第17号:2022年の計画(2022年1月7日配信)
2022年になりましたね。トクイテンの豊吉です。
今日焼き芋を食べました。食べてるうちに1年前の今頃は農業大学校でまだ研修を受けていたのを思い出しました。
講師の方の1人がさつまいも農家で、自宅から持ってきては石油ストーブでじっくり時間をかけて焼いてくれていたのです。研修は感染対策のため休憩所でも窓を開けておく必要があり体はいつも冷えていました。そんな中で食べる焼き芋は格別の味でした。
さて、トクイテンの2021年はメ〜テレや中京テレビや新聞などにも掲載され盛り上がって締めることができました。今年はどんな1年になるのでしょうか。現在決まっていることを紹介します。
農場オープン
知多市に購入した土地にグリーンハウス(ビニールハウス)を建設予定です。そこでは有機栽培のミニトマトを育てつつ、ロボットも開発しながら新しい農業のやり方を模索していく予定です。
また、これはこのメルマガ購読者だけの情報ですが知多の農地も早速拡大するために動き始めています。
組織のスケールアップ
ロボット開発のために東京にもオフィスを開設し、本格的にロボット開発の環境を整えていきます。人もどんどん募集していく予定です。現在トクイテンはフルタイムのメンバーはいませんが、我々以外に13人もの人が関わっています。オフィスも人数もスケールアップして加速していきます。
本格的に動き始める1年のはじまり
昨年は自社農場のための準備、チーム作り、ロボット試作などをした1年でした。いろいろなことが進められ、またアクセラレーターでファイナリストに残ったり、テレビに出たりとある程度の成果も出せました。しかし有機農業を広めていくベンチャーとしては農場がないというもどかしさもありました。2022年はいよいよロボットだけでなく栽培の技術もしっかり学び、研究をしていく計画です。
ミニトマトの栽培は最短で春から始まります。皆様に第一号の美味しいミニトマトをお届けできるのを楽しみにしています。
持続可能な農業をつくる仲間を募集中
我々のミッションに共感してくれる方からの応募をお待ちしています。未来の農業をつくるというチャレンジのメンバーになりませんか?