◆ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ◆テツノネコ抹殺編・偽者跋扈◆キル・ジ・アイロンキャッツ・フェイク・ミズラブリ◆#前編

◆前置きな◆
◇2020年3月11日、3月12日、3月31日に行われた
 ニンジャスレイヤーTRPGのリプレイとなっております。

◇リプレイ化に辺り、読みやすいように脚色を少しだけしたり、発言の位置を変えたりしています。

◇拙作のオリジナルシナリオです

幾重にも張り巡らせていた罠が動き出す。
巨大な陰謀が渦巻き出したソウカイヤ内部にて、勢いのあるニンジャチームを削ごうとせん悪意は、思わぬ形で顕となった。
仕掛けてきたのは恩師の責任問題を起こし、素知らぬ顔でそのケジメを付けさせ、失脚させようとする裏工作!
なんたる悪辣!なんたる卑劣!
チームへの憎悪を晴らさんが為に関係の無い恩師を巻き込んだ事、
それがチームの怒りに火を付けた!

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◆前回のあらすじ◆
横浜御縄談合オヤブン、スミスの拉致にはかの革命組織イッキ・ウチコワシが関わっていた!
スーサイドからの連絡を受けたテツノネコはすぐさま出撃し、これを撃破。
だが、この拉致すら計算されていたのか!
テツノネコ不在のスキを突いてリーセンセイのラボが襲撃を受け、アーチ級ソウルサンプルと狂人が脱走。
エリアを任されていたソニックブームはその責任を問われる!
そう、ここからソウカイヤを揺るがす大事件へと発展していくのであった!

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NM:トコロザワ・ピラー。
ソウカイヤの公然ダミー会社、ネコソギ・ファンドの事務所があるビルであり、ソウカイヤ首魁ラオモト=カンの居城。

ネオサイタマを一望出来る最上階の一室にはシックスゲイツ、ダークニンジャ、テツノネコらを含む、数百名のそこそこの地位にあるニンジャ達、そしてソニックブームである。

苛立たしげにセンスで自身を仰ぐラオモト=カン。
ニンジャ達に囲まれるカゴメ・フォーメイション、その中心でただ一人ドゲザをするソニックブーム。
そして、瞳を歪ませて必死で笑いを堪らえているヘルカイト。

ラオモト=カンの身体からは放たれるカラテ・アトモスフィアはビリビリと痺れ、突き刺すような感じがする。
そう…怒っているのだ。

アイアンテイカー:許せねぇよなぁ!
ヴァリエイション:許せねえよ....!
アマルガム:キレそうだわ
ヴォーパルニャンチャン:タコカイトのくせによお!
NM:チームの殺意が高すぎる

【ラオモト=カン】:「…ソニックブーム=サンよ、今一度問おう。
オヌシのウカツによってリーセンセイのラボが襲撃され、貴重なアーチ級ソウル憑依者を逃したこと…相違は無いな?」

【ソニックブーム】:「……はい」

プロップマン:(…やはりこうなるか、全く面倒な事態を引き起こしてくれたものよ)*我関せず、といった表情で座ってる

◆ペロハム=サンに依頼して描いて貰った様子◆後ろに隠れる◆

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◆プロップマン (種別:ニンジャ)PL:西口
カラテ  :2    体力 :11
ニューロン:7+1* 精神力:13
ワザマエ :6    脚力 :3
ジツ:6(カナシバリ・ジツ)
万札:135    DKK :0
名声:18
ソウル:アーチ級/コブラ・ニンジャクラン系譜
サイバネ装着総数:2

◇装備や特記事項◇
◆アイテム◆
・生成パーソナルメンポ:精神力+4
・生成タクティカルニンジャスーツ:体力+1 精神力+3
・家族の写真:DKK獲得キャンセル 1/2の確率で使い捨て
・*キーボード・オブ・ゴールデン・エイジ*
 ハッキング絡みの判定時に、ダイスを全て振り直すことができる。
 1回の判定につき1回までしかこの振り直しは行えない。

◆サイバネ◆
▲テッコ
カラテ判定ダイス+1 回避ダイス+1

▲サイバネアイ
ワザマエ判定ダイス+1

◆選択スキル◆
・スリケン急所破壊

◆ジツ・ソウル由来スキル◆
・★カナシバリマスタリー
・★モウドク・ダート
・★毒物無効
・★★コブラ・ゲン・ジツ
・★★★半神的存在
・★★★共振装束生成

◆自動獲得スキル◆
・時間差
・マルチターゲット

◆ニンジャソウルの闇◆
1:ニューロン+1/精神力-2 破壊衝動

◆生い立ち◆
・ブラインドタッチ(物理)

◇以下、余暇の過ごし方な◇
1日目:累積ルール使用ザゼントレーニング 成功 ニューロン7に成長 万札185→175
2日目:スキルトレーニング 成功 スリケン急所破壊習得 万札:175→170
3日目:累積ルール使用ザゼントレーニング 失敗 万札:170→160

アイアンテイカー:(そ、そんな……!)*じっとしてるけど、たまに尻尾をピクつかせる

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◆アイアンテイカー (種別:バイオニンジャ)PL:のっち
カラテ  :10* 体力 :25
ニューロン:5   精神力:4
ワザマエ :6   脚力 :7
ジツ:0(ムテキ・アティチュード 現在喪失中)
万札:3     DKK  :4
名声:22
ソウル:???
バイオサイバネ装着総数:10

◇装備や特記事項◇
◆アイテム◆
・オキナワ旅行券×2
・*タカハシ・マスターツールキット*
・タクティカルニンジャスーツ 体力+1
・パーソナルメンポ 精神力+1
・オーガニック・トロスシ 体力3 精神力2回復

◆サイバネ◆
▲▲戦闘用バイオサイバネ(両腕)
・体力+2 連続攻撃+1 近接攻撃ダイス+2 カラテダメージ+1 射撃不可

▲バイオサイバネ脚(獣人)
・体力+2 脚力+1 近接攻撃ダイス+1

▲▲バイオサイバネ強化胴体
・体力+8 近接攻撃ダイス+2

◆選択スキル◆
・挑発
・トライアングル・リープキック
・頑強なる肉体
・常人の3倍の脚力
・不屈の精神
・マーク・オブ・ソウカイヤ

◆自動獲得スキル◆
・連続攻撃2

◆獲得狂気◆
・バイオインゴット欠乏症Lv1
・自我希薄化Lv1
・狂戦士化Lv1

◆生い立ち◆
・エンジニア崩れ

◇以下、余暇の過ごし方な◇
1日目:スキルトレーニング 不屈の精神習得 万札99→79
2日目:スキルトレーニング 失敗 万札79→59
3日目:スキルトレーニング マーク・オブ・ソウカイヤ習得 万札59→39

ヴァリエイション:(ヌゥーッ……)*全身の筋肉が赤みを帯びて沸騰しかかっている

◆バイオ◆ハザード◆G3◆
◆ヴァリエイション (種別:バイオニンジャ)PL:しーじょ
カラテ  :12* 体力 :22
ニューロン:5   精神力:2
ワザマエ :4   脚力 :6
ジツ:0
万札:184    DKK :0
名声:18
ソウル:???
バイオサイバネ装着総数:12

◇装備や特記事項◇
◆アイテム◆
・タクティカルニンジャスーツ:体力+1
・**アミュレット・オブ・クレオパトラ**:体力+1 精神力+1

◆サイバネ◆
▲▲▲バイオサイバネ腕(多腕)
体力+4 連続攻撃+1 近接攻撃ダイス+4 遠隔攻撃ダイス+2 カラテダメージ+1
『各種近接武器装備による射撃ペナルティ無視』、
『各種近接武器装備による連続側転ペナルティ無視』
素手状態が生み出され、
武器系や素手系『タツジン』の使用が再度可能となる(サイバネ埋め込みは不可)。

△毒牙
「バイオサイバネ」による近接攻撃時、出目6が1個でも含まれていた場合、追加で毒ダメージ1を与える。
『連続攻撃』の場合は各攻撃ごとに判断する。このダメージは『サツバツ!』発生時も追加される。
他のいかなる属性ダメージ(炎、毒、電気、オーラなど)も追加で付与させられない。

△△肉体破壊
敵の肉体や精神を効果的に破壊するためだけの残虐器官を有している。
「バイオサイバネ」による攻撃時に、『肉体破壊』を得る。

▲バイオサイバネ胴体
体力+4

◆選択スキル◆
・邪悪なサディスト

◆自動獲得スキル◆
・連続攻撃2

◆獲得狂気◆
・自我希薄化Lv1
・バイオインゴット欠乏症Lv1
・狂戦士化Lv1
・強化肉体への過信Lv1

◆生い立ち◆
・拷問好き

◇以下、余暇の過ごし方な◇
1日目:累積ルール使用カラテトレーニング 失敗 万札:224→214
2日目:累積ルール使用カラテトレーニング 成功 カラテ12に成長 万札:214→204
3日目:サイバネ手術 ▲バイオサイバネ胴体装着 強化肉体への過信Lv1を獲得 万札:204→184

ブラザーディー:(……ッ)

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◆ブラザーディー(種別:ニンジャ)PL:徳明
カラテ  :6   体力 :10
ニューロン:4   精神力:4
ワザマエ :12* 脚力 :7
ジツ:-(ノーカラテ・ノーニンジャ)
万札:143    DKK :0
名声:16
ソウル:???

◇装備や特記事項◇
◆アイテム◆
・*カタナ*(二刀流・バランス型)
・ZBRアドレナリン注射器
・フルヘルムメンポ 体力+1
・タクティカルニンジャスーツ 体力+1

◆選択スキル◆
・タツジン(イアイドー)
・ヒサツ・ワザ:ファイアフライ
・頑強なる肉体

◆自動獲得スキル◆
・連射2
・疾駆

◆生い立ち◆
・刀剣マニア

◇以下、余暇の過ごし方な◇
1日目:スキルトレーニング 失敗 万札:159→154
2日目:スキルトレーニング 成功 頑強なる肉体獲得 万札:154→149
3日目:累積ルール使用ザゼントレーニング 失敗 万札:149→143

アマルガム:*流石に声こそ上げないが、むすーっとした顔を隠しもしない

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◆アマルガム(種別:ニンジャ)PL:Freija
カラテ  :2    体力 :3
ニューロン:5    精神力:6
ワザマエ :9-1* 脚力 :4
ジツ:0
万札:28 DKK :0
名声:15
ソウル:???
サイバネ装着総数:5

◇装備や特記事項◇
◆アイテム◆
・パーソナルメンポ:精神+1
・伝統的ニンジャ装束:回避+1
・ウイルス入りフロッピー:ハッキング難易度ー1 確率で壊れる
・湾岸警備隊制式タクティカルホルスター
・*LAN直結型オートマチック・ヤクザガン*x2:【装備前提:生体LAN端子+、サイバネアイ】
 遠隔武器 拳銃 連射3 時間差 マルチターゲット ダメージ1 二挺拳銃 連射+1
・*オムラ・ヘヴィマシンガン*
 遠隔武器 連射6 範囲射撃3x3 ダメージ2 重火器

◆サイバネ◆
▲クロームハート
・体力+1 精神+1

▲サイバネアイ
・あらゆるワザマエ判定ダイス+2

△高性能赤外線ターゲッター
・遠隔攻撃ダイス+3個

▲▲生体LAN端子+
・ニューロンダイス+2 ハッキング時さらに+4

◆選択スキル◆
・常人の3倍の脚力

◆獲得狂気◆
・神経ノイズLv1

◆生い立ち◆
・ショドー10段

◇以下、余暇の過ごし方な◇
1日目:累積ルール使用ワザマエトレーニング 失敗 万札:78→68
2・3日目:累積ルール使用ワザマエトレーニング 成功 ワザマエ9に成長 万札:68→48

ヴォーパルニャンチャン:*なるだけ表情をかえないように

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◆ヴォーパルニャンチャン (種別:重サイバネニンジャ)PL:くれない
カラテ  :4     体力 :6
ニューロン:6*    精神力:4
ワザマエ :10-1* 脚力 :8
ジツ:3+1(ムテキ・アティチュード)
万札:94    DKK :1
名声:19
ソウル:???
サイバネ装着総数:10

◇装備や特記事項◇
◆アイテム◆
・ダガーナイフ(カタナ:テクニカル型) フェイント、精密攻撃時のダイス+1 他-1
・ウィルス入りフロッピー:ハッキング難易度-1 確率で壊れる
・聖遺物(ネコネコカワイイの残骸パーツ):精神力+1
・サイバーサングラス:ワザマエダイス+2 サイバネアイ系の効果とは重複しない
・伝統的ニンジャ装束:回避ダイス+1

◆サイバネ◆
▲生体LAN端子
・ニューロン判定ダイス+1 ハッキング絡みなら更に+2

△ジツ拡張サイバネ
・ジツ+1

▲▲▲ヒキャク++ -装備前提:生体LAN端子
脚力+2 回避ダイス+2、連続側転難易度−1

△ブースターカラテ・ユニット
近接攻撃ダイス+1

▲▲▲テッコ++
カラテダイス+3 回避ダイス+3 ワザマエダイス+2

△内蔵型ニードルガン
『内蔵型』 『遠隔武器』、『拳銃』、『連射2』、『ダメージ0』、『射程距離5マス』、
『精神力ダメージ1』(『ダメージ軽減』に対しては無効)、
『各種近接武器装備による射撃ペナルティ無視』

◆スキル◆
・タツジン(イアイドー)
・★ムテキ・マスタリー

◆自動獲得スキル◆
・連射2
・疾駆

◆獲得狂気◆
・自我希薄化Lv1
・神経ノイズLv1 ワザマエ-1

◆生い立ち◆
・オイランドロイド偏愛者
・サイバーゴス

◇以下、余暇の過ごし方な◇
1日目:サイバネ手術 テッコ++ ニードルガン ブースターカラテユニット装着
    内蔵型マシンピストル×2を外す 事故無し 万札:154→114
2・3日目:累積ワザマエトレーニング 失敗 万札:114→94

NM:ラオモトは静かに、しかし威圧感を込めた声で問いかけると、一拍子遅れてソニックブームが返事をする。
その気になればソニックブームは関与を否定することは出来ただろう。

しかし、ソニックブームはあえてそれをしなかった。

ヤクザにとって、オヤブンの言う事は絶対的な物である。
それが例え間違った事であっても、だ。

【ラオモト=カン】:「しかし、気になる事もあってな。
その襲撃者、オヌシの息が掛かった者である……と聞いておる」
*静かにソニックブームの元へ歩み寄る

【ラオモト=カン】:「素直に言うが良い、誰にやらせた?

【ヘルカイト】:(……ククク)

アイアンテイカー:「……!」

【ソニックブーム】:「……知りません、俺ァ襲撃を指示していません」

アマルガム:やらせた、ときたか……指示していないとしても、それはそれとして、部下の制御も出来ない無能の誹りは避けられない。

プロップマン:
まあ実際、状況考えたらそう思われても仕方ない。
だが、ラオモト=サンも実際誰がやったかは気にしてないと思う。
事は起こった、なら誰かがケジメをつけなければいけない。
これは実際事後処理な。

ヴァリエイション:
なるほどね、しかし真にケジメをつけるべきは....
アイアンテイカー:
監督責任かぁ
ヴォーパルニャンチャン:メンツが重点される社会のつらい所ネ・・・
◆ティップスな◆
なおシナリオ作者=NMはそこまで考えていなかった模様

【ラオモト=カン】:「……」

NM:ラオモトは静かに立ち上がり、ソニックブームの後頭部を踏みつけた!

【ラオモト=カン】:「イヤーッ!」
【ソニックブーム】:「グワーッ!!」

【ラオモト=カン】:「隠し事は良くないぞソニックブーム=サン!早く吐け!誰に襲撃を指示した!?アーチ級ソウル憑依者をどこに逃した!?」

【ソニックブーム】:「グワーッ!! ほ、本当に知りません!俺ァ襲撃の指示なんかしていません!」

アイアンテイカー:(ソ、ソニックブーム=サン!)
ヴァリエイション:(ソニックブーム=サン....!)
プロップマン:(まさか……いや、ここで殺すつもりならもっと派手にやっているはず)
ヴォーパルニャンチャン:(あのタコ野郎・・・ゆるさん!)

アイアンテイカー:ザイバツなら即座に責任の押し付け合いが始まるんだろうけど、ソウカイヤのソウカイヤらしい一面とも言えるよね。
問題が発生したら利権問題とかリカバリ以上に「誰かがケジメをつける」ことが重要視される。
「結果が出るまで調査」じゃなくて
「(誰がケジメつけるのかの)結果を出すための調査」的な

ヴァリエイション:超トップダウン、責任の所在も即決な

プロップマン:違うならてめえが覆してみせろってこったな。
わざわざ責任の所在のための調査なんて行わない、ヤモっちゃんを探しはするだろうけどケジメはさっさとつけて次にいくんやな、本当にヤクザ組織な

ヴォーパルニャンチャン:実際支配体制の綻びになっちゃうという点では納得せざるをえねえ

【ラオモト=カン】:「まだ言うか!イヤーッ!」
【ソニックブーム】:「グワーッ!!」

NM:……ヤクザにとってオヤブンの言う事は絶対だ。
絶対ではあるが、それでもソニックブームは”意地”を貫き通そうとしている。
何度も響くカラテシャウト ソニックブームの叫び声 飛び散る血。
高級な靴で血で汚れる頃、肩で大きく息をするラオモトはなおもドゲザし続けるソニックブーム。
……それをあざ笑うかのように、ヘルカイトが大きく笑い始めた。

アイアンテイカー:(GRRR……ここは我慢だ……一番屈辱なのはソニックブーム=サンなのだから……!)

プロップマン:(実際トーチャーな……しかし奴め、笑い顔が隠し切れておらんが。そも隠すつもりもないだろうな、証拠をつかめなければしょせんは妄言)

ヴァリエイション:(この拷問は....おれといえども何一つそそられん....!)

【ヘルカイト】:「……プッ、ククク……ハーッハッハッハッハ!!!
いやはや…なんと部下思いなのだ、ソニックブーム=サンは。
部下の暴走が引き起こした責任は全て自分とは……いやはや、なんと泣ける話か!
しかしだ、嘘は良くないな、ソニックブーム=サン」

アイアンテイカー:「FSHLL……」*メンポの奥で息を押し殺す
プロップマン:*ちらり、とそちらに視線を向ける
ヴォーパルニャンチャン:(こいつは生首だけにして生きたままスピーカーに改造してやる……!)
ヴァリエイション:(こいつをいかにむごたらしく殺すか、それだけが今の楽しみだ)
ブラザーディー:(言わせておけば……!)

【ヘルカイト】:「ラオモト=サン 独自ではありますが、襲撃犯の姿を捉えた映像があります こちらをご確認ください」

アイアンテイカー:(なら何故さっさとそれを出さない?ヘルカイト=サンの大好きな手柄だろうに……)

アマルガム:(用意周到だなあ)

NM:そう言って懐から取り出したのは、一本のビデオテープ。
クローンヤクザ達がデッキとディスプレイを持ってきて、それを手際よくセットしていく。
……写ったのは、まさにリーセンセイのラボの監視カメラ映像。
檻、設備、書類 それらを無残に破壊しているのは……。
おお、ナムアミダブツ!

アイアンテイカー
アマルガム
ヴォーパルニャンチャン
プロップマン
ヴァリエイション
ブラザーディー

後ろ姿ではあるが、その姿に間違いは無い!

プロップマン:マジかよ!テツノネコ最低だな!
見損なったぜ!最近売り出し中のチームって聞いてたのによ!
ヴァリエイション:悪辣非道!

ヴォーパルニャンチャン:草 お前じゃい!

アイアンテイカー:「GRRRRR……」*尻尾を不機嫌そうに振る
ブラザーディー:「なっ……!」
プロップマン:
「なんだこれは!」*思わず声を上げる
ヴァリエイション:
「貴様!」*筋肉が沸騰!
ヴォーパルニャンチャン:
「……そうきたか」*大きくため息
アマルガム:「ワオ。よくできたムービーね、どこに発注したの?」

【ヘルカイト】:「おおコワイコワイ、そんなに声を荒げるな、ラオモト=サンの御前だぞ?」

【ソニックブーム】:「な、なんだと……ど、どうなってやがる……」

【ラオモト=カン】:「……うむ、その後ろ姿、見間違うはずも無い。
……どういう事だ!チーム:テツノネコよ!!」

NM:ラオモトの身体が徐々に大きくなっていく、自身に宿る7つのソウルのうちの1つ ビッグニンジャ・クランの力を引き出したからだ!

ヴァリエイション:アイエエエエエ!
ヴォーパルニャンチャン:コワイ!
アマルガム:とりあえず何か言わんと認めたと思われそうだ!
プロップマン:じゃあ私行こうか、ビデオ原本を提出しよう

【ラオモト=カン】:「どういう事だチーム:テツノネコよ! ワシへの忠誠心は偽りだったと言うのか!」

ヴァリエイション:「....!!......!!」*ニンジャソウルが恐怖している!

アマルガム:(プロップマン=サン、あれあれ)*と目線

プロップマン:「ご、誤解ですラオモト=サン! 我々はラボ襲撃時には別の場所にて戦闘を行っておりました! 映像もございます!」
プロップマン:(な、何たる圧力か……! こ、呼吸が……)*といって編集前のゴアビデオ原本を出しましょうかね

【ラオモト=カン】:「くどい!」*原本破壊!

プロップマン:「アイエエエ!!!」

アイアンテイカー:「プ、プロップマン=サンの言うとおり、僕たちはその日、別の場所でビズを行っていました!」*破壊された原本を目で追いながら

ヴァリエイション:(アバッ)

アイアンテイカー:「アーソン=サン及び、アーソン=サンのテリトリーのヤクザクランのオヤブンもそれを証言してくれるはずです。何か不足が!?後ろ姿ばかりで、顔の映っていない映像を大見得切って出す方が言い訳じみていると思いますが!」

アイアンテイカー:(とは言ったものの、相当キツいな……原本も壊されちゃった……なんとかして興味を引いて、時間を貰うしかない。その間に実行犯を捕まえてインタビューだ……)

プロップマン:(実際この状況は不味い……!今行われてるのは犯人捜しではない、責任の落としどころの追求だ!我々はやっていないという決定的な情報を提示しない限り、ケジメをつけさせられるのは我々になる!
クソ、どうにか俺様だけでも逃れる手はないか…!

アマルガム:(自分だけでも助かろうって目してるわネ)

ヴァリエイション:(プロップマン=サン!こいつまさか....)

【ヘルカイト】:「クククッ……往生際の悪い。動かぬ証拠を突きつけられ、一生懸命責任逃れか? おお、なんと哀れな事よ……ラオモト=サンの前で必死に言い訳とは!」

NM:で、ここでだ

プロップマン:
お、なんじゃろ
ヴァリエイション:
ヴォーパルニャンチャン:お?
アイアンテイカー:むむ!

NM:ッターン! 黄金ショウジ戸が勢い良く開かれ二人の男がエントリーする。

【アーソン】:「ドーモ、アーソンです……話は聞かせて頂きました」

ヴァリエイション:アーソン=サン!
プロップマン:ドーモ、アーソン=サン
アイアンテイカー:こんなに頼もしいアーソン=サン、そうそう居ないでしょコレ

【スミス】:「っ…ど、ドーモ!! よ、横浜御縄談合のケチなオヤブン、スミスです!!」

ヴァリエイション:スミス!NRS大丈夫か!?
プロップマン:え、大丈夫ここ来て!?NRSで死んでもおかしくないでしょ
アマルガム:スミス=サン!?大丈夫!?

アイアンテイカー:「スミス=サン! 来てくれたのか!」*尻尾を振る

ヴォーパルニャンチャン:「アーソン=サン!スミス=サン!」

ヴァリエイション:「アーソン=サン!」

アマルガム:(スミス=サン……大丈夫かしら。ラオモト=サンの圧、モータルに到底耐えられるものではないはず)

NM:既にスミスはNRSを発症し、失禁しそうになっている。
自分のせいでチームが危機に陥った事をアーソンから聞かされたスミスは無理を言って同行。
自分に出来る事で、チームを助けるべきだ。
ソンケイでニンジャの恐怖を抑え込んでいる!

【ラオモト=カン】:「ドーモ、アーソン=サン……その薄汚いゴミクズはなんだ、言うてみよ!」

【アーソン】:「彼らが先程もおっしゃろうとした通り、彼らは傘下組織の救援に向かっておりました。オヤブンを拉致した不届き者共とイクサになった時にリーセンセイのラボが襲撃されています。
イクサをしながらラボを襲撃するなど、まず不可能です」

【スミス】:「ど、どどっ、どっどっ、ドーモ……い、いつも、お、お世話、お世話にな、なってます……!」

プロップマン:(馬鹿かこいつは、薄汚いモータル風情が何をしにきた……!失禁でもされたらさらに俺様達の心象が下がる!)

アイアンテイカー:(失禁したサラリマンが殺人ズワイガニフロアに落とされるのを何度も見てきた……堪えてくれよ……!)

【スミス】:「た、確かに、自分がイッキ・ウチコワシの連中に拉致され、救援依頼を出し、テツノネコが駆けつけてきて、これを撃退しました!
じ、自分が証明します、彼らは決してそのリー……って人のラボを襲撃をしてなんかいません!」

【アーソン】:「……ラオモト=サン。とある人物の協力により、もう1つの視点のビデオがあります、そちらをご覧ください」

アマルガム:(見てくれるかしら……)

アイアンテイカー:(もう1人の人物……!? リー先生のラボの映像を入手できて、かつ僕らを支援してくれる……つまりヘルカイト=サンと対立するのを厭わない人物といえば……!)

NM:まぁ、言わずもがなダイダロス=サンデスネー。
表立って協力すると面倒臭いので影から支援してくれる的な

ヴァリエイション:やったぜ。
アイアンテイカー:ソンケイを感じざるを得ない
アマルガム:ありがてえ話ですわ

NM:と言ってアーソンが取り出したもう1本のビデオテープ。
中身は先程と同じくリーセンセイのラボの襲撃の映像だが…
後ろ姿から徐々に正面へスライドしていく映像…そこに写っていたのは!

本物と見比べ、メンポの形状や装備、サイバネ等が僅かに違う!
ラボを襲撃しているのは、テツノネコの偽者だ!

【ラオモト=カン】:「ヌゥッ!!よく似てはいるが…偽者!」

【ヘルカイト】:(ぐっギッ……!あ、アーソン……!それにダイダロス……!俺の邪魔を……!も、もう少しだったのに……!)

プロップマン:(来た……あからさまな証拠!)

ヴォーパルニャンチャン:(よかった・・・!ラオモト=サンも気づいてくれだぞ!)

アイアンテイカー:(首の皮一枚、繋がった……あとはここからどう巻き返すか……!)」

ヴァリエイション:(これは動かぬ証拠!)

プロップマン:「ラ、ラオモト=サン!
見ていただければお分かりになるよう、これは我々の犯行を騙るために、何者かが仕組んだ陰謀にほかなりません!
少々のお時間をいただければ、必ずや我々がその下手人を暴き立て、今回の騒動を仕組み、ラオモト=サンに反旗を翻した不届き者を処刑いたします!ですからどうか、今しばらく……調査のお時間をいただきたい!」*しめやかにドゲザ!

アマルガム:*合わせてドゲザ

ブラザーディー:「ラオモト=サン、一時でも良いです……我らを信じてください 必ずや、黒幕を捕まえてみせましょう」*ドゲザ

ヴァリエイション:*一心にドゲザ!

アイアンテイカー:「一度きりの機会を……必ずや、スジを通してみせます」*ドゲザ!

【ラオモト=カン】:「……良かろう。そこまで言うのならば3ヶ月……いや、1ヶ月だ 1ヶ月の間までに偽者、及び襲撃の真の指導者をこの場に引きずり出してみよ!」

プロップマン:「はは、必ずや……!」*ドゲザ!タタミを睨む双眸は怒りでこの上なく歪む!

ヴォーパルニャンチャン:「アリガトウゴザイマス!!! 必ずや!!」
*頭を地面にこすりつける

ヴァリエイション:「ハイヨロコンデー!!」

【ラオモト=カン】:「1秒でも過ぎてみよ、ソニックブーム=サンのみならず、チーム全員、そしてアーソン=サン、そこのモータルも全員、連帯責任でセプクせよ!」

アマルガム:「ハイヨロコンデー!」

アイアンテイカー:「ハイヨロコンデー……必ずや!」

【ラオモト=カン】:「その間、ソニックブーム=サンはシックスゲイツの全権を失効、引き継ぎやエリアの譲渡を1ヶ月以内に纏めておくが良い!」

【ヘルカイト】:「そ、そんな……!」

【ソニックブーム】:「……分かりました」

ブラザーディー:「ハハーッ!」
プロップマン:「ハイヨロコンデー!」
アイアンテイカー:「ハハーッ!」
ヴォーパルニャンチャン:「ヨロコンデー!!」
ヴァリエイション:「ハハーッ!」

【ヘルカイト】:(ぐっ、グググーッ!も、もう少しだったのに!もう少しで奴らをまとめてセプクさせる事が出来たと言うのに!)

アイアンテイカー:(ってことは1ヶ月フルには使えない……モタモタしてたらソニックブーム=サンのメンツにどんどん泥が付く!)

ヴォーパルニャンチャン:(フン、その必要はないさ・・・シックスゲイツから去るのはタコ野郎だからな)

ヴァリエイション:(一か月も奴に後悔する時間をくれてやる義理はない。できるだけ早く血祭りにする)

【ラオモト=カン】:「…最後にもう一度だけ問おう、ソニックブーム=サン 本当に襲撃の指示はしていないのだな?」

【ソニックブーム】:「……誓って襲撃の指示はしておりません

NM:ではラオモトが勢い良くショウジ戸を閉めて退室 君達も全員、一旦外へ出るのであった。

NM:これがやりたかっただけのシナリオであった
プロップマン:これが言いたかっただけ
ヴォーパルニャンチャン:ドラゴンが如く
ヴァリエイション:じたばたすんじゃねえや!
アイアンテイカー:ニンジャが如く

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

アイアンテイカー:「……し、死ぬかと思った……じゃない。
ドーモ、アーソン=サン、スミス=サン。ありがとうございます。
お二人の助け舟がなければ、まんまとヘルカイト=サンの策に乗せられるところでした」*二人にオジギ

ヴァリエイション:「なんとか切り抜けたな、感謝してもしきれない」

プロップマン:*無言、しかしものすごい形相だ

アマルガム:「本当に助かりました」

ヴォーパルニャンチャン:「……スイマセン、お二方」

【スミス】:「し……死ぬかと思ったァ!ヤベェよ!!アレがソウカイヤのボス!!知らず知らずのうちにアレの膝下で好き勝手してたなんて!!」*盛大に失禁!

ヴォーパルニャンチャン:「よく耐えましたよ……」

アマルガム:「アー……ウン。よく我慢した」

プロップマン:締めるところは締めて緩めるところは緩める、実際コメディリリーフもこなせる名ヒロインな

アイアンテイカー:「スミス=サンは本物のヤクザだ。今日改めて認識したよ」*ウンウン

ブラザーディー:「……アリガトウゴザイマス、アーソン=サンとスミス=サンのお陰でなんとか首の皮一枚繋がりました」

ヴォーパルニャンチャン:「ああ、とても立派だ」

【アーソン】:「気にするな、私もニュービーだった頃、ヘルカイト=サンによくキンボシを横取りされたものでな」

アマルガム:「フフ、仇は討ちますよ」

ヴァリエイション:「奴に恨みを抱いていないものなどいないでしょう」

アイアンテイカー:「……ソニックブーム=サンのこともあるし、できるだけ早く動き始めたいところだね」

プロップマン:「……アーソン=サン、ラボ襲撃犯に関しての情報はあるか?」

【アーソン】:「目下調査中ではある、だが気をつけろ……ここからは恐らく、偽者の手によってチームの名を落とす活動を始めるだろう。
事実、私や他のニンジャ達が管轄するエリアで無軌道なミカジメの徴収など、既にやりたい放題やっている」

プロップマン:「なるほど、なるほど」

ヴォーパルニャンチャン:「ええい・・・!」

アイアンテイカー:「ブッダファック……!」>やりたい放題

ヴァリエイション:「やらせておけば!拘束し、裏で操っている者をインタビューで吐かせなければ!」

ブラザーディー:「……一刻も早く、解決に向けて動くべきでしょう」

ヴォーパルニャンチャン:「ああ・・・タイムイズマネーだ」

【アーソン】:「私も出来る限りの事で協力しよう、何か情報が入ればすぐに共有しよう」

【スミス】:「わ、私も横浜御縄談合の情報網をフル活用します!あ、アーソン=サンや皆さんに比べたら頼りないかも知れませんが……」

ヴォーパルニャンチャン:「頼もしいよ、スミス=サン」

アイアンテイカー:「ヨロシク!」*スミスに尻尾を振る

アマルガム:「じゃあ、一旦ラボに行ってみるのはどう?証拠が残ってるかも」

ヴァリエイション:*ガシリとスミスの肩を掴んで活を入れる

プロップマン:「襲撃犯は間違いなくニンジャだ、現場にいけばソウル反応をトレースできるかもしれん」

アイアンテイカー:「プロップマン=サン、アーチ級の感知力、期待していいんだな?」

プロップマン:「当たり前だ、今回は俺様も我慢がならん」

プロップマン:我慢したことあるの?
ヴァリエイション:....?
ヴォーパルニャンチャン:ないね?
ブラザーディー:なくね?

アイアンテイカー:「……僕らの評判も、ソニックブーム=サンのメンツも、これ以上傷つけさせない。かならず実行犯にケジメをつけさせてやろう」

プロップマン:「……許さんッ、許さんぞ、ムシケラが……! お、俺様が、観衆の前で、ドゲザだと……! 奥ゆかしさの為でなく、嘆願の為に……!?必ず見つけ出しニューロンを焼き切り、足先から俺様の毒液で液状になるまで溶かして殺し尽くしてやる……!」

アマルガム:「気にするのそこかぁ……」

ヴァリエイション:「貴様どこまでも....」

ヴォーパルニャンチャン:「まぁ、落とし前はつけさせるさ」

ブラザーディー:「私は傘下の店で話を聞き、注意喚起のついでにミカジメを回収しておきます、奴らに奪われる前になんとかしなければ……」

◆ティップスな◆
相談した結果、振り分けは以下となった

・ミカジメ回収、注意喚起、情報提供の呼びかけ
 ブラザーディー アイアンテイカー

・事務所のUNIXで情報収集
 アマルガム ヴォーパルニャンチャン

・リーセンセイのラボに行く
 プロップマン ヴァリエイション

NM:では出発! の前に。
動き始める前に一人のニンジャがやってくる ソニックブームだ

ヴァリエイション:ソニキ!
アイアンテイカー:ソニキ!

【ソニックブーム】:「……テメェら、何勝手な事してんだ、ア?
自分たちが何をしているのか、分かってんのかッコラー……。
ラオモト=サンの決定を覆そうとしてんだぞ、それがどれだけ大変な事なのか、理解してんのか?」

アマルガム:「ソニックブーム=サン!」

ヴォーパルニャンチャン:「ソニックブーム=サン・・・」

ヴァリエイション:「ソニックブーム=サン!」

【ソニックブーム】:「バカ野郎が、そこでテメェらがガマンしてりゃ俺がセプクして終わりだったんだぞ」

アイアンテイカー:「スミマセン……けど、どうしても我慢できなくて。
気に入らねぇんですよ……そんなつまらないことで、ソニックブーム=サンがセプクなんて!」

ヴォーパルニャンチャン:「それに・・・落とし前つけるべき奴が落とし前をつけないってのは、スジが通ってないです」

ヴァリエイション:「ソニックブーム=サンの貫いた信念に報いたかった」

ブラザーディー:「例えヤクザらしくないと言われようが、私は無実の者が罪を背負って死ぬのは見過ごしたくありません、それに。
私達は皆ソニックブーム=サンのお世話になりました、その恩を今、返すべきだと思っています」

【ソニックブーム】:「…ハッ、いっちょ前にヤクザのスジを語りやがって…」

ヴォーパルニャンチャン:「ゴ、ゴメンナサイ」

プロップマン:「そもそもソニックブーム=サンがセプクをしてしまっては後ろ盾が無くなる、我々の評判も下がってしまう」

アイアンテイカー:「プロップマン=サン、そういう事言うかァ?普通……」*ジト目

プロップマン:「ふん、事実だろう。俺様が何を考えてるかぐらい既に貴様らにもわかっているだろうしな、隠すことでもあるまい」

アマルガム:「申し訳ありませんネー、未熟故に忍耐が足りませんでした」

【ソニックブーム】:「……バカ野郎共が。
あーあー、俺の目も曇っちまったな こんな底なしのバカ共をスカウトしちまったなんてよぉ。
……頼むぜ、このふざけた絵ェ描いた奴、必ず捕まえてくれ」

プロップマン:嬉しそうじゃん
アイアンテイカー:ついにソニキもヒロイン枠に
ヴァリエイション:落ちたな

ヴォーパルニャンチャン:「・・・はい!必ず・・・」*礼

アイアンテイカー:「ハイヨロコンデー! ソニックブーム=サンに仕込まれたカラテを叩き込んでやりますよ」

プロップマン:「必ずや皆殺しにして屈辱を注ぎます」*自分の、というのはさすがに言わない

ヴァリエイション:「ヨロコンデー!必ず連れてきます!」

アマルガム:「ハイヨロコンデー!」

ブラザーディー:「ヨロコンデー、我らをハメた報いは必ずや」

NM:ではチーム全員、偽者の仕業とは言えあちこちで悪行を重ねている事にされたのでDKK+4、更に一時的に名声が-3されます。

プロップマン:DKK0→4
アイアンテイカー:DKK4→8
ヴァリエイション:DKK0→4
ブラザーディー:DKK0→4
アマルガム:DKK0→4
ヴォーパルニャンチャン:DKK1→5

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:ではブラザーとテイカーチームから。
偽者にミカジメを奪われる前に傘下組織を周り、ミカジメを回収 そして注意喚起、情報提供の呼びかけを行うべく街のあらゆる所を奔走する

テツノネコは地道な営業・活動のお陰で小規模なエリアを獲得している。
ミカジメを回収しつつ、注意喚起、情報提供の呼びかけをして、さて最後の一件と相成った。

アイアンテイカー:「FSHLL……うちがケツモチしてるクランも、結構増えたね……管理してるヴォーパルニャンチャン=サンは大変だろうな」

ヴォーパルニャンチャン:「ヘクション」

ブラザーディー:「私も実際手伝ってますし、そこら辺はあまり苦になってない……とは思います。
さて最後の一件は…あぁ、私が懇意にしてる店でもあります」

NM:さて、ブラザーとテイカーが最後に向かったのはカットスロート・バッファロー・ヤクザクランのフロント企業であるノパン・テッパンヤキ店だ。
「実際安くて美味しい」「自由に焼ける」「アブナイサービスがある」
と、山賊ショドー体の意志が強くセクシーな看板が目立つ店だ

ヴァリエイション:オイランバーガーじゃなかった
ブラザーディー:オイランバーガーもだけど!
ヴォーパルニャンチャン:ぶれないブラザー
アイアンテイカー:ぶれないなー!

アイアンテイカー:「テッパンヤキ! モジョー・ガレットは僕も好きだよ。噛まずに済むから……」*尻尾を振る

ブラザーディー:「ここの30%オーガニック・ビーフ入り形成肉が美味しいんですよ。
何より私の要望を常に取り入れてくれるのでオイラン店員は全員豊満です、実際天国な」

アイアンテイカー:「……あぁ、そういう……でも、リッチだなー。
本件が無事に解決したら、打ち上げに皆で来ようか」*尻尾が下がる

ブラザーディー:「いいですね、ついでに予約も入れて……ム」

アイアンテイカー:「僕もこう、自分の要望を取り入れたお店をプロデュース……全員平坦痩せ型の女子高生に児童キモノを……ム」

NM:さて、二人が店の近くまで来た時 明らかに様子がおかしい事が気がつく。

【店員】:「アイエエエエ!!!」
【オイラン】:「アーレエエエエ!!!」
【ヤクザ】:「アバッグワーッ!」

NM:テッパンヤキ店員の悲鳴!ヤクザの断末魔!店内からは怒号!何かが暴れて皿が割れる音!

アイアンテイカー:「ブラザー=サン、これもサービスの一環?」

ブラザーディー:「……そんな物騒なサービスは行っておりません」

【???】:「テメッコラー!ミカジメが払えないだと!?テツノネコの恐ろしさを知らないと見えるな、エェ!?」

【???】:「早く払った方が身のためだぞ? アイ……=サンは三度の飯より殺しが好きなんだ」

ヴァリエイション:三度の飯より殺しが好きで草
ヴォーパルニャンチャン:
アイアンテイカー:ディティールが雑!僕が好きなのはニンジャやモータルの頭蓋骨を破砕することであって、殺すことじゃないよ!と主張するテイカー
ブラザーディー:どちらにせよ残虐!

アイアンテイカー:「ブラザー=サン、これって……!」

ブラザーディー:「えぇえぇ、ちょうどよいタイミングでした」

【店員】:「アイエエエ!そんな!何の連絡も無いのに万札:300なんて払えません!だ、第一ミカジメは万札:20じゃ無かったんですか!?」

アマルガム:20でも大概だけどな
ヴァリエイション:わかる

【???】:「ダマラッシェー!今日から15倍になったんだッコラー!」

【???】:「ミカジメが払えないなら仕方ない、お前をテッパンヤキにしてやろう!」

NM:なんたる暴虐!しかもテツノネコの名を勝手に使っているとは!

アイアンテイカー:「思ったより早く“ご本人”に会えそうで嬉しいね。カタナの準備は?」*ブラザーに確認 いつでも突入できる体勢だ

ブラザーディー:「えぇ、勿論」*既に抜き身

アイアンテイカー:一応、IRCでVN=サンたちに一報入れておこう
ブラザーディー:いいね

アイアンテイカー:報告・連絡・装弾は大事な
ブラザーディー:>>>装弾<<< 実際ネコらしい
ヴァリエイション:装弾

アイアンテイカー:我々はスタンドプレーからなるチームなので、「相談」などというタイムロスは存在しないのだッ!
ヴァリエイション:スタンドプレーとスタンドプレーが合わさりチームプレーに見える
アイアンテイカー:『こちらドサ回り組。ノパン・テッパンヤキ屋で不審なニンジャを発見。
          戦闘に入る。余裕があったら来て』*座標とともに連絡!

プロップマン:『情報を聞き出したのち惨たらしく殺せ』

ブラザーディー:『まずは出来る限り足止めします』

ヴォーパルニャンチャン:『了解、こちらも何事もなかったらすぐに応援にむかう』

アマルガム:『頑張ってー!!』(ネコとキツネのスタンプ

アイアンテイカー:というわけでエントリーだ 皆が来てからが一番勝率高いので、足止めに徹するよー

NM:オッケイ!
では二人がエントリーすると頭を捕まれ、熱々に熱され、煙を立ち上らせるテッパンに顔を押し付けようとしている邪悪なニンジャ二人の姿!
おお、ナムサン!その後姿はアイアンテイカーとブラザーディーそのもの!

【店員】:「アッ!?テ、テツノネコ=サン!?……エッ!?テツノネコ=サンが2組!?」

アイアンテイカー:「ちょっとやめないか。ここが誰の店か知ってるの?ドーモ、ソウカイ・シンジケートのアイアンテイカーです」*油断なく鋏を構えながら声をかける

ブラザーディー:「この店では人肉の提供はしてません、ドーモ、チーム:テツノネコ ブラザーディーです」*カタナを向ける

【???】:「何!?テツノネコだと!?」

【???】:「今は不味い、ずらかるぞ!」

NM:と、二人がアイサツしたにも関わらず、アイサツを返さずに窓を破って逃亡!スゴイ・シツレイ!!

ブラザーディー:「逃がしません!!」

アイアンテイカー:「アッ、待てコラァ!アイサツも無しか!」

NM:と、言う辺りでスリケンを投げる為のワザマエ判定、難易度:Hardなんだけど……テイカーはスリケン投げられねー!!!
アイアンテイカー:鋏なので……!
ブラザーディー:仕方ない、ブラザーがダイス半々で投げよう
アマルガム:がんばえー!

アイアンテイカー:そもそも「誰かの名を騙る」って行為が忍殺本編だと極めて稀ですよね。
名付け、名乗りに呪術的な意味合いを持たせる指輪物語めいたボンモーの価値観。
ヴァリエイション:フジキドの偽物もどちらかといえば自分をニンジャスレイヤーだと思い込んでいる精神異常者だったし

ブラザーディー:ワザマエDice : (6B6>=5) → 2,6,5,4,1,6 → 成功数3
ブラザーディー:ワザマエDice : (6B6>=5) → 3,6,3,1,1,6 → 成功数2


NM:では謎のニンジャ二人もスリケンを投げてくる
成功数が上回ったらダメージを受ける可能性があります
アイアンテイカー:なんと
ヴァリエイション:わお

対ブラザー:ワザマエDice : (7B6>=5) → 6,1,6,1,5,6,6 → 成功数5
対テイカー:ワザマエDice : (7B6>=5) → 2,1,6,1,1,5,1 → 成功数2


NM:ブラザーが反撃命中 テイカーはスリケンをガードした形になるね
ではブラザーは回避をどうぞ 難易度はNORMALです

ブラザーディー:回避Dice : (12B6>=4) → 5,6,1,3,4,2,3,6,5,3,5,3 → 成功数6

ブラザーディー:「イヤーッ!!」*投げナイフ投擲!
???:
「イヤーッ!!」*ブラザーとテイカーにスリケン反撃!

アイアンテイカー:「GRRR……!」*閉じた鋏を構え、投擲されたスリケンを弾いた!
ブラザーディー:「イヤーッ!!…ドク!?」*アブナイ!緑色のスリケンを回避!椅子がバターめいて溶解!

アイアンテイカー:「何ィ……プロップマン=サンみたいなドク……?」*訝しむ

アイアンテイカー:「俺様のジツをあのような薄汚い泥水と一緒にするな」とか言いそう
ヴァリエイション:言いそう
アマルガム:言いそう
プロップマン:アーチの毒とそれ以外の違いも判らんのか…?

ブラザーディー:「……申し訳ありません、アイアンテイカー=サン。逃してしまいました」

アイアンテイカー:「アイサツも返さないとは……シツレイな連中だ。仕方ないよ」

NM:アイアンテイカーは鋏を交差させてスリケンをガードした時、チラリと相手が身につけていたドッグ・タグを読み取る事には成功した。
それには「アイロン」の文字が含まれていたのが分かる。

アイアンテイカー:『敵はアイサツ無しで逃亡。スゴイ・シツレイな』

ブラザーディー:『申し訳ありません、逃げられました』

ヴォーパルニャンチャン:『うわぁ・・・なおさらさっさと片付けないとだ』

アマルガム:『了解。今はそれだけでも十分かな』

アイアンテイカー:『標的の1人が“アイロン”の文字が掘られたドッグ・タグを付けてた。
          事務所のUNIXでそれらしい名前やハンドルがないか、捜索頼む』

ヴォーパルニャンチャン:『了解した』

アイアンテイカー:「それにしても、アイロン……何とかってドッグタグに刻まれてたな。手がかりになるかも」

ブラザーディー:「アイロン……それがアイアンテイカー=サンの偽者の名前な…?」

アイアンテイカー:「とりあえず、今重要なのはこんなところか……? ドク・ジツのことは後で話しておこう」

ブラザーディー:「えぇ……っとと、大丈夫ですか?来るのが遅れて申し訳ありません 今のは偽者です」
*オイラン店員のはだけたキモノから覗くバストに目が行っている

アイアンテイカー:「片っ端から注意喚起して回ってたんだけど、来るのが遅くなりました。ゴメンネ」*店員に告げる

【店員】:「い、いえ…来てくれてアリガトウゴザイマス!」*ミカジメ料を手当コミで渡す 万札:20+10を獲得な

アイアンテイカー:「ドーモ。さっきの連中がまた来たら、すぐホットラインで連絡をよろしく」

【店員】:「は、ハイ!ご足労アリガトウゴザイマス!」*オジギ!

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:さて、次は事務所組。
アイアンテイカーとブラザーディーから寄せられた情報を元にUNIXのキーを叩くヴォーパルニャンチャンとアマルガム。
しかし、情報収集の成果は良いとは言い難い。
アイロン、と名が付くニンジャはソウカイヤ、フリーランス共に非常に多いからだ。

ヴォーパルニャンチャン:おおいんだ(
NM:TRPG時空では爆発的にソウル憑依者が増えているのだ!
この場合のソウル憑依者=他プレイヤーの意な

ヴォーパルニャンチャン:
ナルホドナ!
ヴァリエイション:なるほどなぁ

NM:ソニックブーム=サンがカロウシするレベルのペースでニンジャが増え、そしてキヨシとブラックマンバ=サンが殺され続けている

アマルガム:「オハギたべたーい!!」

ヴォーパルニャンチャン:「終わったらにしなさいよ!」

アマルガム:「甘いもの切らすとコャンチャンが薄くなるのよー」

ヴォーパルニャンチャン:「そりゃ……ただのヤク切れじゃないか
しかし候補が多すぎるな……手がかりがない!」

アマルガム:「該当者多数……絞り込みようがないわ~」

ヴォーパルニャンチャン:「あーもう・・・」

NM:やはり手がかりがそれだけと言うだけでは流石のヴォーパルニャンチャンでも時間ばかり浪費していく事になるだろう。
そしてなにより、今日は妙にUNIXにノイズが走るような気がする。

ヴォーパルニャンチャン:「ガムちゃんなんかやった?」
*疑 わ し き は 罰 せ よ

ヴァリエイション:
アイアンテイカー:
ブラザーディー:アマルガム=サンかわいそう
プロップマン:日ごろの行い
ヴォーパルニャンチャン:そうだよ(

アマルガム:「エー?ウーン、メモリ増設したくらいだけどなあ、素手で

ヴォーパルニャンチャン:「ファック!」

ヴォーパルニャンチャン:こ わ れ る
アマルガム:静電気起こしたら大惨事
ヴァリエイション:裸で作業したんやろ(震え声)
アイアンテイカー:「手作業の温もり」「ティーン美少女が増設」「規定外のサービス」といった文言が並ぶ

NM:ではヴォーパルニャンチャンがUNIXの不調はアマルガムのせいかな?と思い至ったその時だ。

「ビガー!ビガー!ハッキングを受けてるドスエ!」

UNIXから合成マイコ音声による警告音!
それと同時に、テツノネコUNIXに入っている顧客情報が次々と流出、削除されていく!

アマルガム:「ハッキング!?」

ヴォーパルニャンチャン:「まぁ例のニンジャかな……させるかよ! やるぞガムちゃん!ついでに逆に丸裸にしてやる!」

アマルガム:「ハーイ!」

NM:ナムアミダブツ!プロップマンの最新ゴアビデオデータが流出!

プロップマン:回収しろ!!!!!
ブラザーディー:貴重な収入源が…
ヴォーパルニャンチャン:草 もうネットの海や……
ヴァリエイション:草 百を超える違法アップロードオーサイトに上がってそう

ヴォーパルニャンチャン:「これは……まぁいいや」

アマルガム:「プロップ=サンの稼ぎが減るだけだし……」

NM:ヴォーパルニャンチャン、アマルガムもLAN端子インプラントによって、ハッキング能力は高めているはずである。
しかし、相手のハッキング能力はヴォーパルニャンチャンに匹敵するだけではなく、レスポンスが異様に速く、遅延も殆ど無い。
まるで近くに潜んでいるかの如く!

ヴォーパルニャンチャン:「なんて速度だ・・・これは近いかな」

アマルガム:「ハッキングよりこっちでやっちゃう?」*拳銃を抜く

ヴォーパルニャンチャン:「位置が特定できたらそうしよっか」

NM:ではヴォーパルニャンチャンとアマルガムはハッキング絡みのニューロン判定をどうぞ、難易度はHardです

アマルガム:ニューロンDice : (11B6>=5)→6,5,4,4,6,3,5,3,6,1,1 → 成功数5
ヴォーパルニャンチャン:ニューロンDice : (9B6>=5) → 5,3,4,3,4,2,6,1,5 → 成功数3


NM:ヌゥーッ!では先程のワザマエのアレと同じように

対ガム:ニューロンDice : (2B6>=5) → 6,2 → 成功数1
対VN:ニューロンDice : (8B6>=5) → 5,4,1,2,4,6,3,5 → 成功数3

ヴォーパルニャンチャン:
ヴァリエイション:
NM:無理☆ミ だってここニャンチャンとプロップ想定してたもん!!!
ヴォーパルニャンチャン:なるほどなあ(

NM:ではまずニャンチャンから、ハッキング能力はほぼ同格のようで、
ゴジュッポ・ヒャッポのハッキング攻防が繰り広げられた が。
少なくとも目的は果たした、と言わんばかりに切断 逃亡したようだ

ヴォーパルニャンチャン:「チッ、時間稼ぎか・・・!なめやがって!」

アマルガム:「位置が特定できれば追うんだけどネー」

NM:しかし、置き土産は手に入れた IDの一部を入手したのだ
[破損]Wang[破損]
だ。

ヴォーパルニャンチャン:ワンチャンじゃねぇか!!!
ヴァリエイション:
アイアンテイカー:

ヴォーパルニャンチャン:「ID・・・の一部だけなら そっちは?」

アマルガム:「エート…アッ、捉えた!」

ヴォーパルニャンチャン:「でかした!」

アマルガム:「いっけーコャンチャン!」*電子妖精がLAN端子から侵入する幻覚

ヴォーパルニャンチャン:「かしこくなってもラリってるのはなおらないのか・・」

NM:薬物とLAN端子によってハッキング能力がブーストされ、一瞬で相手のIDを掌握 そしてニューロンを焼いた!
アマルガムの偽者のIDは「amanoregam(アマノレガム)」だ!

ヴォーパルニャンチャン:
ヴァリエイション:草ァ!ローマ字でも主張してくるのか……
プロップマン:実際コピー商品な
アイアンテイカー:タイプミスしたとしか思えない名前だ

アマルガム:「あまのれがむ?だって」

ヴォーパルニャンチャン:「ガムちゃんの偽物だね・・・」

NM:その時だ

「グワーッ!!!」

NM:声の出どころは……テツノネコ事務所の直下!そして窓ガラスが割れた音!

ヴォーパルニャンチャン:「近っ!!IRCで連絡して、追うよ 装備もって!」

アマルガム:「ハーイ」*壁にかけてあるヘヴィマシンガンを背負う

ヴォーパルニャンチャン:『こっちでも偽物が二人 こっちは破損ID、
                     ガムちゃんは完璧なIDをゲットした 追跡する』*IRC共有

アイアンテイカー:『相手はアイサツもしないような連中だ。油断しないで』

アマルガム:『合流する気でしょうネ 現地で会いましょう』

ヴォーパルニャンチャン:『OK』

NM:では二人が相手を追うべく階段を駆け下りる。
開きっぱなしになったドアから見える空き部屋は壁紙が貼られておらず、
コンクリートが剥き出しになった殺風景な部屋。
そこに敷いてある寝袋、空になったザゼンドリンクの瓶、
サバ・バーガーの包み紙、そしてバチバチと火花が散るノートUNIXが鎮座している。

なんたる事か!偽者らは知らぬ内にテツノネコ事務所階下に住み着き、ミカジメ徴収予定などを盗み見て居たに違いない!
ヴォーパルニャンチャンがあらゆるセンサーを駆使して追跡を試みるものの、外は重金属酸性雨が降っているのもあって、見失ってしまった。

アイアンテイカー:なんたるローテクハッキング、忍者か……!?
ヴァリエイション:ワオ....ニンポだ!ニンポを使うぞ!
ヴォーパルニャンチャン:なんてやつだ!
ブラザーディー:ニンジャなんだよなぁ……

アマルガム:「ウーム、非常に明るいボンボリの真ん前はかえって見にくい……ってことね」

ヴォーパルニャンチャン:「ああ、まったく予想外だった・・・」

アマルガム:「ひとまず、これは回収しましょ、プロップマン=サンならなにか引き出せるかも」*ノートUNIXを回収

ヴォーパルニャンチャン:「あれだけ抜かりない連中だから・・・望みは薄そうだけどね」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:さて、ラボに向かうはプロップマン、ヴァリエイション。
リーセンセイのラボは見るも無残に荒らされており、クローンヤクザ達が片付け等を行っている。
何十台も並ぶUNIXにLAN直結された奴隷ハッカー達がセキュリティ強化作業に入っており、別室からはリーセンセイの悔しそうな声フブキの艶声から漏れている。

NM:言っておくがマジで完璧アドリブだから期待するな!
ラボ行くのを想定して無かったからな!
ヴァリエイション:セッションだ!
アイアンテイカー:◆TRPGの醍醐味◆ダイスブッダのサディズムに身を委ねる◆

プロップマン:「チッ、ずいぶんと時間もたったようだからな、忙しない。事件直後に来るべきだったか」

ヴァリエイション:「後手後手に回らさせられているのも、腹立たしいな」

NM:中でも特に酷いのは実験対象を閉じ込めておく為の部屋であり、ほぼ全てが扉が無残に破壊されている。

プロップマン:「随分と暴れたらしいな。まるでバイオ水牛な」

ヴァリエイション:「なかなかのパワーで暴れている。我々の偽物とやらは殺しがいがありそうだな」

NM:でー…そうだなぁ。ニューロン判定かカラテ判定どうぞ。
難易度はHardで、成功するとそれぞれ情報が出ます。
ヴァリエイション:カラテだ
プロップマン:ニューロンで行こうか

プロップマン:ニューロンDice : (8B6>=5) → 5,2,4,5,4,2,3,1 → 成功数2
ヴァリエイション:カラテDice:(12B6>=5)→5,1,1,4,2,2,1,3,1,2,5,4→成功数2


NM:ではまずはプロップマンから。
せめて何か証拠が残っていないかラボを探していると微かなニンジャソウルの痕跡を宿す物が部屋の隅に残っているのを見つけた、水色の粘液だ。

アイアンテイカー:啓蒙上がりそう>水色の粘液
ヴァリエイション:ズズッ....ズズズズッ....
プロップマン:手に取ってみようか

プロップマン:「……ふむ」

NM:ではそれを手で掬ってみると、手のひら全体がビリビリと痺れるような感覚に襲われる。この粘液は麻痺性の毒を含んでいるようだ、毒物に対して強い耐性を持っているプロップマンでさえ、痺れるほどの強力な物だ。

プロップマン:「……麻痺毒か」*払落しながら

ヴァリエイション:「ハハハ、良く真似ているじゃないか。おれの毒の方が上だがな」

プロップマン:ついでに手近なクローンヤクザの服で拭っておこう
アイアンテイカー:息を吸うように非道行為
NM:
ひどい……じゃあそうだな。

【クローンヤクザ】:「グワーッ! アババババーッ!!」*ハンカチで拭こうと粘液に触れたクローンヤクザが痺れて昏倒!

プロップマン:「クズのようなモータルではこうなるというわけだな。それなりに強力なもののようだ。
やはり、というべきか。そのあたりのごろつきを使った突発的なものではないと見受けられる」

ヴァリエイション:「それなりの準備をした計画的な犯行だ」

プロップマン:「誰を俺様達に仕立て上げたにせよ、それなりの手間をかけているはずだ。アイアンテイカー=サンとブラザーディー=サンが捕え損ねたくらいだからな」

NM:そしてカラテ判定に成功したヴァリエイション。
破壊された扉に残った殴打痕を調べてみると、特に目を引くのは4つ殴った跡がある扉だ。
それぞれ1回ずつ殴ったのはなく、全く同時に4発のカラテパンチを叩き込んだようだ。
ただし、ヴァリエイションのようなバイオ由来では無く、通常サイバネの改造品による物、とカラテに精通した者として推測出来るだろう。

ヴァリエイション:「このカラテ痕跡....多腕カラテの使い手か」

プロップマン:「貴様の同輩か、ヴァリエイション=サン?」

ヴァリエイション:「うむ。同業者だ、どこまでもコピーされてるようだ。だが、ヨロシサンというよりもオムラのサイバネだろう。
バイオサイバネのカラテ痕とは違うものだ。
しかし、多腕改造を行うのにヨロシサンを頼らんとは、よほどセンスがないか....」

プロップマン:「ふむ……コネクションの違いかもしれんな。
俺様達はヨロシサン系列ではキュア=サンと繋がりがある。それを嫌ったのかもしれん」

ヴァリエイション:「なるほどな。情報流出を嫌ったわけだ」

プロップマン:「俺様達があのサンシタに目を付けられたのはそれほど昔の話ではないからな……まあ、どうでもいい。見つけ出して生まれてきたことを後悔させてから殺すのみ」

ヴァリエイション:「全くだ。ご自慢の贋作連中の首を奴の前に並べてやろう」

NM:ヴァリさんの多腕毒牙カラテは触手を拳の形にするさい、自由に生やせるけど、偽者はそれが出来ないのを破壊跡から見抜いたのだ!
アイアンテイカー:チーム随一のカラテへの造詣の深さから、敵の装備を看破するヴァリエイション=サンかっこいい

ヴァリエイション:アリガト....アリガト....
アマルガム:強い
ブラザーディー:やたら角ばってるカラテ跡だろうしね、バイオじゃないし

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NM:さて、翌日。
一同は一旦事務所に集まり、情報の共有を行う。
アイサツも返さずに逃げた事、偽者の一人のIDを掴んだ事、そしてラボに残された証拠…。

プロップマン:「揃いも揃って取り逃したか」

アイアンテイカー:「向こうからすれば、時間を稼げば良いだけの話だしね」

ブラザーディー:「…申し訳ありません、プロップマン=サン まさかアイサツを返さずに逃げるとは思わなかった物でして」

プロップマン:「まあ構わん、それなりの腕がある連中なのは分かっていた」

ヴォーパルニャンチャン:「・・・ただのサルマネ集団ではないのは確かだな」

ヴァリエイション:「なかなか頑張っていたようだな、偽物なりには」

ブラザーディー:「少なくとも、我々にかなり寄せられる程の豊富な資金とコネを持つ者がバックについている……まぁ、十中八九あのヘルカイト=サンでしょうが」

ヴァリエイション:「間違いない」

プロップマン:「だろうな…そうでなくては、俺様が、すぐに掴まるチンピラ風情と同等に思われていたということだからな……!」

ブラザーディー:プロップマンは精神はチンピラ風情だと思うの
プロップマン:一番精神高いんですけど? 実際チンピラだけど

アイアンテイカー:「敢えて囮でも出してみる?」

ヴォーパルニャンチャン:「露骨すぎる気がするな・・・」

アマルガム:「アマノレガムのIDは完全に把握できてるから、そこから足がつかないかな?」

アイアンテイカー:「……それだ。奴らのアジトを逆探知できないかな?」

ヴァリエイション:「奴らの拠点の物理アドレスがわかれば強襲できる」

ヴォーパルニャンチャン:「そっちは試してみる価値はあるけど……少なくとももうひとりはまともな頭してたから対策はしてそう」

ブラザーディー:「無理でしょう、恐らく本来のニンジャネームを隠す為に我々の名を騙っている可能性もあります」

アマルガム:「そっかー」

NM:では、この辺で事務所のチャイムが鳴らされる。

プロップマン:なんじゃろ
ヴァリエイション:

プロップマン:「誰か出て来い」*机に足を乗せながら

ブラザーディー:「…私が出ます」

アマルガム:「厄介な相手ではあるけど、1点だけ弱点があるとすれば、我々と活動領域を完全に被らせざるを得ないってことかなー。
付かず離れずを維持しないと意味がない」

ヴォーパルニャンチャン:「ああ・・・」*ニードルガンを起動させ

アイアンテイカー:「GRR……」*入口に目を向けて待機

NM:ブラザーが対応に出ると、結構な年齢を重ねた男の「アイエエエ!ニンジャナンデ!?」と言う声がした。
そして戻ってきたブラザーが手に持っているのは人数分のパック・スシだ。

ヴォーパルニャンチャン:「・・・えーと?」

アマルガム:「どしたの?」

ヴァリエイション:「どうした?」

ブラザーディー:「…スシの配達です、スミス=サン名義で送られてきました」

ヴォーパルニャンチャン:「スミス=サンが・・・?」

ヴァリエイション:「差し入れか....?」

プロップマン:「見せろ」

ブラザーディー:「どうぞ」*スシを渡す

アイアンテイカー:「プロップマン=サン、毒見とかできるの?」*首を傾げる

プロップマン:出来なくはないがやらんぞ、こいつが先にやるからな」

アイアンテイカー:「やらないのかよ!毒入りでも平気だからか……コイツ」*ジト目

ヴァリエイション:「アーチ級なら平気だろう」

ブラザーディー:やらないのか…
プロップマン:中に何か変わったの入ってる?
NM:パッと見は普通のオーガニック・スシだね

アマルガム:毒味なんて言われずともガムが食いますよ
ヴァリエイション:
プロップマン:じゃあ受け取ったのをひょいぱくっしてください

アマルガム:「いただきまーす」*ちゃんとショーユを付けてからひょいぱくっ

ブラザーディー:「あ、食べちゃうんですか」

ヴォーパルニャンチャン:「まてまてまて、毒味してるだろ?!」

ヴァリエイション:「不用意では?」

NM:他に食べる人いる?
ヴォーパルニャンチャン:安全を確認したら(
ヴァリエイション:警戒して食べない
プロップマン:アマルガム=サンで毒見してるから…
アイアンテイカー:食べない おなじく警戒
ブラザーディー:思うところがあるから食べない!

NM:ではアマルガム。
ショーユを付けて食べるとトロの芳醇な脂の甘みが口の中一杯に広がる、美味だ。

アマルガム:「ウマイ!!」*テーレッテレー

ヴォーパルニャンチャン:「・・・大丈夫そう?」

ヴァリエイション:「......杞憂だったか?」

プロップマン:「誰がこれを頼んだ?」*パッケージを机に放り投げる

NM:そして、舌にいつまでも残る痺れるような感覚が実際隠し味めいている。一拍子遅れてやってきたのは全身をはしる痛み!このスシには毒が入っている!

プロップマン:入ってんじゃねーか
ヴァリエイション:入ってんじゃねーか
アマルガム:
ヴォーパルニャンチャン:はいってんじゃねぇか!!
アイアンテイカー:入ってんじゃねーか
ブラザーディー:毒入ってるー!

アマルガム:「罪の味がするわ、特にこの……ワサビ?スゴイ痺れる」

ヴァリエイション:「おい、まさかそれは…だから言ったものを…」

ヴォーパルニャンチャン:「え?毒じゃん?」

プロップマン:「毒だな」

NM:ではアマルガム。
毒入りのスシを食べてしまったので体力2 精神力1のダメージデスネ。

アマルガム:体力3→1 精神6→5

プロップマン:死にかけじゃん
アイアンテイカー:瀕死で草
ヴァリエイション:死にかけで草 グワーッ麻痺毒!
ヴォーパルニャンチャン:

ヴォーパルニャンチャン:「危ない・・・食べるとこだった」

ブラザーディー:「アア…安全確認してからの方が良かったのに…」

アマルガム:「……トイレ行ってきていい?」

ブラザーディー:「どうぞ」

アイアンテイカー:「汚さないでね……」

ヴァリエイション:「カラダニキヲツケテネ」

プロップマン:「やはり毒か」

アマルガム:*ゴボボーッという音がトイレから響く

プロップマン:普通に僕食えばよかったねこれ…
アマルガム:いやまあ、ガムはどうせ当たれば死ぬし
ヴァリエイション:それはそう

アマルガム:しかしびしょうじょのゲロはプロップマン=サン的には撮れ高なのでは?
プロップマン:血が出てない -4643893点

アイアンテイカー:「……だいたい、昨日プロップマン=サンとヴァリエイション=サンがラボで毒液を見つけたところだったのに……
もうちょっと強くアマルガム=サンを止めるべきだったな。失策だ」

ブラザーディー:「スミス=サンには私へスシを送る際にはマグロじゃなくてサーモンで、と言っておいてあるので」

ヴォーパルニャンチャン:「スミス=サンの名まで使って人をおちょくるとは大した余裕だな!」

プロップマン:「アレ目掛けたトラップだろう。普通は食わんこんなもの」

ヴァリエイション:「随分と舐められたものだな」

ブラザーディー:「アマルガム=サンをよく観察していた、と言わざるを得ないでしょう」

アマルガム:「うぇっぷ……」青い顔で出てくる

NM:でだ、ここらへんで連絡が入る スミスからだ
プロップマン:スピーカーで応答しましょう

【スミス】:「ドーモ、オハヨウゴザイマス スミスです」

ブラザーディー:「ドーモ、スミス=サン オハヨウゴザイマス」

ヴォーパルニャンチャン:「ドーモ、スミス=サン 噂をすれば」

アマルガム:「ドーモ スシ美味しかったよ」

プロップマン:「毒を送ってくるとはどういうつもりだスミス=サン」

プロップマン:まずはアイサツ代わりのパワハラ

ヴォーパルニャンチャン:「おいおいおいおい、いきなり威圧するな」

アイアンテイカー:「ドーモ、スミス=サン。気にしないでくれ。 何か情報が?」

【スミス】:「スシ?ドク? そんなの送ってませんよ?」

アマルガム:「マ?」

【スミス】:「本当です」

プロップマン:「知っている、要件をさっさといえ」

ヴァリエイション:「貴様の名を騙る輩から毒入りスシが送られてきただけだ。約一名が引っ掛かったが

アマルガム:「ぐぬぬ……騙された」

プロップマン:「貴様以外全員気付いていたが」

【スミス】:「あ、あぁ…そうそう そのぉ、件の偽者でしたっけ。
アイツら、とうとうウチに無軌道なミカジメ徴収に来たんです!」

アイアンテイカー:「……!やりたい放題やってくれる!」

アマルガム:「面割れてるのに強気だなあ」

ヴァリエイション:「向こうから出てきたか」

ヴォーパルニャンチャン:「おいでなすった! 一網打尽だ」

ブラザーディー:「よっぽどのイディオットか…」*カタナを携える

プロップマン:「面が割れた以上こそこそする必要もないということだ……それで、足跡に関する情報は?」*当然あるだろ?という顔

【スミス】:「ハ、ハイ 今 ウチで理不尽な要求をしています。
なので…偽者だと気付いてないフリをして、恭順な姿勢を見せて、あいつらを足止めします!…だから、早くきてくださいね、お願いしま……」

ヴォーパルニャンチャン:「ありがとう・・・スミス=サン・・・」

プロップマン:「そうか、良し。貴様らが何人死んでも構わん、絶対に逃がすな!」

アイアンテイカー:「ナイスだ。すぐに準備して向かおう」

ヴァリエイション:「イクサだ」

【???】:「テメッコラー!!いつまで待たせんだッコラー!」
【アマノレガム】
:「早くしろッコラー!1分遅れる毎に構成員5人殺すぞッコラー!」

【スミス】:「アッハイ!い、今行きます!じゃ、じゃあ…オネガイシマス!」*ブツン

プロップマン:「……とうとう尻尾を掴んだか、ブラザーディー=サン! ビークルの準備をしろ!」

ブラザーディー:「ハイヨロコンデー!」

ヴォーパルニャンチャン:「たっぷりとお灸を据えてやるぞ・・・」

プロップマン:食べてから行かないとアブナイのでは、ガムさん
アマルガム:というかこれ、体力成長してなかったらスシで死す(回文)なのか……誰かスシ持ってたっけ?
ヴァリエイション:草 あるよ

アマルガム:
わーい でもテイカー=サンのほうが恵んでくれそうかな
アイアンテイカー:出る前にテイカーのスシを渡しておくよ!

プロップマン:「誰に喧嘩を売ったのか教えてやる…」

ヴァリエイション:「皆殺しだ」

アマルガム:「ネー だれかスシない?スシ、おなかすいたー」

プロップマン:「スシ食って腹を下した奴のいうことか?」

ヴォーパルニャンチャン:「こりないねえ・・」

ヴァリエイション:「今度は毒の入っていないスシを食うんだな」

アマルガム:「下したからお腹すいたのよう!朝ご飯まで出ちゃったわ!」

アイアンテイカー:「アマルガム=サンの支援射撃がないと困るからね……僕のでよければ、ドーゾ」*タッパーからスシを出す

アマルガム:「ワーイ!アリガト、テイカー=サン」

NM:ではブラザーがカスタム重装甲トレイラー『ハシリネコ』を表通りまで出すと同時にメンバーは全員車上に飛び乗る!
急げ!テツノネコ!急げ!

ヴァリエイション:搭乗!
アマルガム:んじゃ車内でスシ補給して回復しておきますわ
プロップマン:乗ろう
ヴォーパルニャンチャン:搭乗!
アイアンテイカー:搭乗!

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→#後編へ続く