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アイドルが写真素材を提供することで、ファンが「応援広告」を出してくれる時代らしい

うはー、これは凄い。

一瞬何のことか分からなかったけど、ファンがクチコミとかソーシャルメディアで応援するだけじゃなくて、実際に交通広告を出してしまうとは。

アーンドメディアの起点であるファンが、ペイドメディアの費用まで負担してくれるとは、凄い時代になったものですねぇ。
アンバサダープログラムに長年関わってますが、この発想はなかったです。

いつかアンバサダーの投稿を広告に出せる日が来たらと妄想してたのに、時代に追い抜かれてしまった感じ。

JRや広告代理店が前例がないからと断ったというくだりが典型的なイノベーションのジレンマを感じさせます。まぁ、驚きますよね。

PRODUCE101というところのアイドルオーディション番組が応援素材を配布したことがきっかけになっているようです。

さとなおラボでも、関西チームがさとなおさん向けに新聞広告使ってて驚いた記憶がありますが、これからはファンのお礼や応援の表現として広告が使われる時代になるんですかね。

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一部の企業が、インフルエンサーによる宣伝投稿をいかに広告に見せないようにステマギリギリを狙って炎上してるのに、ファンが胸をはって広告で好きなアーティストを応援するというのが、対極的な現象で興味深いです。


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