2日足らずで7000万登録突破。怒濤のThreadsブーム、現時点での印象振り返りメモ
とりあえずThreadsのリリースから1日半が経ち、色々考えるところがあるのですが、現時点のまとめはYahooの記事にまとめたので、サービス自体に対する印象メモ。
・文字通りインスタ版ツイッターという印象
・いいねの数も非表示にできるし、リポスト数も不明というのが印象的
・ユーザー数が急増してもまったく落ちないのは流石。
・動画の投稿が妙に綺麗な印象があるので、動画投稿が楽しい
・おすすめが出て嫌という投稿が多かったけど、私は数百人最初からフォローしてて、今も1400人とかフォローしてるからほぼ出てこない。
(初期ユーザーの印象がどうなのかは気になるところ)
・やっぱり自分はPCとスマホ併用スタイルなので、PCで使えないのは地味に困る
・APIも一切無いので記事をThreadsに投稿しようと思ったときにタイトルとか自動で投稿画面に持って来れないのが地味に困る
・ハッシュタグもキーワード検索もないので同じテーマに興味がある人を探せないのも地味に困る
・ただ明らかにスピード重視でリリースした感じなので、機能について現時点でツイッターと比較しても意味なさそう。
・ツイッターと同じ投稿をすると、スレッズの方がエンゲージメントが高い(これは今だけな気もするけど)
・ActivityPubをThreadsが取り入れたことで、分散型が売りだったサービスは独自性を出す必要が明確に出てきた印象。(メタにサーバー規模とかで対抗しても無意味なので、コミュニティ特化になるんですかね。)
・現在はあくまでThreadsはスマホアプリでしかないので、次のポイントはやっぱりAPI公開な印象。どこまでツイッター的なAPIを出してくるかでザッカーバーグが本気でツイッターのポジションを取りに来るのかが確認できそう。Threadsがインスタ的なクローズドなアプリになるなら、BlueskyやMastodonにはまだチャンスがあるかも。
・あれだけ喜喜としてユーザー登録数を報告していたザッカーバーグが、3000万を報告した後、赤ちゃんの写真を投稿してから一切投稿しなくなったのが気になるところ。
てっきり24時間で5000万突破とか投稿してくるかと思ったけど、投稿しなかったところを見ると少しペースが落ち着いたのか、もしくはシンプルに1億突破まで黙っているのか、SECの情報開示的なところを気にしているのか。
・とかいってたら、12時半過ぎにあっさり7000万登録突破の投稿が出てきました(汗)5000万登録の投稿はタイミング逃したんですかね。
こうなると、登録者数1億人突破も時間の問題ですね。
ポイントはアクティブユーザー1億突破がいつか、ですかね。
普通に考えたらChatGPT超えは間違いなさそう。
・一方でイーロン・マスクもフォロワーへのツイートがスレッズ公開後、ほぼ止まっているのが気になるところ。
でも、スティーブン・キングのコメントには絡んだりしていて、イライラが伝わってくる感じもあり。
・大変だと思うけど、なんとかツイッター新CEOのヤッカリーノさんには頑張っていただきたい。
ということで、スレッズお使いの方はスレッズでもよろしくお願いします。
https://www.threads.net/@tokuriki
(noteにスレッズのプロフィールページリンクを投稿してもまだリンクカードにならないですね(涙))
なお、ユーザー獲得競争の視点では、Yahooに長文記事を投稿しましたのでそちらもご覧ください。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。