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投資で失敗しないための唯一の方法

こんにちは!トクです!
見てくれてありがとうございます♪

投資で失敗するほとんどの原因は、株式市場の暴落によるものでもなければ景気後退によるものでもありません。ほとんどの場合、投資家自身が持つ慢心と嫉妬心が原因です。

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そもそも、株式投資の長い歴史を振り返れば、バブルと暴落を何度も繰り返し、その度に市場は淘汰と再生を繰り返してきました。

相場が好調な時期は、たとえ間違った判断に基づいた意思決定をしても、追加のリスクを取った者ほどリターンが大きくなるものです。そして、リターンが高ければそれだけ自惚れも強くなりますから、物事が順調に運んでいる時ほど自分は切れ者という気分を味わうことができますし、周りの人たちも賞賛し認めてくれますから慢心しやすいです。ハイリスク商品信者のインフルエンサーがまさにそれでした。

慢心はリスクの軽視に繋がりますから、たとえ自分が泥沼にハマってもそれを一時的だと信じて突き進みます。やがて身体の半分が泥沼に沈んで身動きが取れなくなった頃、ようやく自分が沈んでいることに気づくわけですが、後戻りできるはずもなくそのまま引きずり込まれてしまうのです。

また、他人が実力以上のリターンや評価を得て成功していることに嫉妬し、その焦りから自分も同じ様な成功を収めたいと考えて、同じような投資をする人も少なくありません。これはハイリスク商品のみを崇拝している人たちにあたります。

彼らは相場に乗り遅れた時間を取り戻すために、賭け金を大きくすることで先行者に追いつこうとします。しかし、彼らがやっていることは泥沼に沈んでいく先行者を追い越すために、助走をつけて泥沼にダイブするようなものですからまったくもってバカげた行為です。
もはや遊んでいるのかふざけているのかもわからないのだけれど、悲惨な結末が待っていることだけは確かです。

その一方で、思慮深い投資家ほど強気相場で手堅く利益を上げ、弱気相場では他人よりも損失を抑えます。そうしてバブルと暴落のサイクルを何度も乗り越える度に資産を着実に増やしていくのです。

これこそが長期的に富を築くための最も優れた方程式ですから、
個人投資家は謙虚さ、慎重さ、リスク分散に重点を置くことを決して忘れてはいけません。


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