大人と時間


 小学校の修学旅行で先生の見回りに怯えながら、こそこそおしゃべりした夜はとても長く感じた覚えがあります。子供の頃の夜の長さの感覚って今よりもすごい長くないですか? 
 そして今日、この感覚を自分の中で確定づけることがありました
 最近僕は夜な夜なゲームをしたり友達とふざけ合ったり、時にはタメになるような話をしたり、当たり前の様に夜を明かしています。僕は昨夜、関西に向かうため夜行バスに乗っていました。7時間半のロングドライブ、元々昼夜逆転しているせいもあってか全く寝付けなかったんです。だけど、ボーッと音楽を聴きながら日々のことや将来のこと、過去の経験など振り返ってるうちに目的地に到着してしまったんです。"ホントの時間"じゃないですけれど、歳を重ねるにつれて時間って体感できるほど短くなっているんだなぁとしみじみ感じました。今のうちに考えなければならないこと、やりたいこと、どんどんやっていかないといけないなと自分なりに思った夜でした。

私は今このご時世ではありますが、関西に少し旅行に来ています。旅の思い出とこのような役に立つか立たないかもわからない様な少しの発見を旅行の間残していきたいと思っています。今日の出来事は明日書こうかな。明日はどんな1日になるのだろうか。

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