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テスラのサイバートラックの自虐ネタTシャツに、ソーシャルメディア時代のPRのポイントを学ぶ

凄いなテスラ。

失敗もネタに変えてしまうこの姿勢は、真面目な日本企業ではなかなか真似できないですよね。

大企業だとトップが記者会見で失敗したら、社内ですらそれを口に出すのをはばかられそう。
それをまさかネタにしたTシャツ出すとか、流石イーロンマスクという感じでしょうか。
(もちろん、責任者は裏でめちゃめちゃ怒られてそうですけど)

でも、結果的に鉄球でガラスが割れたサイバートラックも25万台も予約が来てると言うし、テスラの業績も絶好調みたいですからねぇ。
凄いです。

まぁ、そもそも鉄球投げられても窓が粉々に割れないだけで、普通に考えたら十分凄いんですよね。

当然記者発表会で、デモンストレーションが完璧に成功する方がシナリオ的には良かったんでしょうけど、それはそれでここまで話題にならなかった可能性もありますから、仮にネガティブな形であっても全く話題にならないよりは話題になる方が業績にはインパクトがあるケースもあるという事例になりそう。

とはいえ、大企業の担当者が狙ってリスクを取れるような話でもないとは思いますが。。。


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