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スパイダーマンのアニメ映画の大ヒットで考える、世界でのアニメの位置づけの変化

スパイダーマンのCGアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が好調のようです。

ちょっとまだ残念ながら映画自体は次男と一緒に見に行く予定だったのが、次男の体調不良もあり見に行けていないのですが。

映画って、普通初週がピークでその後は落ちる印象なので、公開4週目で1位に返り咲きって、凄いですよね。

しかも、ライバルに公開されたばかりの実写ヒーローモノの「ザ・フラッシュ」とかディズニー&ピクサーの映画「マイ・エレメント」とかがある中で、それを抑えて1位返り咲きというのも印象的です。

ここで個人的に気になるのが、最近の海外の映画におけるアニメ作品の躍進ぶり。

なんといっても今年は映画版スーパマリオが大ヒットしたわけですが、今回のアニメ版スパイダーマンは、初日のマリオの興行収入の記録更新してるんですよね。

もちろん、マリオと違ってスパイダーマンは続編だからコアファンが初日に見に来たという可能性は高いですし、そもそもスパイダーマンは実写映画の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が興行収入19億ドル超えで、堂々の歴代7位にはいるぐらい人気コンテンツだからというのもあるとは思うんですが。

それにしても、やっぱり世界的にアニメ映画を見る客層が、従来の「子ども向け」から幅広い世代向けに変わってきつつあるのを感じます。

先日実施された鬼滅の刃のタイムズスクエアジャックも、1万人のファンが集まって盛り上がってたらしいですからね。

これまで世界的には、アニメ映画といえばディズニーアニメという印象が強かった印象ですが、明らかに日本のアニメにも良い流れでアニメファンが世界的に増えている印象があって楽しみです。

ということで、まずは早くスパイダーバース最新作を次男と観に行きたいと思います。

ちなみに今日水曜日の21時からは、アニメ関連の話題を雑談できればと思いますので、タイミング合う方は是非どうぞ。


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