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もはや数十万台の監視カメラで、リアルタイムに顔認識ができるらしい

うひゃー、これは凄い。


「数十万台の監視カメラを使い、リアルタイムで顔認識を行うことができる」って。

完全にドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」の世界到来ですね。


深夜に刑事が暗い部屋に篭って、監視カメラの映像を一つずつチェックするシーンは、もはや過去のものになるんでしょうか。

しかも開発元がロシアというのが、なかなか物議を醸しそうですよね。
元々は消費者向けのアプリがあったのに、それを閉鎖して、政府の監視活動の支援に特化しているあたりが、そこはかとないガチな印象を受けてしまいます。

丁度Netflixで「イカロス」というドーピングのドキュメンタリーを見たばかりなんですが。

ロシア政府のドーピング疑惑を告発するドーピング研究所の所長とか、このシステムがあったら間違いなく国外脱出はできなかっただろうな、と思ってしまったりしてしまいます。

でも一方でこのシステムがあれば、オリンピックの警備を強化したり、コロナウイルスの感染ルートを特定するのに貢献できたりもするはずで、テクノロジーを人々のために使えるかどうかはやはり人次第なんだろうな、としみじみ考えてしまう話です。


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