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デビュー1年で全米1位の快挙を成し遂げたNewJeans。仕掛け人のミン・ヒジンさんも凄い人らしい。

いやー、凄まじいことになってますよねNewJeans。

デビュー1年でリリースした2nd EPが、なんと現在全米で旋風を起こしまくっているバービーのサウンドトラックをおさえて全米1位になってしまったそうです。

しかも6曲の楽曲がGlobal 200でSuper Shyが3位、ETAが12位、Cool With Youが22位、New Jeansが25位、ASAPが33位、Get Upが57位と全曲トップ100入り。
凄まじいです。

日本的な感覚だとiPhoneのタイアップ曲に選ばれてるETAが目玉かと思いきや、Super Shyの方が上だったりしますからね。
凄まじいです。

YOASOBIも凄かったんですけど、あくまでYOASOBIはまだ今のところ「アイドル」単発のヒットですからね。
NewJeansはEPまるまるヒットしてるわけで、グループとして米国での人気が確立していることが良く分かります。

個人的には今回はじめてEPという単語を知ったレベルなんですが、EPとはシングルとアルバムの間ぐらいの位置づけというイメージで良いんですかね?
そんな今回のEPの6曲全部がミュージックビデオをリリースされるんだとか。

そうした従来のアルバムとかEPの常識を超えた取り組みをしたり、今回のアルバムリリースにあたり、パワーパフガールズとコラボしたりとか、そうした新しい仕掛けを仕切っているのが、ミン・ヒジンさんという方だそうです。

NewJeansってデビューから1年で、あっという間に世界中のファンを虜にしたわけですが、それが偶然ではなく狙い通りだったということは、ミン・ヒジンさんに関するインタビューを読むと良く分かります。

もともとは、音楽プロデューサーではなく、デザインを本業とするクリエイティブディレクターとしてキャリアを積み上げた方だそうで、SMエンターテインメントで、少女時代をはじめ、EXO、Red Velvetなど様々なアーティストのコンセプトやアルバムデザインを手掛け、役員まで登りつめたそうです。

一時期、バーンアウトしてしまったりもしたそうですが、2019年に現在のHYBEのCBOに就任。2022年7月にADORというレーベルを立ち上げて、NewJeansをデビューさせたんだとか。

そういえば去年、ツイッタースペースでその話を教えてもらって、まったく意味が分からなかったことを今さら思い出しました。

NewJeansのデビューのさせ方も、従来のK-POPのカウントダウン方式の常識を覆し、いきなりグループ名を公開する方式を取ったそうで、今回の収録曲の全曲MV公開といい、常に新しいアプローチに挑戦するタイプの方なんだと思われます。

NewJeansの凄いのは、米国用に英語バージョンを出すのではなく、楽曲は韓国語なんだけどほとんどの歌詞を英語にすることによって、世界中にその楽曲自体が拡がってるところなんですよね。

1曲1曲は2分〜3分ぐらいで短めな印象なんですが、サビが中毒性が高い楽曲が多い感じもありますよね。

この辺は、ビジュアル重視のMV重視よりも、ストリーミングでリピート再生を狙っているとかもあるんだそうです。

NewJeansの凄さの詳細はこちらもどうぞ。

ということで、この辺は私も知らないことが一杯あるので、今日13時のツイッタースペースで皆さんと雑談できれば幸いです。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。