸から取れるようになっていて、これまでで最も大きな変化をしたのは「位置情報」だと思うんですよね。
今までは誰がどこにいるかとか、どの店がどこにあるかとかが良く分からなかったのがGPSとスマホの登場で一変したわけで。

で、同じように、興味のあるイベント情報とか予定とかっていう「予定情報」とか「興味情報」とかの横の繋がりが確立できると、実は仲の良い友達が同じイベントに行こうとしてるのが分かって一緒に行けるとか、一人で参加したイベントで友達になるべき人とつながれるとか、あり得ると思うんですよねぇ。

プロセスエコノミーの書籍で、尾原さんがジャニーズのコンサートのチケットが帰りの電車が同じ人たちの席が近くなるようになっていたという伝説を紹介されていましたが、これをテクノロジーの力でマッチングできると面白いと思うんですよねぇ。

イノベーションって、こういう誰もが、もう進化がないだろうと思ってる分野からはじまると思うので、こういうチャレンジしてる人は楽しみです。


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