【完全版】口臭を限りなく減らすデンタルケアのやり方

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まともな社会人の必須教養がデンタルケアだ。
海外では、口腔の状態が悪いと「自己管理不足」と見られることもあるようだ。
例えば、口臭・歯並び・虫歯・色素などだ。
とにかく日本人は「デンタルケア」に対する意識が低すぎる。
口が臭いおっさんなんて、もううんざりする。恥を知れ。
そんな口の臭い人間を撲滅するために、本日は、デンタルケアをハックしていこう。

お品書きは以下だ。
1、デンタルフロスを導入せよ
2、歯磨き粉はフッ素1350ppm配合のものを使え
3、ホワイトニングは歯磨き粉で代用
4、舌磨きは口臭激減のカギ
5、マウスウォッシュは、定番のConCool
6、歯医者に定期検診へ行く
順に解説していく。

デンタルフロスを導入せよ

デンタルフロスは、歯と歯の間の歯ブラシでは届きにくい範囲を磨くものだ。
どこの薬局にも売っている。
マツキヨなんかはPB商品(プライベートブランド)として置いていたりする。
取っ手のついているものを選べば良い。
衛生面から、使い捨てができる安いものを購入しなさい。
できれば毎日やるのがいい。
ブラッシングの前にフロスを使おう。
面倒な人は、人と会う当日や前日の夜などから始めなさい。

おそらくほとんどの人がやっていないのが、このデンタルフロスだ。
もはや幼少期に歯ブラシでのブラッシングとセットで教えるべきだ。
これがないと本質的に歯を磨いたことにならない。
やってみてほしいとかのレベルではなく、必須だ。
必ずやれ。
フロス後に口をゆすいだときに、歯と歯の間に水が流れる感覚を体感してほしい。
いかに歯磨きでは汚れを落としきれないかがわかる。

歯磨き粉はフッ素1350ppmのものを使え

繰り返すが、デンタルフロスはブラッシングをする前にすると良い。
フロスをしたあとに、歯ブラシでブラッシングをする。
フロスはブラッシングとセットにしておこう。
汚れを取り除いた歯の隙間にフッ素が浸透しやすくなり、虫歯予防になるからだ。
ブラッシングの時にこだわってほしいのが、歯磨き粉だ。
歯磨き粉はフッ素が1450ppm配合されているものを選ぼう。
フッ素は虫歯を予防してくれる役割がある。
フッ素を配合できる量には限度があり、日本でMAXに配合できる量は、当記事を執筆時点で1450ppmである。
おすすめの歯磨き粉はNONIOだ。
後述するホワイトニング効果もあり一石二鳥だ。
迷ったらNONIO一択である。

ホワイトニングは歯磨き粉で代用

ホワイトニングに特化した歯磨き粉も買ってみるといい。
朝と晩に違う歯磨き粉を使うだけでも気分が変わる。
基本的には上述したNONIOで十分だ。
上級者はホワイトニングに特化した歯磨き粉にも挑戦するといい。
歯を白くしたいならアパガードがコスパがいい。
MARVISというイタリアの高級デンタルケアブランドの歯磨き粉も使ったことがあるが、結局日常遣いならお安く買える方がいいという結論に至った。
もちろん通常の歯磨き粉よりも割高ではあるが、ホワイトニング代だと思えば安いものだ。
白さは歯磨き粉で手に入れなさい。

舌磨きは口臭激減のカギ

あなたは舌磨きをしているか?
舌磨きをしている人ならわかると思うが、舌はかなり臭う。
舌磨きを必ずしている私としては、舌磨きをしないなんてありえない。
手入れは簡単だ。専用のブラシを買う必要はない。
歯ブラシで直接磨くのも悪くない。
自分は歯ブラシだと刺激が強すぎるので、ブラッシング終了後にティッシュで舌を拭く感じで磨いている。
汚い話だが、拭いたあとのティッシュは臭うことが多い。
それだけ舌には悪臭の原因がいるのだ。
舌磨きはブラッシング後に必ずやろう。
舌磨きをしていない人は、かなり多いだろう。
川口春奈が使っていた舌クリーナーを紹介しておく。

マウスウォッシュは、定番のConCool

マウスウォッシュも有効だ。
・朝起きてすぐ、
・リフレッシュしたいとき
・会議の直前
デンタルケアを一瞬でしたい時に、非常に重宝する。
人と会話する前はデンタルケアをする癖をつけなさい。
最近は携帯用のマウスウォッシュも増えた。
普段使いのカバンに忍ばせておくのもいいだろう。
携帯使いはなんでもいい。無印にも売っている。
お好みのものを使うといいだろう。

なお、歯科医院でうがいするときに使われているConCoolは最強だ。
口臭は一気になくなるし、虫歯も予防できる。
全国の歯科医院で使われているお墨付きだ。
なおConCoolは原液を薄めて使うものなのでちょっとめんどくさい。
しかし、それでも使う価値があるくらいに素晴らしい製品だ。
個人的には、ConCoolはミントの刺激が全くないのが最高にいい。
他社の製品のマウスウォッシュは爽快感を求めすぎて、刺激が強すぎるのだ。
最強の薬用マウスウォッシュをぜひお試しあれ。

歯医者に定期検診へ行く

残りは定期検診だ。
どんなに綺麗にしていても必ず、歯石や歯垢というのは溜まっていく。
3ヶ月に1回か、4ヶ月に1回くらいは歯石・歯垢取り、およびメンテナンスのために歯医者に通おう。
もし虫歯があれば早期発見につながる。
なければ虫歯ができにくい歯にメンテナンスしてくれる。
定期検診に行っている人は、間違いなくデンタルケアの意識が高い。
もう虫歯はないし、口臭も抑えられているはずだ。

そもそも虫歯は、発生させない工夫が必要だ。
歯のメンテナンスにはお金がかかるが、虫歯の治療代の方が余計にかさつく。
1本の歯には100万の価値がある、といわれている。
歯は全部で28本あるので、2800万の価値がある。
価値を毎日目減りさせるのか、それともメンテナンスして維持するのか、答えは明白だ。
また、低年収の人ほどは歯を気にしない傾向があるらしい。
どうりで口が臭いやつは金を持っていないわけだ(偏見)
金を稼ぎたければデンタルケアを怠るな。

デンタルケアまとめ

デンタルフロスを使え。
デンタルフロスはブラッシング前にせよ。
ブラッシングはフッ素1350ppmの歯磨き粉を使え。
歯磨き粉にホワイトニング機能もあるとなおよし。
ブラッシング後は舌を磨け。
舌磨きせずして人と喋るな。
マウスウォッシュはConCool一択。
携帯用のマウスウォッシュもカバンにしのばせろ。
歯医者に定期検診へ行け。
虫歯の早期発見と歯石歯垢を取り除くメンテナンス(予防医療)にお金をかけろ。
以上。

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