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いよいよ、ツイッター創業者による、分散型ツイッター「Bluesky」が本格始動するようです。

まだ軽く使ってみただけですが、やはりポストツイッターの大本命は「Bluesky」になりそうな気がします。

ネタフルのコグレさんのところで、Bluesky招待コード祭りが起きているのにギリギリ気づけたので、無事に私もBlueskyのアカウントを開設することができました。

イーロン・マスク氏のツイッター買収後、あまりにドライに収益重視にツイッターが方針転換した関係で、様々なトラブルや方針転換が頻発し、ツイッターの今後に不安になっている方も少なくないと思います。

私自身はまだ、イーロン・マスク氏がちゃんと後任のCEOに良い人を見つけてくれれば、ツイッターが第2の創業期に入ることを期待している人間ではありますが、不安を感じているのは正直なところ。


そんな中、ポストツイッターとして、マストドンとか、Nostr/Damsとか、mixiとか、いろんなものが話題になっているわけですが。
やはり、少し物足りないのが正直なところだったんですよね、

特にNostrは、UIは良かったんですが、いかんせんIDの仕組みが分散型にすることに重きが置かれすぎてて、複雑すぎ。
ツイッターのような一般人も使ってなんぼのサービスには向いてない気がしてしまいましたし。

マストドンはサーバーが別になる時点で、コミュニティに近く、私にとってのツイッターとは全く違うサービスなんですよね、

ただ、今回のBlueskyは、ツイッター創業者のジャック・ドーシーが関わっているだけあって、見事にツイッターです。

正直、アプリの画面は、現在のマスク買収後のツイッターよりもシンプルに昔のツイッターを彷彿とさせる画面になっていて、ついどっちのアプリを使っているのか混乱してしまうほど。

分散型の仕組みにはなっているものの、フォロワー数の表示とか投稿の削除とかは中央集中型の仕組みも組み合わせて、ユーザーにはそれほど大きく意識させずに済むようにできているようです。
(もちろん、サーバーが増えた時にこれが維持できるかが最大のポイントなんですが)

公式は、現在はiPhoneアプリのみで招待制。
(※Android版はユーザーが開発したものが複数存在しているようです)

おそらくはユーザーが増えすぎたときに分散型の仕組みがちゃんと動作するかどうかがまだ予想できないからなのかなと想像してます。
今回はバグがあって一部ユーザーが無限招待できたみたいですが、基本的には1週間に2人とかのペースになる模様。

いずれにしても、これでもしマスク氏の過激な方針転換で、ツイッターがツイッターではないサービスに変わってしまったとしても、私にとってのツイッターはBlueskyに確保できそうな気はしてきました。

とはいえ、まずはツイッターの柴犬アイコンが鳥に戻ってくれることを祈りたいと思います。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。