<売れ行きアップ方法>自分のkindle本のセール情報をどう上手く拡散するか?

色々な業界向けに売れ行きを増やしたり、業界の長年の課題を改善するアイデアを書いている私のマガジン「世の中を良くするアイデア系」。

今回はkindle本の売れ行きを増やすまた別のアイデアだ。
上記マガジンにはその他の方法でもkindle本の売れ行きを増やす事を色々書いているので、kindleで本を出している人達は後でまたチェックしてみて欲しい。

<どうやってセール情報を拡散するか?>

出版社ではなく自分でkindleで漫画や小説やその他の本を出している人の場合、時々セールをやって売れ行きと評価数を増やしていくのは重要だ。
その本の評価数やレビュー数も増えていくとセールをやっていない時の売れ行きも増えていく。
しかし「セールをやってもそのセールをやっている事自体をあまり気づかれず、不発に終わった」という事は起こりえる。
知名度が低い人はこういう事が当たり前のように起こってしまう。

セールをやると同時に「多少は金を使ってそのセールの情報をXやその他で拡散してもらう」という事も検討してみて欲しい。

X上で

「現在私が出しているkindle書籍がアマゾンで色々セール中です。(その後にアマゾンへのアフィリエイトリンクを貼る。)
私のアカウントをフォローしてからこのセール情報のポストをリポストした方を対象に、1000円や2000円のアマゾンギフト券を抽選でプレゼントいたします。」

とポスト(ツィート)する。

こうするとフォローとリポスト(リツィート)するの自体はほとんど手間がかからないので、このポストを見た人達は「とりあえずフォローとリポストしておくかな?ギフト券が当たれば儲けもの」という感じでどんどんこのセール情報が拡散されていく事になる。
おまけにフォロワー数も増えていくので、漫画や小説をkindleで出していく人にとっては「自分の知名度アップにもなる」というメリットもある。
今後新刊などを出した時に新刊情報のポストがより拡散されやすくなる。

予算にもよると思うが、一万円か二万円をセールの広告料として考えて、リポストしてくれた方を対象に1000円のアマゾンギフト券数人と、2000円分のアマゾンギフト券を数人に後日X上で連絡してからギフト券番号を伝えるという感じ。
事前に「1000円は6人に、2000円を2人にプレゼント」みたいにツリーに追記しておくと良いだろう。
予算が二万円ならそれぞれ二倍の数字に。
ギフト券は抽選の時に近くのコンビニなどで買うなどして。

kindle書籍のセールの期間は長めにして、またこのギフト券プレゼントの期間も同じく長めにしておく。
出版社がやっているkindle本セールは一週間くらいで終わってしまうのが多いが、個人でやる場合はもっと長めでも良いだろう。
その間はどんどんフォロワー数とリポスト数が増えていくわけだ。

<広告料の一部は戻ってくる>

先にも書いたように、「セール情報のポスト内にアマゾンのアフィリエイトリンクを貼っておく」というのが肝。
そうするとわりとこのアフィリエイトリンクを踏まれるようになって、その後はあなたのkindle本だけでなく色々なアマゾン商品が買われて、そのアフィリエイト料でセールに使った一、二万円の予算の一部を回収できたり、逆に一、二万円以上稼げて「実質タダでセール情報の拡散とフォロワー数の増加ができた」という事にもなる。


<他のアフィリエイターもセール情報を積極的に拡散してくれる>

また、このようなセール情報は実は「アマゾンのアフィリエイトをやっている人達も自分のXやサイトなどで積極的に拡散したくなる」というのがある。
たとえば今現在集英社のkindleの漫画でかなり多くのタイトルが半額ポイントバックセールをやっているわけだが、こういうお得なセール情報は「自分のXや自分のサイトで紹介するとアマゾンのアフィリエイトリンクを踏んでくれやすい」という事で、アフィリエイター達は積極的に紹介するようになっている。

あなたの出している書籍もお得なセールをやると、それを見かけたアマゾンアフィリエイター達は「これを自分のXやサイトなどで紹介したらアフィリエイトリンクを踏ませやすいぞ」と思い、元のあなたのポストをリポストしなくても、セール先へのリンクをXやサイトで掲載してセール自体をより多くの人に知ってもらえるわけ。

<実際にやる場合に注意すべき点>

このような感じで予算一、二万円かけて抽選でアマゾンギフト券プレゼントをやって自分のXのセール情報のポストを色々な人にリポストしまくってもらうのは良い事ではあるが、マイナス点もいくつかある。

一つ目は「自分と似たアカウントを作られて、リポストした人を狙って『あなたが当選しました』みたいに言って何らかの個人情報を引き出そうという事をするやつが出てくる可能性がある」という事。
これに対しては「当選者の方へは私のアカウントから連絡を入れます。偽物のアカウントからの連絡には一切応じないでください。」みたいな注意もセール情報のポストのツリーに追記しておくと良いだろう。

二つ目は「海外のインプレゾンビがあなたのセール情報のポストをそっくりコピーしたポストをしまくる事もある」という事。
最近はインプレ数が多かったりリポスト数が多いポストは中身をろくに確認せずコピーして投稿するインプレゾンビが増えてきている。
当然そのようなそっくりコピーのポストの方をリポストしてもアマゾンギフト券が当選する事はない。
偽物のポストを見かけたら、「インプレゾンビの偽物のポストはフォローやリポストはしないでください。ギフト券は当たりません。」みたいなのもツリーに追記しておくと良いだろう。

 

「自分でkindleで漫画や小説、本などを出しているが、なかなか売れない」という人はセールを時々行い、またそのセールをやっている事をより多くの人に知ってもらうためにこのようなアマゾンギフト券プレゼントキャンペーンをやってはどうかと思う。

こんな感じで売れ行きを増やすための情報を私の「世の中をよくするアイデア系」のマガジンには色々掲載しているので、良かったら見ていって欲しい。
noteは記事を有料にしている人も多いが、私は特に金稼ぎ目的や知名度アップ目的ではやっていないので記事は全て無料で公開している。
私自身はフォロワー数稼ぎもやっていないので、特に無理にフォロワーになる必要もないと思う。


↑これとかサブスクでやったらユーザー数すごい増えそうだし、実際ユーザーとしてもめちゃくちゃサブスクが楽しくなると思う。