アークナイツを始めて1週間の自分が『孤星』をCW-3戦闘前まで読んだ感想
今日アークナイツを起動してみたら新しいイベントの『孤星』がきていたのでとりあえずCW-3前半まで読んでみた。本当はもっと読みたかったが戦闘の方がクリアできずCW-3の後半以降は読めていない。CW-3の後半以降に進めるのはいつになるかわからないので、今回の記事では備忘録としてシナリオの感想を書いていこうと思う。
まず1つ言いたいこととしては「思っていたよりも長い」ということに尽きる。メインシナリオの1章まではプレイしていたので、1つのエピソードの分量としてはサブシナリオもそこまで変わらないと想定していた。その予想に反して実際は想像の8倍くらいの分量。とにかく長い。
ただ、長いと言ってもマイナス要素ではなく読み応えがあって良いと思う。たくさんの組織や人物が出てくるのでちょっとわからない部分もあるけどそういった様々な勢力がしのぎを削りあってる感じが面白い。アニメを見ている時から思っていたけどやはりこの作品は重厚で考えさせられる作りになっているので設定だけで引き込まれる感じがする。
以下からは備忘録としての情報の整理や面白いと思ったシーンの感想などを具体的に書いていこうと思う。
CW-3戦闘前までの情報整理
序章からCW-3戦闘前においてこのイベントの大きな対立図式やホライズンアーク計画についての情報が提示される。基本的にはクルビアという国の科学都市トリマウンツを舞台に物語は描かれる。
ホライズンアーク計画とはライト夫妻の娘であるクリステンが立案した計画である。計画の内容をざっくり説明すると、「すごい高いところにエネルギーを集めてそのエネルギーの角度が変えられれば高さを生かして遠くまで攻撃できて最強だからそういう兵器作っちゃおうよ」という感じの計画である。そうして作られたのが「アーク・ワン」という兵器で本シナリオではその兵器が中心となって話が進んでいく。
勢力としては主に5つある。それが以下の組織等だ。
1:ロドス
2:マイレンダー基金→ブリキ
3:クルビア副大統領陣営→ジャクソン
4:クルビア軍→ブレイク、フェルディナンド
5:クリステン陣営→クリステン、ナスティ、ホルハイヤ
副大統領陣営まで書くのは若干冗長だと思ったが、わかりやすいように書いてみた。基本的には「1~3」VS「4~5」という感じだと認識しているが、それぞれが裏切る場合もあり得ると思うので今後どうなるかはわからない。
このほかにもサイレンスの師匠っぽいマッドサイエンティスト的な人や、サイレンスを警備から助けてくれた元女優で現ライン生命の人事調査課主任のヤラ(マリアンナ)など、様々な人物が出てくる。
備忘録として書いているので気になった人物をちょっとした情報とともに列挙しておこうと思う。
クリステン→ライン生命の統括
ヤラ→元女優でライン生命の人事調査課主任
ローキャンウィリアムズ→30番と言われていたおじいさん
ミュルジス→ライン生命の人っぽい、かわいい、CV田村ゆかり
ソニア→話に出てきたけど誰か不明
マークマックス→話の感じからしてクルビアの大統領っぽい?
パルヴィス→サイレンスと話していたマッドサイエンティストっぽいおじさん
あと用語についても備忘録を以下に書こうと思う。
伝達物質→神経信号を受信できる物質、これが基地から盗まれサイレンスが調査しに来たという設定
炎魔事件→話の中に出てきたけどよくわからない
359基地→ドロシーとサイレンスのいるところっぽい
マイレンダー基金→ブリキのいる組織
CW-3の戦闘開始前のシーンでは副大統領の暗殺計画を決行したクルビア軍と上記「1~3」陣営の抗争が描かれた。早く続きが読みたい。
まとめ
この作品は情報が多いからこそ面白いと思う。新しいイベントなので従来の情報がわからずうまく咀嚼できない部分もあるけど、そういったわからない点があってもある程度は理解できるので問題なく読み進めることができる。長いので読む時間を捻出するのが大変だが、内容としては満足している(途中までしか読んでないが十分面白い)。
サブシナリオでもこんなにたくさん情報出すのかという驚きがあった。メインシナリオも情報量は多いが、現状だとアニメの後追いという感じのところまでしかプレイできてないのであまりその点を意識していなかった。ただやはり改めて考えると1つのシナリオで出る情報量が非常に多い。
早くこのシナリオの次を読みたいけど、どのくらいの期間でクリアできるくらいまで手持ちキャラを強くできるんだろうか?せめて1か月以内には読みたいと思うので12月を目途になんとか頑張りたいと思う。
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