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吉本興業110周年特別公演の「伝説の一日」が総興収3億円越す可能性があるらしい

これ、凄いことですよねぇ。

吉本興業の創業110周年の特別講演「伝説の一日」が総興収3億円になる可能性があるんだそうです。

もちろん、あくまで記者の方の試算ではあるんですが、少なくともオンライン講演だけでも、終演時点で8公演合わせて計約5万枚は売れていて、約1億2000万円は確定。
さらに2日目のダウンタウンの漫才が話題になったことで、今でもチケットは売れ続けてるんだとか。

当然ながら、漫才やお笑いのライブなどはコロナ禍の直撃を受けてしまって、甚大な被害を受けたのは間違いないんですが。

こうやってちゃんとデジタル化を進めてオンライン配信とのハイブリッドにしたことで、全国を商圏にすることができているのは今後の資産になりますよね。

なにしろ、なんばグランド花月の席数は900席しかないそうですから、同じ金額を劇場のチケットだけで稼ごうと思ったら、大変なプラチナチケットで販売しないと達成しないことになります。

吉本興業さんはNFT活用とかも積極的ですし、着実に新しい取り組みへの種まきが芽吹きつつある感じがありますね。

Amazonプライムのドキュメンタルをはじめ、Netflixのトークサバイバーとか、グローバル動画配信サービスにも日本のお笑いコンテンツが増えてきてますから、この勢いで是非日本のお笑いコンテンツが世界に拡がってくれると良いなと思います。


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