運送業界でのパワーアシストスーツ普及の必要性


運送業界で働かれている松永隆志さんのこちらの記事

では現場での荷物の積み下ろし作業の過酷さが伝わってきました。

当たり前のように日々色々な商品が店頭に並んでいますが、それも物流で日本の経済をしっかりと支えてくれているこういう方達がいるおかげです。
本当に頭が下がる思いです。
思わず少額ですがサポート機能を使って投げ銭をしてしまいました。(他の方も良かったら「いつもありがとう」とサポートされてみてください。)


今は色々な業界で熱中症対策として空調服を使用するようになっていますが、運送業界の場合はパワーアシストスーツというのが業界で普及していくと、荷物の積み下ろし時間の多少の短縮化と作業従事者の肉体の消耗や発汗もだいぶ減らす事が可能になると思います。

先日観た以下の動画もずいぶんと興味深い物でした。
アシストスーツは値段が思ったよりもうかなり安くなっているという。業務用として使うなら十分買いやすい価格に。

運送業以外にも介護とか農業でも使われ出しているみたいですね。


国や会社がこういうアシストスーツの購入の補助金を出すようにしたり、国が国内のアシストスーツ製造会社に補助金を出して生産工場を増やし、生産量を増やしてコストを下げたりしていくと良いのにと思います。

若い人はもちろん、高齢の作業従事者にとってもこういうアシストスーツが普及すると働きやすくなりますよね。

空調服みたいに暑さも緩和できる機能もあると尚良いですね。

あと圧縮空気型のアシストスーツは万一の破裂が起きた時に使用者の脊髄や背骨に大きなダメージが出ないよう製品デザインはきちんと考えて欲しいと思います。(破裂のダメージを吸収する素材を背中との接地面にしっかり仕込んでおくとか)